美麗なヒップを奥寺に向け、階段に這いつくばって動けない

恵里子は呆然とした面持ちで、身体を捩りたてている。
それでもようやく身繕いをはじめた。タオルで髪を拭うことすら忘れている。キャミソールとパンツ姿に戻った恵里子は、ふらふらと通路に出た。奥寺が後ろから肩や背中を小突き、どんどん歩かせる。二本のバイブと股縄のせいで、極端な内股の上にへっぴり腰だ。階段に差しかかったところで、恵里子は前のめりに崩れた。美麗なヒップを奥寺に向け、階段に這いつくばって動けない。

瞬く間に、まるでつぶされたカエルそっくりの惨めな姿になった

救出の希望を打ち砕くように、口にタオルを噛まされた。タオルは後頭部で結ばれ、声を奪われてしまう。目の前が真っ暗になった。
自分の身体が狙われていると知った珠実は、必死に四肢をばたつかせる。
右手に紐状のものがぐるぐる巻きに巻かれていった。さらに右手は右足首に添えて繋がれる。左手首と左足首も同様にしっかり結わえつけられた。瞬く間に、まるでつぶされたカエルそっくりの惨めな姿になった。

よーし、わかった。縛っちゃうからね!

「よーし、わかった。縛っちゃうからね!」
踵に乗った迫力の尻が、重たげに左右にくねる。
「しっかりお願い、ね」
尚樹は赤い縄を受け取り、重ねた手首に巻きつけていく。すぐに予想した以上に難しいことがわかった。もたもたする尚樹に、彩海が首を曲げて声をかけてくる。

二の腕を動かせぬように胸縄と固定し、両腕が背中に回される

二の腕を動かせぬように胸縄と固定し、両腕が背中に回される。左右の手首を重ねて縄が結ばれ、美母の緊縛が完成した。正座した裸身に、麻縄がざっくりと食い込んでいた。
「お姉さん、とっても似合っているわよ。お義兄さんが、縛りたがった理由がわかるわ。ムチムチのボディに麻縄が栄えて、とってもエッチだもの」
妹の言葉に花穂子は頬を真っ赤に染めて、うなだれた。豊乳の先端で、赤い蕾がはしたなく尖っているのが目に入る。柔肌には羞恥の汗が滲み出た。

佑二が乳房の下に縄を通してくる。ざらついた麻の感触に、紅唇からは切なく吐息が漏れた

花穂子は息を呑んだ。縄が背後から回され、肌を擦っていた。
(息子から、縄掛けを受けるなんて)
佑二が乳房の下に縄を通してくる。ざらついた麻の感触に、紅唇からは切なく吐息が漏れた。双乳の下を縛ると、今度は上だった。幾重にも回された麻縄で、女の膨らみは上下から括り出され、よりボリューム感を増して卑猥に変形する。