頭部を捧げ持ち、喉奥めがけて肉刀を突きこむ。硬い歯列が刀身を心地よく擦る。

しかし、その姿に駆りたてられて律動を開始した。取り澄ました顔立ちが醜く、険しく歪むほどに欲望が沸々と煮えたぎり、腰骨をズンッと突き動かす。
頭部を捧げ持ち、喉奥めがけて肉刀を突きこむ。硬い歯列が刀身を心地よく擦る。ぬめらかな舌ビラが尖端にまとわりつく。唾液のおかげで律動はスムーズになった。突きこむごとにジュポッ、ジュポッと猥りがわしい響きを奏でた。
「む、むぐっ……」
理香はつらそうに喉を鳴らしつつ、目尻から紅涙を滴らせる。朱唇と肉刀との接触面からは唾液が漏れてとまらない。整った面差しが見るも無惨に崩れ去っていく。
「苦しいか。フッフッフッ」
尖端で快美を汲みとりつつ、奥寺は理香の頭部をひときわ強く揺さぶった。小うるさい女の口を封じ、黙らせる喜悦は、背筋がムズムズとこそばゆくなるほどだ。上顎のあたりを切っ先が小突きあげれば、すぐにも迸ってしまいそうになる。
射精の衝動がこみあげるたびに律動を中断させた。しかし、だんだん耐えがたくなった。じっと身を固くしても、尖端が勝手に破裂して精をぶちまけてしまう気がする。