美波の唇に自分の唇を押し付けた

      

衝動に突き動かされるままに、美波の唇に自分の唇を押し付けた。ココアに浮かべたマシュマロのように甘くて温かな感触に優しく受け止められる。何度口づけを重ねても、その都度、新鮮なときめきと悦びを与えてくれる…

抗う間もなく柔かな唇がむにゅりと押し付けられる

      

ちえりは、四つん這いになった美波の正面に回ると、正座したまま地面に手をついて、その唇にむちゅっとくちづけた。ちえりは目をくりっと動かすと、悪戯を企んでいる子供のような顔で美波に顔を近づけていった。抗う…