白い首筋は、途方もなく滑らかで、寧々の汗と体臭が口いっぱいに広がった

小鼻から漏れたシルキーな声は、瞬時に俊輔を悩殺した。ぶるるっと震えた女体を、掌でさするようにして、そのまま腰部にまで下げていく。同時に、唇を、繊細としか表現しようのない首筋に運んだ。白い首筋は、途方もなく滑らかで、寧々の汗と体臭が口いっぱいに広がった。それが甘く感じられるのは、匂いに影響されたものだろう。剥き出しの首筋や肩、鎖骨にキスを浴びせ、いよいよ本格的な責めに移ろうと、女体を抱きしめたままゆっくりと布団の上に倒れ込んだ。俊輔としては、スマートに事を運んだつもりだが、意外な勢いで羽毛布団のクッションにぼふんと着地した。