大陰唇より深い色合いに、珈琲色に染まった箇所には、明らかにアナルのそれとわかる小皺が露呈しているのだから

(これが、マ×コ……俺、マ×コを、加南子さんのオマ×コを見てるんだっ!)
背中を小さく丸め、食い入るように陰部を見つめる。ほんの少し股をひろげてもらえば、もしかしたら花弁もはみだしてしまうかもしれないと、クレヴァスを舐めるように視線を移動させていたところだった。慎也はさらなる秘密を発見する。
(……あ、あそこが、お尻の……穴?そっ、そうだ……肛門だ)
パンティをずらして確かめるまでもなかった。大陰唇より深い色合いに、珈琲色に染まった箇所には、明らかにアナルのそれとわかる小皺が露呈しているのだから。
尻フェチで、アナルへの妄執にとらわれた少年にとっては、あまりに悩殺的なチラリズムだった。
慎也は衝動的に、アヌスの部分に指を突き立てた。
パンティの上からヌプッと、思いのほか深く指先がめりこむ。

こうして尻の肉を掻き分けると、ヒクつくケツ穴のしわが紐の端からはみ出て見える

前方に気を取られておろそかになっていた女将の臀部に、男の手のひらが吸着する。
「この、紐をぎゅっと咥えている、スケベなデカ尻が特に卑猥だ。そら、こうして尻の肉を掻き分けると、ヒクつくケツ穴のしわが紐の端からはみ出て見える」
耳元で囁かれる卑猥な感想。先程視認できなかった尻の様相を事細かに触れながら報告され、まざまざと脳裏に想起した事で、ひと際尻肉の火照りが強まった。

何と詩織のアナルだった。パンティは秘部を隠す気が全くないのだ

陶酔しきった声が聞こえた瞬間、詩織は脚を大きく開いて腰を上げた。つまり股間を雅也に見せつけてきたのだ。詩織のパンティの色は、もちろんブラと同じヴァイオレットだ。生地は小さいとは思っていたが、これほどとは考えていなかった。完全なGストリングスだ。紐のようなラインがウエストを回り、中央から真っ直ぐにヒップを縦断するラインが走る。そういう意味で「T」バックなのは間違いないが、紐の細さが問題なのだ。
まず雅也の目に飛びこんできたのは、何と詩織のアナルだった。パンティは秘部を隠す気が全くないのだ。アナルが、これほど可憐で、可愛らしいすぼまりであるとは、十五歳の少年は思ってもみなかった。輝くようなピンク色がぴくぴくと震えている様は、文字通り食べてしまいたいと思う。雅也は圧倒的な衝撃に襲われ、ひたすら熱い視線を送った。