はじめてまじまじと見る彩海の尻は、完熟果実のように重たげで、汁気がたっぷりとつまっているようだ

彩海が男根からひらりと離れ、尚樹に背を向けて、ネコ科の獣のごとくしなやかな四つん這いになった。首を背後にねじって、皮膚にまとわりつくような視線を流しながら、ワンピースの裾をまくり上げた。いつの間に脱いだのか、マジックのようにパンティが消え失せている。豊熟尻を突きつけられて、尚樹は言葉を失った。
はじめてまじまじと見る彩海の尻は、完熟果実のように重たげで、汁気がたっぷりとつまっているようだ。圧倒的な大人の女尻の迫力は、両腕を広げても抱えきれないと錯覚させる。一度視線を向けたら、魂を奪われて、二度と目をそらせない魅力にあふれていた。

さっきと同じセーラー服のままに見えて、その短いスカートの中にもうショーツはない

広海の肩につかまった彩菜が、靴を片方ずつ脱いで、ショーツを抜き取っていく。膝を曲げ、片脚を後ろへ跳ね上げるようにして抜き取るポーズが妙にエロチックに見える。身を寄せた彩菜のセーラー服の中、開いた襟もとからフッ、と香る甘い匂いも広海を昂ぶらせる。ようやく脱いだショーツを、見えないように彩菜はギュッと握ると、
「脱いだ、けど」
両手を背中で合わせて、広海を見る。一見、さっきと同じセーラー服のままに見えて、その短いスカートの中にもうショーツはない。剥き出しの、素肌だけだ。恥ずかしそうに頬を染めた彩菜の上目遣いが、そんな羞恥を表わしている。

その中心、ふたつの尻肉の間には、ややくすんだ肌を見せる肛門と肉裂が、縦に並んでいた

いつもと違うセーラー服姿の彩菜。その姿のまま、ショーツだけを脱いで広海に背を向け、ヒップを突き出している。
(彩菜の、お尻……)
自分でも滑稽なほど、勃起していると思う。
短すぎるスカートの裾は彩菜のヒップを隠すことができずに、その尻肉をほとんど露わにしてしまっていた。それをさらに、広海がすっかり捲り上げる。
「ぁ、ん!」
彩菜が身じろぎする。ツルンと、ヒップがまるまる露わになる。若々しいヒップが、陽を弾いて光っていた。その中心、ふたつの尻肉の間には、ややくすんだ肌を見せる肛門と肉裂が、縦に並んでいた。

長襦袢が捲れて、剥き出しの尻肌に佑二の指がふれてきた

佑二が端的に告げる。耳の縁に舌を這わせ、手は花穂子の腰の辺りをまさぐってきた。長襦袢の裾がたくし上げられた。
「お、お待ちになって」
花穂子は狼狽の声を漏らした。下着の類はつけていない。長襦袢が捲れて、剥き出しの尻肌に佑二の指がふれてきた。佑二の指を感じただけで脚の付け根は、急速に火照りを強める。ホテルでの濃密な交わりの残り火が、身体の芯にくすぶっていた。

椅子の上でノーパン状態の尻が、くすぶる余熱を搦め捕るように卑しくくねる

汁濡れた派手派手しい女物ショーツを嬉々としてポケットに滑り込ませた堂本の姿がまざまざ再生され、また椅子の上でノーパン状態の尻が、くすぶる余熱を搦め捕るように卑しくくねる。奪われた下着の代わりに仕込まれた猥褻器具。卵型のピンクローターが、執拗に腸粘膜を内より揺さぶり、躍動し続けていた。常時腹に力を入れていなければ、振動するローターはドロドロの腸内を滑り落ちてしまいかねない。勝手に抱いた危機感からきつくきつく食い締めて、堂本の想定を超える勢いで肛門快楽の味を覚え込まされていく。