ワンピースの水着を剥ぎとった。美尻がプルルンッと不安げに顔を出した。

ところが理香は顔を背けた。奥寺を押しのけ、すがるようにドアに達すると、膝立ちになってドアノブに手をかける。美尻が儚げに緊張を孕み、布地の食いこみはキュンッといっそう深まった。膝立ちの美尻はどことなく心細げに見えた。
それがまた獣性を駆りたてる。背後から水着の肩をずりおろしにかかった。
「あっ。ああっ」
肩を聳やかしても、水着はスルリと滑って抜け落ちる。すべて剥ぎとろうとしたら、女体はバランスを失った。床上で悶えるようにくねる肢体から、奥寺はワンピースの水着を剥ぎとった。美尻がプルルンッと不安げに顔を出した。
それをやりすごし、改めて肉刀を右手にかまえると、俯せの美貌を上向かせた。水着を奪いさえすればと、奥寺は余裕を胸に秘めながら、血膨れの切っ先を朱唇に突きたてた。下腹を力ませてズイッと押しこんでやる。
苦しさと口惜しさで、理香は美貌をくなくなと振った。ロングヘアがまとわりついて凄惨な形相になっていく。俯せの状態で顔を上向かされ、その上に野太い男性器を咥えこまされているのだから、苦しがるのは無理もない。

ヒップの右と左とが別々の角度でキュンッと愛らしくパンツの布地を持ちあげている

キャミソールに膝下丈のカプリパンツというのが、主たるエクササイズウェアだ。ほどよいサイズのキュートなヒップに周囲の視線は集中する。学生時代からの修練の賜だ。小気味よく上向いた美尻に女性は憧れを寄せ、男性は生唾を呑んだ。とりわけレッスンがはじまれば、ガラス越しに恵里子の姿を追う男が引きも切らなくなった。
当の恵里子は彼らを無視するかのように、ひたすらレッスンに取り組んだ。
その恵里子がインストラクターと向き合って、なにやら話しこんでいる。インストラクターの一言ひとことに頷き、豊かな髪がそのたびに揺れた。
片足に重心を置いて立っているため、キュートなヒップに表情が生まれる。ヒップの右と左とが別々の角度でキュンッと愛らしくパンツの布地を持ちあげている。絶妙の上向き加減といい、ほどよい量感といい、非の打ち所がない。