どうしたんだ。ケツをもじもじさせて。そんなに尻穴に欲しいのかい

別の男が、なにか粘っこいものを肛門部にねっとりと塗りつける。メントールでも含まれているのだろうか。直に肛門の周囲といわず、露出したとば口といわず、ジンジンと灼けて熱くなっていく。ねじこむように肛環の内側までたっぷり塗りこまれると、熱っぽさはますます高まる。妖しい予兆が背筋を徐々に駆けあがった。
「あ……お……お尻が……お尻が熱い……熱いのっ……」
熱っぽさは時間の経過とともに薄れるどころか、逆にどんどんと増した。ひりひりとした感じが肛洞の奥まで浸透していく。下半身全体がカッと燃えるように熱くなった。使われたのは、理香自身も子供の頃からよく知る傷薬の類だ、と思い至った。
「どうしたんだ。ケツをもじもじさせて。そんなに尻穴に欲しいのかい」

摩擦を受けるたび、ヒクッ、ヒクッと肛門が勝手に収縮を繰りかえす

その間も、尻奥は木之内のスラストにさらされている。挿入のスムーズさといい、怒張のほどよい角度といい、奥寺同様に手慣れたものを感じさせる。経験者かもしれない。恵里子の恐怖のボルテージは上昇する一方だ。
摩擦を受けるたび、ヒクッ、ヒクッと肛門が勝手に収縮を繰りかえす。何度犯されても同じ反応をしてしまうのだ。排泄感がワッとこみあげて肛門を食いしばる。そのついもらしそうになる切ない感覚が、なぜだか甘美な肛悦にすりかわっていく。しかも川添と奥寺が覗きこんでいる。排泄の瞬間を見られているような気がした。

動かないで、と哀願しつつ、理香は肉刀を咥えこんだ美尻をみずから揺すりたてている

「そ、そんなっ……イヤッ……イヤよっ……」
びくついた声音が返った。
奥寺は後ろから体を密着させた。アナルバイブを膣洞に挿入しつつ、肉刀を美尻に突きつける。スレンダーな肢体がおののき、美尻が左右に打ち振られた。
「いい加減にあきらめな。こっちは明日の朝までかかったってかまやしないんだ」
「ほ、本当にっ……本当に、まさかっ……んぐっ、んぐぐっ!……」
尻奥に向けて突きこんだ途端、苦しげなくぐもり声がして、磔の女体がピクンッと浮いた。美貌が衝撃に上向いて、ロングの髪が奥寺の顔をはらりと撫でた。
「あ、ああっ……イヤよっ……。抜いてっ、抜いてよっ……あ、あっ、動かないでっ……お、お尻がっ……あうううっ……」
動かないで、と哀願しつつ、理香は肉刀を咥えこんだ美尻をみずから揺すりたてている。排泄器官に肉を繋がれた汚辱で、とてもじっとしていられないのだろう。
リズミカルに律動を開始すると、直腸粘膜がねっとりと刀身に絡みついた。そればかりか、膣洞に挿入したバイブの微動が粘膜越しにひしひしと伝わる。とりわけ最も敏感な切っ先に伝わると、それだけで衝動がこみあげてくる。病みつきになりそうな刺激だ。刺激を得るべく、おのずと尻奥を突きあげる動きにも拍車がかかった。理香の腰をがっちりと抱え、

フフフフッ。ケツの穴がぽっかりだ

「くっ……くうううっ……はああっ……イヤッ……あ、ああっ……」
「フフフフッ。ケツの穴がぽっかりだ」
「あ、ああっ。イヤああっ」
あわてて肛門を引き絞ったが、間一髪間に合わない。またも異物を突きこまれる。奥寺が指を挿入したようだ。バイブと異なってヌメッとした感触がする。単に挿入したばかりでなく、律動が開始された。理香の意思とは関係なく、肛環が魔指に絡みつく。バイブで長時間揺さぶられてきた肛環は、極度に敏感になっている。
「あううっ……ど、どうしてっ……ああ、お尻がっ……」
恥蕾ばかりか、肛環からじわじわと性悦が立ちのぼる。理香は戸惑いを口走った。いかにも肛環の知覚を呼び起こしてやろうという意図が見えみえの魔指の動きなのだ。

経験したことのない体感が、肛門から脳天まで突きあげたのだ

そうこうしている間に、魔手がお尻の割れ目に食いこんできた。太い指が谷間を伝っておりていく。やがて魔指は最も恥ずかしい部位を捕らえた。
「あっ。イヤッ。イヤあああっ!」
裏声を振りたて、五体をくねらせた。
けれど魔指はからかうように肛門をほじくりだす。ズンッ、ズンッと打ち破る勢いで圧を加えてくる。たまらず肛門を食い締めた。
すると魔指がひときわ強力にグリグリグリッと突き刺した。「ひいいいっ」と悲鳴をあげ、理香はスリムな肢体をわななかせた。経験したことのない体感が、肛門から脳天まで突きあげたのだ。
「おまえみたいな女はケツの穴を責められるのが一番効くんだ」

