し・尻(振る)

鮎川晃

恵子がこちらに振り向いた拍子に、脚立の上で尻が重たげに揺れる

玄関のドアを開けると尻があった。 「う、うわっ」 駆け出した子供に手を引っ張られていた高野勇作は、すんでのところで立ち止まり、どうにか衝突せずにすんだ。 「あ、高野さんおはようございます。大丈夫でしたか?廊下の電球が切れてたので、気づいた時...
空蝉

ストッキングの尻側谷間部分に自ずから爪を立て、わざと伝線させた状態で腰が左右に振れ動く

「ま、待って。正面から、顔見えると恥ずかしい、から」 ふらつく手足をなんとか踏ん張らせた結が、ベッドの上で四つん這いにうつ伏せる。 「後ろから?」 「うん、このまま……脱がさずに、して」 ストッキングの尻側谷間部分に自ずから爪を立て、わざと...
北都凛

そのひと言で、令夫人たちは順番にアナルを犯されながら括約筋に力をこめる

「最後の質問です。私のザーメンが欲しいのは誰ですか?」 三つの美臀を見おろして、居丈高に言い放つ。すると女たちは揃って双臀を揺すりながら、我先にと哀願の言葉を返してきた。 「神谷さん……香織の奥にください、もう我慢できません」 「私にも……...
北都凛

高く掲げた双臀を卑猥にくねらせて抽送をねだる姿は、浩二と同じ一匹の野獣でしかない

「しないで……ああっ、駄目……腰が動いちゃう……あああっ」 高く掲げた双臀を卑猥にくねらせて抽送をねだる姿は、浩二と同じ一匹の野獣でしかない。揃って息遣いを荒くしながら、徐々に腰の動きをシンクロさせていく。 「あっ、あっ、許して……はううっ...
未分類

腰を突き出し、怒張の先端で尻割れをなぞった。柔らかい媚肉の合わせ目に熱い我慢汁をヌラヌラと塗りつけながら

今やすっかり二人組に従順な浩である。卑屈に礼を言って肉棒を抜くと、熱くただれた弥生の花園から透明な甘蜜が吊り橋のように糸を引いた。 「さあ三人目だ。人生最後のマ×コになるかもしれねえんだから、じっくりと味わうんだぜ」 目隠しのまま知美の尻の...
御堂乱

あの知美がこんなにいやらしく尻を振るはずがない。積極的に肉を収縮させてくるはずがない。

(ダメッ、感じちゃうッ) 弥生はせり上げた尻を震わせて狼狽した。 心根の優しい彼女は、なんとか浩を救いたい。声をあげることは出来ないが、どうにかして自分が知美でなく、弥生であることを伝えたかった。そのための方法はひとつしかない。尻と媚肉を使...
庵乃音人

さっきと違うのは、見事なまでに実りきったド迫力の巨尻が、超至近距離で艶っぽく揺れていることだ

「ううっ、あぁ、な、夏海ちゃん……」 「ンフゥゥン、貴ちゃん……私、気がついたのよ……」 尻肉を震わせて腰をくねらせる夏海の姿にペニスを疼かせて喘いでいると、志摩子が凄艶な笑みを浮かべて脇から覗きこんだ。 「えっ……あっ……」 夏海に続いて...
北都凛

京子は自分の唇からもれる艶っぽい喘ぎに困惑しながら、しかし後ろに突きだしたヒップを悩ましくくねらせていた

「はうっ……ンあっ……ああっ」 京子は自分の唇からもれる艶っぽい喘ぎに困惑しながら、しかし後ろに突きだしたヒップを悩ましくくねらせていた。 (ああ、私……こんな子供に貫かれている……) 幸雄は調子に乗って、腰をパンパンとお尻にぶつけてくる。...
御堂乱

火照ったヒップをせがむように振りたくると、赤く爆ぜたザクロの実からトロリと白いマン汁が垂れた

のけぞらせておいて、昌平は焦らすようにゆっくり引いた。 「ああん、いやああんッ」 志津子は尻を揺すりたてて泣いた。 もう昇りつめることしか頭になかった。隣で嗚咽している知美や弥生のことも気にならない。ましてや、縛られて部屋の隅に転がされてい...
庵乃音人

申しわけ程度に股間を覆っていたのは、ブラジャーと揃いの刺激的なビキニショーツだった

ホットパンツのボタンを外し、屈みこんで一気にずり下ろす。申しわけ程度に股間を覆っていたのは、ブラジャーと揃いの刺激的なビキニショーツだった。 こちらもシースルーで、黒々とした恥毛の繁茂とヴァギナが見えた。 (もうこんなに濡れている……ビショ...
御堂乱

