た・体位(後背位)

巽飛呂彦

それまでさんざん責め苛まれた彩菜の膣孔はすぐには閉じきらず、ぽっかりと肉色の穴を開けたままだった

ようやく広海が彩菜のヒップから股間を離す。ズリュ……ヌチュン。射精してもなお、まだカチカチに硬直したままの肉棒が抜き出されると、それまでさんざん責め苛まれた彩菜の膣孔はすぐには閉じきらず、ぽっかりと肉色の穴を開けたままだった。ポタ、ポタポタ...
巽飛呂彦

尻肉を両手でつかむと、ヌリュゥゥ……、広海は肉棒をゆっくり抜き出していく

「ヤだぁ、恥ずかしい……のに、ぁぁあん!おちん×ん、気持ちいい、のぉ」 まくりあげられた紺のスカート。剥き出しの白い尻肉を震わせる彩菜。そのヒップに、ぴったりと押しつけられている広海の股間。 尻肉を両手でつかむと、ヌリュゥゥ……、広海は肉棒...
巽飛呂彦

さっきまでが四つん這いに近い後背位なら、こんどは、彩菜の背中にぴったりと密着した広海が、下から抱えるように突き上げる姿勢

そうしながらも、ズシッ、ン!広海はさらなる深突きを膣奥へ放っていく。 「ひぃっ、ん!」 思わず棒立ちになる彩菜。上体が伸びて、挿入感が浅くなる。が、広海は逃さず、下から突き上げていく。 ヌチッ、ヌチ……ズチ、ズチャ……!さっきまでが四つん這...
巽飛呂彦

急に意識した彩菜が肛門をキュッとすぼめたせいで、膣洞もタイトに締まった

ズリュ。たちまち陥穽を探り当てた亀頭が、その膣孔をかきわけて沈んでいく。急に意識した彩菜が肛門をキュッとすぼめたせいで、膣洞もタイトに締まった。しかし、 「ぅ、ん……!」 その程度で、肉棒を拒むことなどできない。なによりびっしょり濡れきった...
巽飛呂彦

肉棒が打ち込まれるたび、そのシワがきれいな丸を描いた彩菜の菊門がひしゃげる

「きゃっ、ん!お、おちん×ん、奥まで……ぇ!ぁん!ひゃ、ん!」 そこから先は、ズチズチ、ヌチヌチと肉棒を引いては突き込む。彩菜の膣洞いっぱいに肉棒がこすりあげ、入り口から奥までみっちり満たしては突き上げる。 ズリャ、ズリャ……ズチャ、ン!突...
巽飛呂彦

シックスナインに重なった貴和子を、その大きなヒップをつかんで四つん這いにさせると、一気に突き込んだ

彩菜とシックスナインに重なった貴和子を、その大きなヒップをつかんで四つん這いにさせると、一気に突き込んだ。 「ンァァァアアアア!!は、挿入って、くるゥウウウ!」 絶頂の余韻に酔っていた貴和子の官能が、蹴飛ばされたように、再びピークを振り切っ...
巽飛呂彦

自分に向けられた、スレンダーだが丸々とした形のいい静羽のヒップを見下ろして

広海は自分に向けられた、スレンダーだが丸々とした形のいい静羽のヒップを見下ろして、そう思った。こんなふうに顔も見えずに、後ろから挿入される広海の肉棒を、静羽は夫のものだと想像するのだろうか。そう想って、快美に包まれるのか。
巽飛呂彦

四つん這いの背中を、折るように反り返らせる静羽

四つん這いの背中を、折るように反り返らせる静羽。白磁の肌にしっとりと汗が浮かんでいた。肩にかかったセミロングの髪が、濡れて張り付く。パンパンパン!パンパンパンパンパンッ!抽送とともに叩きつけられる広海の腰が、静羽のヒップを打ち付ける。 まる...
巽飛呂彦

手で尻たぼを広げると、静羽の肛門がぽっかりと露わになる

静羽のヒップをわしづかみにしながら、自在に肉棒突きをくれていく広海。両手で尻たぼを広げると、静羽の肛門がぽっかりと露わになる。その肛門が、肉棒を突き込むごとにひしゃげて歪んだ。 「静羽さんのお尻の穴、丸見えだよ」 広海が言うと、肛門がキュゥ...
巽飛呂彦

