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同時に巨尻が極度の緊張をはらみ、魔指をキュキュキュッとはさみつける

鳴瀬夏巳

「セクハラってのはな、こうするのをいうんだ」
奥寺は巨尻をじっくり撫でまわしはじめた。魔手に右の臀丘をすっぽりと包み、五本の指先に力をこめ、やわやわと揉み砕く。さらに左の臀丘、スパッツのシームに中指の先をあてがい、会陰方向へ忍ばせていく。手の腹に尻割れの起伏を感じた。
「イヤッ……ああ、さわらないでえっ……」
魔指が尻割れ深くに潜りこんだ頃、比佐子の声が突如として裏返る。
だがやがて魔指は肛門部へと達する。指先で圧を加えた。
「イヤああっ」
女体がピクッと跳ねあがった。同時に巨尻が極度の緊張をはらみ、魔指をキュキュキュッとはさみつける。
そこへ奥寺はつけこんだ。尻割れの奥深く、グリグリと魔指をこじ入れていく。比佐子が必死に巨尻を振り立てたが、かまわずスパッツをぶち破る勢いで突き立てた。伸縮性豊かな布地は、魔指を吸いこむようにしてめりこんだ。

出典:~人妻【裏肉奴隷】 (フランス書院文庫)

著者: 鳴瀬夏巳

人妻【裏肉奴隷】 (フランス書院文庫)

白昼のスポーツクラブは、濃厚なフェロモンに満ちていた。コスチュームから溢れるヒップが眩しい人妻たち。熟れすぎた美臀が命取りになるとは、知る由もない。初めて、屈辱的な体位で嬲られる比佐子、珠実、理香……。哀れなはずなのに、快楽に溺れてしまう身体が呪わしい。五人の妻に隠された、「裏の顔」を露わにする悦び!