相変わらず臀部の筋肉は狂おしく挟みつけてくるが、その谷間の奥深く埋もれた肛穴だけは、次第にほぐされていく

「おお、おお。どうしました。脅かさないでくださいよ。フッフッフッ」
ふと梅崎は思いつき、珠実の尾骨をめがけて口から直接唾液を垂らす。そうすれば自然と唾液は谷底を伝い、肛穴をどっぷりと浸してくれるはずである。
案の定、ほどなく魔指もろともひたひたに唾液によって浸された。気合いを入れて肛穴を揉みこみはじめると、気のせいか肛穴が見るみる弛緩していくようだ。魔指の腹で揉みこみ、時折り爪でカリカリとかきまわす。相変わらず臀部の筋肉は狂おしく挟みつけてくるが、その谷間の奥深く埋もれた肛穴だけは、次第にほぐされていく。

どうしたんだ。ケツをもじもじさせて。そんなに尻穴に欲しいのかい

別の男が、なにか粘っこいものを肛門部にねっとりと塗りつける。メントールでも含まれているのだろうか。直に肛門の周囲といわず、露出したとば口といわず、ジンジンと灼けて熱くなっていく。ねじこむように肛環の内側までたっぷり塗りこまれると、熱っぽさはますます高まる。妖しい予兆が背筋を徐々に駆けあがった。
「あ……お……お尻が……お尻が熱い……熱いのっ……」
熱っぽさは時間の経過とともに薄れるどころか、逆にどんどんと増した。ひりひりとした感じが肛洞の奥まで浸透していく。下半身全体がカッと燃えるように熱くなった。使われたのは、理香自身も子供の頃からよく知る傷薬の類だ、と思い至った。
「どうしたんだ。ケツをもじもじさせて。そんなに尻穴に欲しいのかい」

「ど、どうぞ……」とひときわ高く巨尻を突きあげた

さも愉快そうな笑い声すら、比佐子の心を淫靡に揺さぶる。「ど、どうぞ……」とひときわ高く巨尻を突きあげた。奥寺なのか、木之内なのか、あるいは川添本人なのか、太い指で肛門にワセリンを塗布している。妖しい被虐の快感が胸を揺さぶる。
川添が巨尻を抱えた。灼熱の怒張が肛門にあてがわれた。
「はあああんっ……」
恥ずかしい吐息がもれた直後、肛門に圧が加わった。
「あっ……は、入るっ……ああ、入っちゃうううっ……」
尖端がヌルリと押しひしぐ。
「意外に緩いもんだな、奥寺君」
川添が拍子抜けしたように告げ、奥寺が応じている。
「僕がさんざん使い倒しましたからね。でも一度入ってしまえば同じことですよ」
「ひ、ひどいわっ。……あっ、ひっ、ひいいいーっ!」
怒張が一気に突入した。肛洞がズッポリと埋め尽くされる。喉が詰まって息苦しさが見舞った。

片方のふとももが持ちあがっているおかげで、尻割れがパカッと景気よく開いている

「いよいよ二本刺しか。こりゃ楽しみだ」
村松は靖代の左ふとももを持ちあげたまま、胴に腕を巻いて抱えこんだ。息も絶えだえの女体が力なくもたれかかったにもかかわらず、うまいもので器用に支えている。
片方のふとももが持ちあがっているおかげで、尻割れがパカッと景気よく開いている。奥寺はポケットからワセリンを出し、指にたっぷり取ると、靖代の肛門に塗りつけた。ピクリと熟尻が収縮した。
「ああっ。なにをなさったのっ」

肛門に粘液がこってりと塗りこまれる

魔指が肛門から引き抜かれ、奥寺が立ちあがる。スチールラックの定位置にビデオカメラを設置し直しているらしい。だがすぐに戻ってくると、改めて尻割れを暴いた。
突然、ひんやりとした感触がお尻に降りかかり、ゾクリと身震いした。あの粘っこい液体だ、と直感した。肛門に粘液がこってりと塗りこまれる。外側のみならず、内側にまでくまなく塗りつけられる。もはや気力は根こそぎ奪われ、すべてされるがままだ。奥寺の手際のよさが珠実の気持ちをこの上なく惨めなものにした。
しかし奥寺の覆いかぶさる気配を感じて、さすがに萎縮した。本能的に身を避ける動きを全身の筋肉がしかけた。すると厳しい拘束がキリキリと手足に食いこんでくる。
先端が肛門にあてがわれた。その熱に身震いする。とうとう尻を犯されるのだ。