そう言う静羽は、シーツの上、四つん這いの身で振り返る

「……あの、ほんとうにごめんなさい。わがままを言って、わたし」 そう言う静羽は、シーツの上、四つん這いの身で振り返る。といってもアイマスクはつけたままで、広海の顔が見えるわけではない。ヒップを広海に向けていた。後背位の体位だ。 「いいですよ...
巽飛呂彦

静羽のヒップと、広海の腰がぴったり密着している

膣前庭を軽くかきまわしただけで、開いた膣孔の位置はわかった。広海は角度を合わせると、腰を突き出す。突き入れる。 ズリュ……ズリュリュリュ……!濡れきった膣洞が肉棒を迎える。包み込む。静羽とは初めてなのに、驚くほど心地よい膣襞がからみついてく...
櫻木充

絶頂した加南子をうつ伏せにして、尻の割れ目をこじ開ける

「ほら、ほらっ、お尻を向けてっ!」 白目を剥いて絶頂した加南子をうつ伏せにして、尻の割れ目をこじ開ける。 ドプドプと泡立った精液が流れだす膣穴に、ふたたびズブリと肉の栓を施す。
神瀬知巳

腰が当たって丸い尻肉が波打つ

(ああ、佑二さん、止めては下さらないのっ) 佑二の打ち込みは依然続いていた。腰が当たって丸い尻肉が波打つ。花穂子は身体が不自然にゆれないように、扉を強く掴んだ。
神瀬知巳

尻を掲げたポーズは、男性器の雄々しさをダイレクトに味わえた

(ああんっ、この体位は、佑二さんの逞しさが迫ってくる) 尻を掲げたポーズは、男性器の雄々しさをダイレクトに味わえた。膣穴を容赦なく拡げられ、硬く引き締まった感触で身体の内を埋め尽くされると、目が眩むようだった。
神瀬知巳

背筋を震わせながら、きゅっとヒップを突き出して、オルガスムスの時間に浸った

花穂子は背筋を震わせながら、きゅっとヒップを突き出して、オルガスムスの時間に浸った。膣ヒダに根深く刺さったままのペニスが、ゆるやかに膣奥を捏ねて、官能を後押ししてくれる。口元は緩み、唾液が垂れ落ちた。
神瀬知巳

豊乳を揉み立てられ、乳首を摘んでコリコリと捏ね回されながら

豊乳を揉み立てられ、乳首を摘んでコリコリと捏ね回されながら、背後からは激しい抜き差しを受けていた。形の良い鼻梁からは啜り泣きがこぼれた。
神瀬知巳

排泄の穴を指でまさぐられる切ない心地が肉棒抽送と合わさり

母の告白に、佑二は歓喜の抽送で応えた。白い尻肌を腰で打ち据え、膣穴を深々と抉り込む。肛口に差し入れた指は深く埋めた。排泄の穴を指でまさぐられる切ない心地が肉棒抽送と合わさり、経験したことのない官能を生み出す。
神瀬知巳

指先が肛穴に潜り込んだ瞬間、花穂子は悲鳴を発した

女の反応を引き出す腰遣いに、義母は縛られた身体を喘がせた。直腸側の膣粘膜を強く引っかかれながら奥を小突かれると、丸いヒップは戦慄きを派手にする。 「ママ、ここもさわって欲しい?」 「あんっ、佑二さん、そんな場所はっ」 佑二の指がふれたのは尻...
神瀬知巳

バックスタイルで貫かれ、しかも排泄器官まで弄くられていた

尻穴に指をあてがったまま、佑二が尋ねた。 (よりによってこんな時に) バックスタイルで貫かれ、しかも排泄器官まで弄くられていた。最も母親らしくない姿の時に、申し出をされるタイミングの悪さに美貌はきゅっと歪んだ。
神瀬知巳

隣り合った膣洞と直腸に、同時に挿入を受けていた

妹の指が、豊乳を強く揉み絞った。這った女体はよじれ、それが肉交を再開する合図となった。 「ああっ、奥さまをママと呼べる日が来るなんて……ママッ」 佑二は感動の声を上げ、素早く腰を振り立てた。窄まりのなかに、指が浅く沈められていた。排泄の穴を...