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86センチの美巨乳が内側からド派手に張りつめ、ブラウスの前合わせを今にも弾き飛ばしそうな危うい状況に放置された

北條拓人

俊輔の手指が青いブラウスの前ボタンに及んだ。フリルの中央を飾る貝殻でできたボタンが、下から順にぷっ、ぷっと小気味よく外されていく。
第三ボタンだけをわざと残して、他のボタンが全て外されると、86センチの美巨乳が内側からド派手に張りつめ、ブラウスの前合わせを今にも弾き飛ばしそうな危うい状況に放置された。
間近にあった喉元が、ごくりと生唾を呑み込んだ。
Eカップには届かないもののDカップではきつすぎる丸みは、ボリュームたっぷりに布地を突きあげ、その存在感だけで俊輔を挑発してしまう。マッシブな質感は、わずかに身じろぎするだけでも、悩ましくユッサ、ユッサと揺れてしまうのだ。
「さあ、このボタンも外すね」
上ずり気味の声に、深佳は羞恥を募らせながらも、小さくコクリと頷いた。
番えていた最後の小さな貝殻ボタンを外されると、張りつめた布地は豊かに盛り上がった肉塊の弾力ではじけ飛んだ。
ブラウスが割り開かれると、きつく押し込められていた男を惑わせる半球が、ぼんとばかりに零れ出た。「あっ……」覚悟を決めていても開放されてしまうと、やはり声が出てしまう。

出典:~誘惑の里 僕と美乳天女たち (リアルドリーム文庫)

著者: 北條拓人

誘惑の里 僕と美乳天女たち (リアルドリーム文庫)
旅先で遭難しかけた青年が流れ着いた女性ばかり住む村里。「お客様を丁重におもてなしするのがしきたりですから」そこで出会った3人の美女たちによる献身的な介護と、キスや抱擁に混浴プレイなどエロチックな誘惑の数々。日常から少し離れたおとぎ話のような桃源郷を舞台に天女との甘いアバンチュールが幕を上げる──。

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