キス

空蝉

朱里の視線を気に留めつつも、触れ合い押し合う接吻の歓喜に溺れずにいられない

「ま、まずはキス、します……ね?」 告げたそばから賢太の唇が、熱っぽい吐息を漏らし出す。その熱量を受け止め、胸ときめかせながら、真横から覆い被さるようにして美幸が唇を重ねた。 (ン……は、あぁ……人前でするのはやっぱり、恥ずかしい) 朱里の...
北都凛

剥きだしの肉棒に白魚のような指が巻きつき、カウパー汁のヌメリを利用して甘くシコシコと擦りたてていた

(フフッ、上手くいったな) 神谷は令夫人の甘露のような唾液を味わい、胸のうちでほくそ笑んだ。 秘裂を嬲る指先にはたっぷりの蜜が絡みついている。ここまでくれば、計画は成功したと考えていいだろう。 「ンンっ、はンン……むううンっ」 舌を絡みつか...
空蝉

付着したばかりの種汁が飛散するのを防ごうと、咄嗟に美幸が脇を締め直し、乳肉に押し潰された肉棒がさらなる悦の大波に見舞われた

「わ、わたっ、しっ……」 「俺もっ、もうそろそろですからっ」 最後まで一緒に──。皆まで言わずとも通じた想いの丈は、互いに行動で示された。 先に、勃起したての美幸の乳首に被さった賢太の指腹が、やんわり押し込まれ。 「ンぅッッ!!」 呼応して...
北都凛

しかも真紅のタイトミニまでおろして、黒のガーターを惜しげもなく披露している

助けを求めるように視線を向けると、信じられない光景が展開されていた。 いつの間にかミニスーツのジャケットを脱いだ理彩が、黒のキャミソール姿で夫にしなだれかかっているではないか。しかも真紅のタイトミニまでおろして、黒のガーターを惜しげもなく披...
葉川慎司

右手を滑らせ、ベビードールの裾から覗くぷりんとしたヒップに重ねる

自分から誘うことに慣れていない祐司は、頬を赤く染めながら言った。沙恵子もほんのり頬を薄紅色に染めながら、小さく頷く。 立ち上がる義母の手を取り、二人で手を繋いでベッドの傍らに立つ。どちらからともなく向き合い、唇を重ねた。 義母の唇は、ぷりぷ...
空蝉

互いの歯先が一瞬ぶつかったほど。強く押し当てられた唇同士の結合

「ん……っ」 美幸の鼻息の熱っぽさ、鼻にかかった甘い声の響き。ファーストキスの感慨を噛み締める間さえなく、被さってきた唇の触れ心地に賢太の意識は耽溺する。 (柔、らかい……それに……美幸さんの口から熱い息が、雪崩れ込んでくる) 互いの歯先が...
庵乃音人

貴史は祈里に応え、自らも舌を突き出し、ピチャピチャと艶めかしい音を立てて絡めあった

いきなり祈里に唇を奪われた。 「んっ……せ、先輩……」 「貴史くん……んっ……」 ザラザラした舌が口のなかに潜りこんでくる。貴史は祈里に応え、自らも舌を突き出し、ピチャピチャと艶めかしい音を立てて絡めあった。 豊満な巨乳が胸に押しつけられ、...
葉川慎司

きゅーっと瑞穂の女陰が引き締まり、ペニスにまとわりついた

はっ、はっ、はっと喘ぎ声をもらさないように吐息をついているのも、ゾクゾクするほど艶っぽかった。 「もし、沙恵子さんに気づかれたら、僕たち終わりだね」 「んっ、はふ、んんっ。そうですよ。だから、祐司さんも気をつけて」 「そんなこと言われても…...
葉川慎司

瑞穂は半身起き上がり、ロングスカートに自ら手を入れた。パンティが引き下ろされる。

「もう我慢できないよ。すぐ入れてもいい?」 「そのほうがいいです。今日は、服を着たまましましょう」 瑞穂は半身起き上がり、ロングスカートに自ら手を入れた。パンティが引き下ろされる。足首から抜き去るところを見ていると、パンティの裏地の部分が白...
葉川慎司

やわらかいマシュマロのような唇の感触に、頭の中がぼんやりとなる

「じゃあ、質問します。大和王権が五世紀から六世紀にかけて作り上げた制度は?」 「氏姓制度?」 「正解。ご褒美です」 瑞穂は両手を祐司の頬に添え、そっと唇を押しつけてくれた。やわらかいマシュマロのような唇の感触に、頭の中がぼんやりとなる。 祐...
葉川慎司

