ムチムチと脂の乗った双臀は瞼からはみださんばかりのボリュームである

尻穴をさらしたあとの靖代は、見るも無惨にぐったりした。胎児のように身を丸め、一人さめざめと泣いているのである。チャーミングな顔立ちは涙に濡れ、目が真っ赤に腫れている。時折りもれる嗚咽とともに、白い裸身が小刻みに震えた。
しかし恥辱に泣きくれるその裸身は、神々しいまでの被虐美に満ちている。ことに裸身を丸く折っているために突きだされた熟尻である。ムチムチと脂の乗った双臀は瞼からはみださんばかりのボリュームである。プールやスタジオで盗視した熟尻の艶姿を思い起こすと、この手でもっと貶めてやりたいという欲求が奥寺を駆りたてた。

パンツは尻まわりにだけフィットしている。ヒップの張りがクローズアップされ、尻割れから会陰にかけての窪みも悩ましい。

そうしてスタジオでレッスンを受ける靖代を見かけることとなった。タンクトップとストレッチパンツ姿の靖代が、インストラクターの動きを熱心に追いながらポーズを取る。ゆったりしたシルエットのストレッチパンツとはいえ、熟れきった尻の線は隠せない。パンツは尻まわりにだけフィットしている。ヒップの張りがクローズアップされ、尻割れから会陰にかけての窪みも悩ましい。

尻肌のぬめりが、獣の体位で肉を交えているという実感をもたらす。

「ああああっ……ひどいわっ……うむむっ……」
理香は悲嘆に暮れながらも、またも美尻の切なげな媚態を演じた。肉刀を呑みこんだまま、くねくねと複雑に揺すりたてるのだ。肉刀の動きとシンクロして、肛環がキリリと収縮する。刀身を貪る。汗ばんだ尻肌も鼠蹊部と触れ合ってたまらない。尻肌のぬめりが、獣の体位で肉を交えているという実感をもたらす。

たわわに実った桃かメロンを割ったように、深く大きな尻割れが露出した

奥寺はスパッツをつまみあげ、シームに刃先をあてがった。
比佐子が巨尻を揺すりだした。まるでイヤイヤをする子供のように、奥寺の目前で巨尻が右へ左へ小刻みに振られる。
「動くなと言ってるのがわからないのか」
「そ、そんなっ……あ、あああっ!」
ビリリッと刃先がスパッツを裂く微音がして、白い尻肌が顔を出した。奥寺は一気にカッターを走らせた。上から下へとシームをなぞり、真っ二つに切り裂いていく。たわわに実った桃かメロンを割ったように、深く大きな尻割れが露出した。意外なことに、谷底には深紅の紐状の布地がぴったりと張りついていた。
「フフフフッ。見えたぜ。Tバックか。なんと石原比佐子がTバックとはね」
「あああっ。お願いっ、言わないでっ。見ないでっ」
比佐子の哀願する声が裏返っている。羞恥の巨尻がくなくなと揺れた。
尻割れに沿って切り裂くと、奥寺はスパッツを両手で大きく左右にくつろげる。はちきれんばかりに肥えた肉塊が二つ並んで飛びだす。これで巨尻のほぼ全貌が姿を現わした。迫力満点で、それでいてどこかユーモラスな景色である。

あの生意気に出っ張った尻を後ろから蹴りあげてやればどんなに気分がいいだろう

比佐子は無表情でヨガに戻り、なにごともなかったかのごとく自己の世界へ帰っていった。マットに深々と鎮座した巨尻が上半身の微妙な動きと呼応し、ゆらゆらと揺らめきだす。波間にのんびりと漂う巨大な桃さながらの優雅な景色である。
あの生意気に出っ張った尻を後ろから蹴りあげてやればどんなに気分がいいだろう。尻を押さえて悲鳴をあげる比佐子を、腹の底から笑い飛ばしてやりたい、と思った。

