さあ、早くケツを開け。尻穴を見せるんだ

「ようし。そこでケツを開くんだ。ほうら、こうして……」
突然、右手を取られた。左手も同様に奪われる。ひんやりとした床面に顔が接し、顔と両膝の三点で身を支える体勢となる。お尻の割れ目に比佐子の両手は添えられた。
「この手を絶対離すなよ。もういい、と俺が言うまでだ」
念を押すように、奥寺がぴしゃりとお尻を張った。
「恥ずかしいっ。許してっ。こんなの許してっ」
切なすぎる思いに比佐子はかぶりを振り、尻を振りたくる。しかし割れ目に添えた手は離すことができない。離せば、どんな仕打ちが待っているか知れない。
絶望にお尻をひくつかせていると、背後で低い笑い声がする。
「フフフフッ。まあ、これもヨガのポーズだと思えば、どうってことはないさ。昨日も似たようなことをやってたよな。マットで」
「ああ。そんなっ」
「さあ、早くケツを開け。尻穴を見せるんだ」
比佐子は朦朧となりながら割れ目を露出させていく。緊張と羞恥で指先が硬直し、尻肉に深く食いこんだ。レーザー光線かなにかが一点に肛門を刺している感覚に捕らわれる。奥歯を噛みしめつつ、痛いほど割れ目を開いた瞬間、室内に閃光が瞬いた。昨日と同じ恐怖に、つい両手をおろしかけると、容赦ない怒声が飛んだ。