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だって、口のなかに僕のち×ぽを入れて、精液まで呑み込んでいるんだから

小鳥遊葵

数分はそのままだった。健太は満ち足りた射精感に目を閉じ、胸板に密着する熟し切った肉乳と、まだ肉棒を放そうとしない、咲枝の割れ目内部の感触のよさに浸っていた。
(咲枝さんも留美子さんも凄い……。ああ、ママのおま×この中って、どんなに気持ちよくしてくれるのだろう……。僕、ママと早く、おま×こ、したいよ……)
二人の島内でも有数の美を競う熟女と交わったことで、健太の中で、義母由美と交わりたい、という願望が肥大する。
(ママは必ず、させてくれる……。だって、口のなかに僕のち×ぽを入れて、精液まで呑み込んでいるんだから……)
妄想が、早くも射精したばかりの肉棒に力を漲らせる。
「ああん、健太ちゃんのお魔羅、また、大きくなっちゃったみたいよ……」
それまで虚ろだった咲枝は、ゆっくりとローリングを繰り返していた腰を再び振り始める。だが、数回激しく腰を振ると、上半身を起こし、まだ肉棒を挿し込んだままの股間に手をやる。
「あたしは朝まで何度でも交わっていたいけど、でも、そろそろ、島の好き者たちがちょっと離れたところで始める時間よ。うふっ、見に行きましょう……。たまには他人のセックスを見るのもいいわよ。それで、刺激されたなら、あたしたちも、今度は外で、二度目を……」
咲枝はゆっくりと腰を上げ始めた。隆々としたままの肉棒が少しずつ姿を現す。咲枝の手が蜜にまみれた肉棒を握る。完全に割れ目から抜き取ると、咲枝は躊躇なく身を屈め、二人の愛液にまみれた肉棒を口に含み、音をたててしゃぶり始めた。
(くぅぅーっ、気持ち……いい。咲枝さん、あんなに汚れているち×ぽを、口で掃除してる)
まだ勃起したままの肉棒への口技は、むず痒いような、それでいて鋭い愉悦となり、脳髄を刺激する。
「綺麗になったわ……。でも、まだ、生々しい匂いが立ち込めていて、素敵……。このままでいいわよね。お風呂より、あとで泳いで、二人で綺麗にし合いましょう」

出典:~熟女のやさしい筆おろし (フランス書院文庫)

著者: 小鳥遊葵

熟女のやさしい筆おろし

「じっとしてて……これは大人になる儀式だから」少年のズボンからたくましい肉茎を引き出す美熟女。絡まる指先、深々と呑み込む唇、顎を伝う雫……祭りの夜、年上の女が若者の筆おろしをする島の風習。教え導くはずが、性の愉悦に溺れていく35歳。留美子、咲枝、由美……海の女は淫らで美しい。