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スパッツに包まれた尻が、まるで小馬鹿にするようにプリッ、プリッと激しく左右に捩れながら

鳴瀬夏巳

「私が言ってるんだから、もういいの。しつこくしないで。わかったわねっ」
ドアを開けて比佐子は部屋の外へ出た。スパッツに包まれた尻が、まるで小馬鹿にするようにプリッ、プリッと激しく左右に捩れながら奥寺を置き去りにしていった。

出典:~人妻【裏肉奴隷】 (フランス書院文庫)

著者: 鳴瀬夏巳

人妻【裏肉奴隷】 (フランス書院文庫)

白昼のスポーツクラブは、濃厚なフェロモンに満ちていた。コスチュームから溢れるヒップが眩しい人妻たち。熟れすぎた美臀が命取りになるとは、知る由もない。初めて、屈辱的な体位で嬲られる比佐子、珠実、理香……。哀れなはずなのに、快楽に溺れてしまう身体が呪わしい。五人の妻に隠された、「裏の顔」を露わにする悦び!