か・開脚(股を広げる)

庵乃音人

ザラザラした陰毛の茂みを通過し、その下で淫らに疼くクリトリスを指先で弾いた

「嘘……嘘でしょ、やだ、あたし……ああぁ……」 ついふとももを擦りあわせ、股間を締めつけるようなはしたない真似をしてしまう。思いがけず、強烈な快感電流が爆ぜた。ノーブラだった。Tシャツの布に乳首が擦れ、「あっ」とうろたえた声をあげる。勃起し...
庵乃音人

激しく肉莢を擦ると、勃起した肉豆がズルリと莢から剥け、ピンク色の芽を晒した

想像のなかの貴史は「夏海……」と興奮した声で呼びつつ、股の間に身体を割り込ませた。夏海は雄々しく勃起したペニスの先端が肉ビラを掻き分け、膣穴のとば口に亀頭を密着させる様を思い描く。 「あぁ、だめ……初めてなの。あたし、経験ないの。お姉ちゃん...
北都凛

剥きだしの乳房はもちろんのこと、しどけなく開かれた下肢や濡れそぼった恥裂のアップまでもが撮影されていく

神谷はまったく悪びれた様子もなく、嬉々としてシャッターを押し続ける。 「酷いわ、神谷さん……あんまりです……うっぅぅっ」 後ろ手に縛られているので、裸体を隠すことはできない。香織にできるのは恥辱の涙を流すことだけだ。 剥きだしの乳房はもちろ...
北都凛

うっすらと陰毛が茂る股間に、神谷の無遠慮な視線が這いまわる

「これが仁科夫人のアソコですか。すごく綺麗ですよ」 うっすらと陰毛が茂る股間に、神谷の無遠慮な視線が這いまわる。ぴっちり閉じられた太腿と恥丘が形作る三角地帯を、まさに舐めるように視姦するのだ。 「さあ、もっとよく見せてください」 ほっそりと...
小鳥遊葵

健太の熱い吐息が割れ目全体にかかる。そのたびに、大小の肉びらが反応しているのが由美にもわかった

「ああっ、そ、そんなに拡げちゃ、ああっ、だめーーーっ」 逞しい健太の力には敵わない。いくら太ももに力を入れ、逃れようとしても、健太の若い勢いの前には、隠そうとする股間も簡単に正面に向けられ、一気に淫裂があからさまになる。 「ママ、凄い……。...
鳴瀬夏巳

恵里子は脚をまっすぐに開いたまま俯せの姿勢となった。無論、これでお尻は谷底まですっかり露わとなる。

恵里子の両足が捕らえられ、クルリと身体を仰向かされる。二人の男が左右それぞれの足を持って、恵里子の股間を開いていく。瞬く間に脚はほぼ百八十度まで開いた。また上体を起こされ、前方へと押しやられる。恵里子は脚をまっすぐに開いたまま俯せの姿勢とな...
鳴瀬夏巳

靖代の左脚を抱えあげた。膝裏を持たれ、股間を大きく開かれていく。

ところがやがて奥寺の左腕がスルスルと滑り落ち、靖代の左脚を抱えあげた。膝裏を持たれ、股間を大きく開かれていく。靖代は片足立ちの体勢を強いられた。
鳴瀬夏巳

次いで左右の足を大きく開かされ、同様に固定される

男は左手をもフェンスの上のほうに結わえた。次いで左右の足を大きく開かされ、同様に固定される。理香の身体はフェンスにへばりつく形で大の字となった。
鳴瀬夏巳

壁に背を凭れた姿勢で、徐々に股間を開いていく

「股座を開けと言ってるんだよ」 「あ、ああっ……わかりました……」 怖ずおずと恵里子の手が動いた。白魚の指が膝の内側に添えられる。壁に背を凭れた姿勢で、徐々に股間を開いていく。濡れそぼった下草が露わとなる。生々しい陰部が視界に入ってくる。 ...
鳴瀬夏巳

お尻を出しさえすれば解放するとの約束はあっさり反故にされ、いまこうして便器にすわらされて女の秘所をさらけだしている

「ケチケチすんな。もっと景気よくガバッと開け」 奥寺の含み笑いが涙で霞む。募る恥ずかしさのせいで、恵里子の身体が揺らいだ。貧血状態のようになり、座っていてもフッと意識が薄れて支えきれなくなる。 それでも命じられた通りに後頭部で両手を合わせた...
鳴瀬夏巳

