ママのお指やお口で、悦んで、健太ちゃん……

(健太ちゃん、ママ、いま、行くわね……。でもママは、健太ちゃんと交わることはできないの。健太ちゃんもそうよ……。だって、母と子なのですもの……。だから、健太ちゃんも、ママと交わってはいけないの……。ごめんなさい、健太ちゃん……。でもママ、それ以外のことで、今夜はあなたに奉仕する……。ママのお指やお口で、悦んで、健太ちゃん……)
立ち上がった瞬間、思い浮かべた、留美子が健太の肉棒を頬張っている光景に嫉妬した由美は、禁忌な交わりだけは避け、留美子以上の熱意で肉棒を愛すことで、健太の昂ぶりを散らせようと思い立つ。
(ああ、私……。こんなにも疼くのは、久しぶり……)
二階にある健太の部屋までの階段をのぼりながら、むっちりとした太ももが擦れ合うたびに湧いてくる淫蜜の多さにたじろいでいた。自室前に来ると、再び躊躇を促す、理性が発する声が聞こえた。

濡れている雫を吸い取ると言ったはずが、留美子の舌は長竿全体に這い始める

「あああ、気持ちいい……。留美子さんの舌……僕、ああっ、たまらなくなる……」
濡れている雫を吸い取ると言ったはずが、留美子の舌は長竿全体に這い始める。いかにも繊細そうな指があちこちを這い回り、淫嚢が擽られる。
「ああん、だめだよ、本当に……。僕、ああ、このままだと……」
健太の訴えなど無視し、留美子の舌は肉棒を縦横に躍る。それだけではなかった。留美子は一度、健太を見上げて艶然と微笑むと、大口を開けて、一気に肉棒を口中にねじ込んでいた。
「ああっ、きょ、強烈、すぎる……」
初体験で、口と膣で二度放っているとはいえ、自慰体験しかなかった健太には、刺激的すぎる留美子の攻めだった。
「る、留美子さん……。僕の、好きなように、させてくれるって、言ったのに……」
聞く耳を持たないように、留美子の肉棒の吸い込みはバキュームフェラに変わっていた。しかも、留美子は自ら激しく頭を振ると同時に、健太の腰に回していた片手に力を籠め、引き寄せると、健太に対し、イラマチオを強要するように、ぐいぐいと腰を前後させる。

留美子はさらに大きく口を開け、どうにか極限にまで膨らんだ肉棒の先端を口中に呑み込んだ

(お、大っきい……。うううっ、口に入りきらない……。でも……)
留美子はさらに大きく口を開け、どうにか極限にまで膨らんだ肉棒の先端を口中に呑み込んだ。肉棒が没して、新たな刺激を加えられると、一気に容積が増した。
「あああーーーーっ。る、留美子さん……ぼ、僕、も、もう……」
健太の腰が小刻みに震えた。両足の筋肉が盛り上がる。
(来るのね、健太くん……。凄いミルクを、あなたはこの私のお口の中に、注ぎ込もうとしているのね)
そんなことを想像し、ますます股間を濡らす留美子は、健太の指に髪を掻き毟られながら、もうすぐ放たれるはずの若い精ミルクを舌で受けようと、神経を目の前の肉棒に集中させる。
「あはっ、で、出るよ。留美子さん……」
声と同時だった。健太は一際尻を激しく振ると、喉奥にまで肉棒を突き刺したままに、若い種汁を放ちはじめていた。
(ひぃぃぃーーーっ、凄い……。あああ、口の中に、健太くんの精液が、あああ、溢れる……)
肉棒の先端の孔が大きく開き、礫のような勢いの若い精ミルクが、大きく開いて健太の肉棒を咥えている口内に注がれはじめた。

伸ばした舌先が亀頭に絡まる。唾液が自然に湧き出て、舌の滑りをよくする

(いくわよ、健太くん……)
留美子は目の前の肉棒に無言で語りかけ、長い舌を出し、舌先をもう一度、肉棒の先端に押し付けた。
(ああ、久しぶりだからかしら。とても美味しい……。ううっ、味が濃いわ……)
無味のはずの先走り汁が殊のほか美味に感じられる。
(ああ、私、もう、ぐしょぐしょ……。イヤだぁ、太ももをすり合わせただけで、いやらしい音が……。どうしよう……健太くんにも聞こえているかも……)
生じた羞恥心が、留美子の行動を煽った。伸ばした舌先が亀頭に絡まる。唾液が自然に湧き出て、舌の滑りをよくする。
「あああっ、留美子さん……」
(健太くん、もうイキそうなのね……。いいわ。舐めたりしゃぶったりは、この後いっぱいしてあげる……。いいのよ。好きなときに好きなだけ、留美子のお口にしぶかせて……)
留美子の舌が亀頭に纏わりついて何度も跳ねる。そのたびに、歓喜にくぐもった健太の声が頭上から降ってくる。健太の手が留美子の頭を押さえ、十本の指が乱暴に留美子の髪を掻き毟る。それに刺激され、留美子は舌でのもてなしから変化し、すぐに大口を開けて口中にいきり勃った肉棒を呑み込もうとしていた。