数歩進んでは、命じられたとおり群衆に正面裸像をさらし、重たげな乳房をブルンブルンと左右に揺すってみせる

「さあ歩け。腰に手を当てて、ファッションモデルみてえにかっこよく歩くんだ。フフフ、みんな喜ぶぜェ」 一糸まとわぬ人妻の尻を、ピシーンと竜二が平手打ちした。 志津子は振り向いて、泣き濡れた瞳で竜二の顔を睨んだ。が、すぐに諦め、腰に手を当てて、...
庵乃音人

少しずつ女体の扱いに慣れ始めていた貴史は肉莢を指で摘み、枝豆を飛び出させる要領で、なかからムニュッと肉真珠を絞り出す

「あはあぁ、あっあっ、やだ、そこ……そこは……ふはあぁ……」 クリトリスは、薄桃色の肉莢に包まれていた。 少しずつ女体の扱いに慣れ始めていた貴史は肉莢を指で摘み、枝豆を飛び出させる要領で、なかからムニュッと肉真珠を絞り出す。 「あはあぁぁ…...
庵乃音人

汗ばんだ乳房は、志摩子ほど柔らかくはなかったが、その分みずみずしい張りをたたえ、悩ましい弾力で指を押し返した

「きゃあぁ……」 荒々しい男の力を受け、祈里は目の前の壁につんのめって押しつけられた。 丸まってふくらはぎにまとわりつく袴を、貴史は足元から抜き取る。祈里の下半身に残ったのは、広げた脚の間にピンと伸びたショーツだけになった。 「もう一度聞い...
庵乃音人

女子高生としては見事としか言いようのない逞しい巨尻で、色白の尻とスク水の組み合わせが猥褻だった

(あぁ、お尻……夏海ちゃんのお尻も見たい……) もう一方の乳首も涎まみれにし、たっぷりと双子のおっぱいを堪能し尽くした貴史は、新たな欲望に身を焦がした。夏海の手を取って滝壺風呂のなかに立たせると、膝から上がお湯から露出する。大量の湯が滴って...
御堂乱

そう言って、後ろへまわした手で臀丘を左右へ割りひろげた

「そんな……」 志津子は辛そうに眉根を寄せたが、やがて観念したように、 「あ、あァ……」 せつなげな吐息を洩らすと、 「ねえ、挿れて。挿れてください……」 細い声で哀泣して、突き出した裸の双臀を色っぽく振ってみせた。 「お聞きになったでしょ...
庵乃音人

貴史の精液を肉穴のなかにたっぷりと浴び、志摩子もまた火照った女体を痙攣させ、乱れた息を懸命に鎮めようとした

柔らかな尻に股間を叩きつけるたびに、パンパンと生々しい肉の爆ぜ音が響く。汗が粘り、二人の間に無数の粘糸が伸びた。 「ううっ、志摩子……もう射精する!イクよ……イクよ!ああぁ!」 「出して……あっあっ、あん、貴ちゃん、感じる……ああぁ!」 焼...
庵乃音人

尻の谷間を広げて柔らかな肉たちを揉み、鳶色の肛門を晒す谷間でスリスリと顔を振った

つい視線が志摩子の臀部に行く。尻たぶの肉が、ふとももとともに震えていた。 食欲もそうだが、貴史としてはどうしても性欲を刺激されずにはいられない。 あえてこんな格好で料理をし、裸同然の後ろ姿を見せつけているということは、それ自体が志摩子の無言...
庵乃音人

こらえきれない劣情に憑かれた貴史は尻肉を左右に割り開いたまま、尻の谷間に顔を埋め、突き出した舌で肛肉を舐めた

「貴史さん……あはぁ……」 湯のなかに手が潜り、再び貴史の勃起を握った。白魚を思わせる細い指で逆手に持ち、しこしことリズミカルにしごきあげてくる。 「ううっ、志摩子さん、ぼ、僕……おかしくなりそう……」 しごかれるペニスから疼きが走る。貴史...
庵乃音人

尻の谷間は影になって見えなかったが、大きな尻肉は扇情的にてかり、貴史を悩乱させる

志摩子は床に落ちた浴衣を、身体を二つ折りにして拾い上げた。 その動きのせいで、大きなお尻が貴史に向かってグイッと突き出される。 (あぁ、いやらしい……) 豊満な尻桃から、貴史はもう目を離せなかった。 もしかしたら挑発しているのだろうか。志摩...
御堂乱

屈辱の中で味わわされる強烈な愉悦に、人妻の成熟したヒップは、もっともっととせがむようにうごめいた

「い、いいっ……」 ズブリと子宮口を貫かれて、思わず喉を絞った志津子は、それ以上恥ずかしい声を聞かれまいと片手で口を覆った。 「ムムッ、ムムムッ……」 懸命にこらえても、細い指の隙間から重い呻きがこぼれた。眉間の深いシワが喜悦を刻んでいる。...