端正な容色の若妻が羞恥に苦しみ、みずからの股間を必死に隠そうとする姿は男の獣性をとめどなくそそった

奥寺は恵里子からパンツとショーツを完全に抜きとった。 「さ、立つんだ」 「あ、あああっ……」 肩をつかんで便器から女体を引きはがす。恵里子はペタリとへたりこんでしまう。だが奥寺は洋式便器の蓋を開けると、引きずり起こして便座に跨らせた。開脚姿...
北條拓人

白魚のようなしっとりした深佳の手指が、肉幹を包むようにまとわりついた

「ほら、待ちきれないよ。立ったまま挿入れさせて!」 女陰に指を挿し込んだまま二人の女体の位置を、さらに自らの脇へと移動させ、腰部だけを突き出した。 白魚のようなしっとりした深佳の手指が、肉幹を包むようにまとわりついた。 そのまま女体をにじら...
北條拓人

気遣う言葉をかけながらも俊輔はグイと前のめりになって、逆Vの字に開脚した股ぐらに鼻先を押し付けた

「もうずいぶん辛そうですね大丈夫です?もっとエッチなことしちゃいますよ」 気遣う言葉をかけながらも俊輔はグイと前のめりになって、逆Vの字に開脚した股ぐらに鼻先を押し付けた。 「ひぁああああっ、そ、そんなことっ!」 挑発的な深紅のショーツが覆...
北條拓人

細腰を捩らせ恥じらう姿を尻目に、俊輔はナース服の裾をさらに大きく捲り上げた

「うわあ、エッチな眺め……」 ミニ丈のナース服は、逆Vの字に大きく開脚しているため、太ももの半ばよりもさらに上までずり上がっている。赤いショーツのクロッチ部分さえ、恥ずかしげに顔を覗かせている。さらには、黒いストッキングを吊るガーターベルト...
羽沢向一

静子先生が自分でスカートをめくって、足を広げている

「うっ、あ、はううう……」 彩海の激しいよがり声に、もうひとりの熱い声がぶつかり、ねっとりと溶け合った。尚樹が豊臀から顔をあげると、ソファの上で静子先生が身悶えている。左手は再びブラウスの上から豊乳を揉みしだき、右手はロングスカートの裾をつ...
羽沢向一

背中をベンチの背もたれにあずけて、水色の布を持ち上げる美乳が上下に揺れる

人々の視線が途切れると、途端に彩海の身体が弛緩した。今まで身体を動かしていた糸がいっせいに切断されたようだ。背中をベンチの背もたれにあずけて、水色の布を持ち上げる美乳が上下に揺れる。ワンピースの膝下までの裾が許すかぎりの幅で、両足が左右に広...
羽沢向一

女教師が見せつけられたのは、九十度以上の角度で開かれた左右の太腿の、むっちりした中心に貼りついた黒いレースの逆三角形だ

尚樹は右手でワンピースの裾をつかみ、一気にまくり上げた。彩海も自分から座席の上で腰を前に突き出し、あらわになった太腿を左右に割り広げる。 「ああっ!」 と、静子先生の声が高くなった。 女教師が見せつけられたのは、九十度以上の角度で開かれた左...
巽飛呂彦

言われたとおり、木の幹を抱えるように手をつき、脚を広げる

言われたとおり、木の幹を抱えるように手をつき、脚を広げる。 自分から、かなりいっぱいに開いたのは、立ったままでの放尿で、脚にかかることを気にしてだ。
巽飛呂彦

彩菜はもう、ジーンズも下着も脱いで、下半身はすっかり裸だから、股間の肉裂も、肛門までも丸見えになる

「やっぱりよく見えないよ彩菜。脚、上げてくれないと」 そう言う広海が、自分から彩菜の足首をつかむとあっと言う間に持ち上げてしまう。 「きゃぁあ!」 危うくバランスを崩しかける彩菜。けんめいに立木にしがみつく。 そのおかげで転ぶのはまぬがれた...
巽飛呂彦

肛門までもが、薄ピンク色だった

身もだえしながらも、脚を閉じることはできない。その羞恥が作用するのか、肉唇の中は新たな蜜をこんこんと湧き出させている。静羽のは、股間の肌まで白い。わずかにピンクに色づいているが、あかりのような褐色ではない。肛門までもが、薄ピンク色だった。