最後の一滴までスペルマを吐きだしても、肉棒の硬度はまったく変わらなかった。ギンギンに屹立したまま、瑞穂の胎内で疼いている。

最後の一滴までスペルマを吐きだしても、肉棒の硬度はまったく変わらなかった。ギンギンに屹立したまま、瑞穂の胎内で疼いている。 「いいって言ったでしょう。ふふっ。でも、すごいんですね。まだコチコチです」 瑞穂は自ら腰をうねらせ、射精後の敏感にな...
葉川慎司

女陰がきゅーっと搾られるように引き締まり、ぬめる女肉がペニスに張りついてくる

できるなら、自分の手で瑞穂も絶頂に導きたい。そのためなら、肉棒に血液が注ぎこむ限り、何度でも彼女のなかに突き入れたかった。 「あああ、瑞穂さん」 祐司は瑞穂の顔を両手で包みこむようにして、唇を重ねた。舌を差しだし、やわらかな唇を割ると、瑞穂...
御堂乱

白い脂をたっぷり乗せた人妻の尻と、未成熟な固さを残す女子高生のヒップが、シンクロしたかのようにブルブルと痙攣を始めた

「アオオオーッ!!」 気がつくと、母娘とも四つん這いになっていた。ヒイヒイとヨガリ泣く牝の貌を突き合わせて、バックから激しく責めたてられている。胸を揉まれ、平手で尻を打たれた。突き上げられるたびに、互いの汗ばんだ額がこすれ合った。 「娘とキ...
葉川慎司

瑞穂に導かれるまま、指先に力を入れる。第二関節までがずぶずぶと、温かい女肉の溝に埋まりこんでいく。

瑞穂は悪戯っぽく笑い、ちゅっと唇を重ねてくれた。 どきどきと胸が高まり、祐司は自分から瑞穂の唇を奪った。舌を差しだすと、瑞穂は唇をすぼめるようにして吸いついてくる。 祐司は口の中の唾液を、瑞穂の口腔に流しこむ。家政婦は眉を寄せる艶っぽい表情...
庵乃音人

焼けるように熱くなった怒張に触れると、祈里は「いや……」と恥ずかしそうに手を放す

いつしか貴史は祈里の乳房をしごきつつ、自分から股間を柔らかな尻肉に擦りつけていた。祈里の首筋に接吻をする。 「あはぁぁ……いやん、だめぇ……うっ、うぅ……」 汗ばんだうなじは少ししょっぱかったが、胴衣に包まれた肉体から立ちのぼる香気は乳臭さ...
葉川慎司

思わず指先に力を入れてしまう。くちゅっと音がして、指が女肉にめりこむ。

(瑞穂さんと、キスしてるんだ……) 家政婦と出会って、まだ丸二日もたっていない。自分の身に起こったことが信じられなかった。 右手を持ちあげ、バスタオル越しに豊かな乳房に触れる。何度触れても、指先を呑みこんでしまいそうなそのやわらかさにどきど...
葉川慎司

瑞穂の唇は、カスタードクリームのように甘くふわふわしている

「じゃあ、キスしてもらっていい?」 両手を瑞穂の身体に回し、ぎゅっと抱きしめる。やわらかな女肉の感触が、腕や全身に伝わってきた。 特に胸板に伝わってくる乳房のふくらみの感触は、少年の性感を溶かしてしまうほど心地いいものだった。 「ふふっ。こ...
庵乃音人

ちゅぱちゅぱ、ぴちゃ、ぢゅるぷ。口と口が密着する部分から唾液が溢れ、二人ともあっという間に口のまわりがベチョベチョになる

「あうっ……んっ……」 いつしか貴史は自ら積極的に首を突き出し、夏海の口と舌を吸った。 スク水の上からたわわな巨乳を片手で鷲掴みにする。厚くザラザラした布越しに感じる乳房は思ったより張りがあり、揉み込む指を弾力的に押し返してくる。 熟れた大...
庵乃音人

スク水の布の感触と、そのなかで息づく豊満なおっぱいの柔らかさを今度は胸板に感じ、一気に体熱が上昇する

夏海は熱烈に、貴史の身体を掻き抱いた。スク水の布の感触と、そのなかで息づく豊満なおっぱいの柔らかさを今度は胸板に感じ、一気に体熱が上昇する。 「な、夏海ちゃん……あっ……」 「貴史……貴史の馬鹿……んっ……」 言いながら、狂おしい勢いで唇を...
葉川慎司

瑞穂は優しく舌をくねらせ、祐司の口腔をゆっくり掻き回した

すっと瑞穂の顔が近づき、唇が祐司の唇に重なった。生クリームのようにとろけてしまいそうな、やわらかな唇だ。 祐司は間近に迫った瑞穂の顔を見ていることができず、反射的に両目を閉ざした。唇に伝わってくる瑞穂の朱唇の感触が、より艶めかしく沁みこんで...