恵里子はかぶりを振るように、プリプリと小刻みに美尻を揺すりたてている

「あ、あっ……イヤッ……もう許してっ……あううっ……」
恵里子が猥りがわしい姿勢で悲痛に喘いだ。魔手の動きに過剰反応するかのように、上下左右目まぐるしくキュートな美尻を揺らしている。
「まだまだ」と奥寺は告げ、両手で尻割れを開いていく。
「あっ。イヤですっ。イヤあああっ!」
「へえっ。意外に黒ずみが進んでるじゃないか。ええっ?」
「ひっ、ひどいわっ。ひいっ、ひいいーっ……」
握りこんだ左右のヒップが羞恥で硬直しつつ、わなわなと震えおののいている。
実際のところ、色素の沈着はさほど進んでいない。肛門の周辺がやや濃色であるものの、谷底は綺麗なものだ。
だがみずからの尻割れをじっくり覗きこんだことのある女がどれほどいるだろうか。奥寺が言い募ると、恵里子は羞恥に身を揉むばかりである。
「肛門のまわりは真っ黒だぜ。人は見かけによらないな、まったくっ……」
「ああああっ……。言わないでっ……見ないでっ……」
恵里子はかぶりを振るように、プリプリと小刻みに美尻を揺すりたてている。
完璧に露出させた尻割れに、奥寺は顔を埋めていく。ぴったりと谷底に食らいつき、肛門へと舌ビラを伸ばした。

結合を解いてみると、珠実の肛門は無惨にぽっかり開いたままだった

「いいっ。お尻がっ……どうしてっ……く、くううっ……あおおおっ……も、もう駄目っ、イクッ、イッちゃうっ、うっ、うっ、ううううっ!……」
細身の肢体をガクガクと震撼させて、珠実は果てる。
見届けて、奥寺は尻奥を深々と抉った。「あぐぐぐっ」という呻きを聞きながら、渾身の力で精を流しこんだ。
結合を解いてみると、珠実の肛門は無惨にぽっかり開いたままだった。手足の拘束も除いてやる。だが珠実は同じカエル足の形のまま動かない。ただ荒い呼吸とともに背中を上下させている。
奥寺はビデオカメラを撤収したのち、珠実を放置して器材庫をあとにした。

必死に尻肉を食いしめて阻もうとするが、強引に切り開かれてしまう

仰向けからカエル足のまま抱え起こされた珠実は、そのまま反転するように俯せ状態に戻されていく。お尻に食いこんだ水着を、奥寺がグイッと浮かせた。
「あ、ああっ」
「どれ、感じやすい尻穴を見せてみろよ。珠実先生」
「イヤッ。そんなのイヤあああっ」
お尻の割れ目が掻きわけられた。必死に尻肉を食いしめて阻もうとするが、強引に切り開かれてしまう。
「フフフフッ。かわいそうに。プリプリさせやがって。尻の肉に隠れて見えないぜ。……おお、見えた。これが珠実先生の尻穴か。少し緩んできたんじゃないか」
「見ないでっ。見ないでええっ」

さあ、早くケツを開け。尻穴を見せるんだ

「ようし。そこでケツを開くんだ。ほうら、こうして……」
突然、右手を取られた。左手も同様に奪われる。ひんやりとした床面に顔が接し、顔と両膝の三点で身を支える体勢となる。お尻の割れ目に比佐子の両手は添えられた。
「この手を絶対離すなよ。もういい、と俺が言うまでだ」
念を押すように、奥寺がぴしゃりとお尻を張った。
「恥ずかしいっ。許してっ。こんなの許してっ」
切なすぎる思いに比佐子はかぶりを振り、尻を振りたくる。しかし割れ目に添えた手は離すことができない。離せば、どんな仕打ちが待っているか知れない。
絶望にお尻をひくつかせていると、背後で低い笑い声がする。
「フフフフッ。まあ、これもヨガのポーズだと思えば、どうってことはないさ。昨日も似たようなことをやってたよな。マットで」
「ああ。そんなっ」
「さあ、早くケツを開け。尻穴を見せるんだ」
比佐子は朦朧となりながら割れ目を露出させていく。緊張と羞恥で指先が硬直し、尻肉に深く食いこんだ。レーザー光線かなにかが一点に肛門を刺している感覚に捕らわれる。奥歯を噛みしめつつ、痛いほど割れ目を開いた瞬間、室内に閃光が瞬いた。昨日と同じ恐怖に、つい両手をおろしかけると、容赦ない怒声が飛んだ。

暴かれた肛門も、深い谷底でヒクッ、ヒクヒクッと悲しげに浮き沈みを繰りかえしている

「ケツが擦れてしょうがないだろう。フフフフッ。ははははっ……」
「言わないでっ。言わないでえっ」
奥寺はTバックに人差し指を当て、スーッと谷底をなぞった。肛門部を通過した瞬間、巨尻がブルルッと反応した。
「イヤああっ」
およそプライオの女王に相応しからぬ弱々しい声がもれだす。
今度はTバックに手をかけた。谷底からつまみあげ、手前にたぐり寄せる。Tバックがズルズルとずりさがっていく。比佐子が激しく尻を振っても、谷底は完璧に暴かれた。眼前に、焦げ茶色に色素沈着した肛門が姿を現わす。細かな筋がぎっしり放射状に刻みこまれており、じっと見ていると、こちらが吸いこまれてしまいそうだ。
「見えた。見えたぜ。これが石原比佐子の尻の穴か。フフッ、フフフフッ……」
「ああああっ……」
比佐子はかぶりを大きく振っている。暴かれた肛門も、深い谷底でヒクッ、ヒクヒクッと悲しげに浮き沈みを繰りかえしている。