褒美とばかりに抜き差しされた肛門も、喘ぐように自ずから空気を吸い込んだ

ぶりゅっ、ぶっ……ぶぷっ……堂本の腰つきと放屁音が緩やかなものに変化する。彼の思惑通りに焦れた牝尻が、たまりかねて肉棒を追いかける。ぶぷっ、ぶりっ、ぶりゅうっ、再び感覚の狭まった放屁音が響くたび。褒美とばかりに抜き差しされた肛門も、喘ぐように自ずから空気を吸い込んだ。惚けた女体が認識できていないだけで、もしかすると本物の放屁も漏れ出ていたのかもしれない。

男が腰を突き込むごとに、はしたない放屁音が残響する

危惧しながらも止まらない淫尻が、堪りかねてまた堂本の腹に摺りつく。それを応諾と捉えた男の腰が繰り返し激しく、膣を貫く。男が腰を突き込むごとに、はしたない放屁音が残響する。尻穴を穿られるたびに、音色は大きく、盛大にひり出ていく。音が弾ける際の振動にすら悶え泣かされてしまい、膣内の滑りは増す一方。襞肉を引き締めるほど、響く音の勢いも増す。悦楽の連鎖に取り込まれた女心が、羞恥と懺悔にも苛まれ切々と呻いていた。

行き場を失った空気が、膣壁の収縮によってすぐさま押し戻され、屁のような響きを奏でたのだ

ちょうど膣が引き絞るタイミングと、押し込まれる肉棒の圧が重なったために、ぶりゅっ、と派手な音が結合部から鳴り轟く。恍惚と羞恥が半々差し込んだ美貌が上向き、驚愕に見開いた光彩に白い天井が映り込む。ばっくり開いた唇から舌が飛び出し、唾液と共に声なき声を振り絞った。
(はは。まるで屁のような音がひり出たな)
今しがた体重を乗せ押し出された堂本のペニスが、空気を巻き込みながら埋没し、一気に膣底まで貫き通した。その際に行き場を失った空気が、膣壁の収縮によってすぐさま押し戻され、屁のような響きを奏でたのだ。