照れ隠しか、寧々が自らの後頭部に手を運び、ポニーテールを束ねるリボンを外した

「大丈夫……ちょっと、びっくりしただけです」
照れ隠しか、寧々が自らの後頭部に手を運び、ポニーテールを束ねるリボンを外した。刹那に、漆黒の髪がしゅるりと褥に散ると、巫女らしい清楚な印象が霧散し、華やいだ色香が一気に立ち昇った。期せずして振り撒かれる官能美に、俊輔はあらたな激情を揺り動かされ、あらためて悩ましい女体に挑みかかった。