あたかも風船を目いっぱい膨らませたように、巨尻がますます膨張して見えた

比佐子は両手と両膝をマットにつき、背中を弓なりに反らし、顎は大きくあげていた。ヨガでいう「猫のポーズ」だ。自然と尻が突きだされるわけである。背中を反らせば反らすほど、また顎をあげればあげるほど、尻は鋭角的に突きだされ、ただでさえ丸々と肥えているのに輪をかけてボリュームが誇張されて見える。
マットの奥の壁は一面鏡張りで、彼女の上向いた面差しを映しだしていた。うっとりと目は伏せられ、頬はほんのり紅潮している。心なし震えながらも開き加減の朱唇が煽情的だ。忘我の境に没入しているのが手に取るようだが、陶酔しきった表情はめくるめくエクスタシーを彷彿とさせた。
そのまま、両手を前へすべらせ、顔と胸をマットに密着させていく。膝の位置は同じだ。いっそう尻は高く、鋭く突きあげられた。「猫の伸びのポーズ」である。
あたかも風船を目いっぱい膨らませたように、巨尻がますます膨張して見えた。スパッツが極限まで張りつめ、もう一息でビリビリッと情けない音をたて、真っ二つに張り裂けそうだ。裂けた瞬間に尻肉がパンッと弾けて飛びだす光景が浮かんだ。
そんな埒もない想像を誘われるほど、実際比佐子の尻は見事な発達を遂げている。贅沢すぎる肉の張りといい、満月を二つくっつけたかに見える美麗なフォルムといい、スパッツの鋭い食いこみ具合といい、クラブを訪れる人妻のなかで

たっぷりとした肉尻を持ち上げ気味にして、背後から激しく叩き込まれるのを待ち受ける深佳

「ひうんっ!……ああ、私、おかしいっ……もっともっと欲しくなってしまう!」
たっぷりとした肉尻を持ち上げ気味にして、背後から激しく叩き込まれるのを待ち受ける深佳。女陰は熱く蕩けきり、すべすべした背中に汗の粒をにじませていた。
「変じゃない。とっても素敵だよ。淫らだけれど、深佳は最高に素敵だ!」
俊輔はくびれた腰に両手をあてがい、轟く重さを持った打ち込みを繰り出した。
じゅっぷ、じゅっく、ずっこ、ぢゅっぷ、パンパンパンパン──。
もはや手練手管も、技巧もなく、ただひたすら抽迭を繰り返す。

残酷なまでに美熟を実らせた逆ハート形のムッチリヒップ

男なら誰もが昂奮してしまうエロ顔とエロ乳に、年若い俊輔がKO寸前なのも無理からぬところだった。たまらずに俊輔は、がばっとその肉感的な女体を抱きすくめ、今度は、その手指を下に降ろして、左右に張り出した腰つきへと向かわせた。
ボン、キュッ、ボンのメリハリボディを抱きしめるだけでも、相当に愉しい。さらに俊輔は、じりじりと伸ばした手指を迫力たっぷりに実らせた臀朶にあてがい、黒のタイトスカートを握りしめるようにしてたくし上げた。
露出させたパンスト越しの黒ショーツを、目線だけで盗み見る。
残酷なまでに美熟を実らせた逆ハート形のムッチリヒップからは、パンストにこもった熱気に発情臭を織り交ぜ、ムンムンと立ち昇らせるのだ。
(す、すごいお尻だ。こんなにパンツを食いこませて、エロすぎる!!)
俊輔は飢狼の劣情を昂らせて、まろび出た美臀を手中に収めると、その弾力とボリュームを確かめるように強く揉みしだいた。

双尻に襦袢が張り付いていて、白桃がぷりぷりと波打つように歩いていく

意味ありげに寧々は笑い、ふいに俊輔の隣から踵を返した。
(うわあ、お尻まで透けてるぅ!!)
双尻に襦袢が張り付いていて、白桃がぷりぷりと波打つように歩いていく。木の枝にかけたままの羽衣と、緋袴を取りに向かったのだ。
未だ襦袢に水が滴るのも気に留めぬ様子で、その上に白衣を纏う。さらに緋袴に両脚を通すと、前帯を白衣の上に着けて後ろ側で結んでから、後ろ帯で前帯を隠すようにして細腰に回し、前でリボン状に結んだ。
木の根元には、足袋と草履が並べられていて、寧々はしなやかに身体を折り曲げ、それを履いた。
あっという間に、清楚で犯しがたい雰囲気を纏った巫女装束が出来上がった。