谷間で引き絞られた細い布地がツルツルと剥かれていく。これで巨尻は丸裸だ。

「け、結構ですっ。脱ぎますっ。自分で脱ぎますからっ」
顔と両膝の三点で支えるという不自然な姿勢も顧みず、左右の手をTバックにかけた。もうここまで来てしまった以上、どこまでさらしても同じだという諦念が頭のなかで渦を巻いている。谷間で引き絞られた細い布地がツルツルと剥かれていく。これで巨尻は丸裸だ。
尻肌がパシッ、パシッと張られ、比佐子は呻いた。
「どうです、マネージャー。このケツは。スパッツの上から見たのと較べていかがです。この肉、この白さ……。どうぞ、さわってみてくださいよ」
「いいのかね。グフフフッ」
息を呑んでいると、生温かい掌がじわりと尻肌を撫でた。背筋をゾクッと寒気が走った。身体が弓なりに反りかえる。

もうなにも悩むまい、考えまいと念じ、身を屈めてショーツを脱いでいく

「イヤッ。イヤですっ。脱ぎます。脱ぎますからっ」
あわてて立ちあがり、スポーツショーツに手をかけた。もうなにも悩むまい、考えまいと念じ、身を屈めてショーツを脱いでいく。ついにすべてを脱ぎ去った直後、がっくりとしゃがみこんだ。
これで完全に丸裸である。心細さに胸が締めつけられる。早くこの悪夢がすんでほしい、終わってほしい、とそれだけを願った。優希のレッスン終了までには解放するという言葉がいまとなっては頼りだ。

ほどよく熟れた乳房や控えめに茂った下草、なにより豊かな熟尻が目を奪う

「どうだ。見てくれ。このケツ。プリップリしてやがる。あんた、よほど女のケツが好きらしいな。この女にもハメてみたくないか」
村松は舌なめずりしながら、山中靖代の盗撮映像を指差したものである。
プールで、スタジオで、更衣室で、靖代はことごとく盗み撮られていた。ほどよく熟れた乳房や控えめに茂った下草、なにより豊かな熟尻が目を奪う。
だが奥寺を揺さぶったのは、なんといってもトイレでの映像である。ストレッチパンツをおろして剥きだしになった熟尻が、至近距離から鮮明すぎるほど鮮明に記録されていたのだ。排泄中の目を閉じた面差しもあった。

ヒップに頼りなく引っかかっていたショーツが剥きおろされていく

楽しそうに喉奥を鳴らす奥寺が恨めしくてたまらない。まさか聞かれているとは想像だにしなかったとはいえ、あんなことを言わなければという悔恨に胸が塞がった。
それでも恥を忍んで最後の一枚に手をかけた。羞恥で眩暈に襲われながらショーツを押しさげる。半ば露出したお尻に邪悪な視線が注がれていると想像した途端、とうとう身体を支えきれなくなった。「ああっ」と喘いで跪いていた。
そこで両脇に手を入れられ抱き起こされる。洋式便器の上にどっと放りだされた。恵里子は便器の蓋に腹這いとなった。半裸の尻が後方に突きだされた。
「よしよし。フッフッフッ」
ヒップに頼りなく引っかかっていたショーツが剥きおろされていく。恥ずかしすぎて顔から火が出そうだ。立ちあがる気力も失せてされるがままに丸裸にされてしまう。
「お願いっ……。見ないでくださいっ……」
やっとの思いで振り絞ったのは、そんな言葉だけであった。熱い視線をお尻にひしひしと感じる。たまらなくなって身体を捩った。

泣くなく恵里子は身を屈め、パンツを膝下までおろした

冷たい刃先で首筋をスーッと舐められると、抵抗の気力はたちまち溶解させられた。
おののく手指で再びボタンをはずそうとした。トイレの狭い個室に閉じこめられたせいで、心理的な圧迫感は計り知れない。とにかく早くここを出たいとの思いだけだ。
なんとかボタンをはずし、ファスナーをおろした。支えを喪失したパンツがずり落ちそうになる。思わず両手でそれを押さえた。泣くなく恵里子は身を屈め、パンツを膝下までおろした。下着姿をさらした恥辱で胸が締めつけられていく。必死に堪えていた涙が瞼から溢れた。あとからあとから涙は溢れ、ついにはすすりあげていた。

膝立ちのまま、上体を屈めてパンティをおろしていく

「いいから全部脱げ。フフフフ。今日はベージュか。Tバックじゃないのか。かわいらしいものを穿いてるな。らしくもない」
「あ、ああっ……。言わないでっ……」
顔から火の出るような羞恥に苛まれつつ、パンティに手をかけた。ありふれたベージュのフルバックである。とても下着でおしゃれをする気分にはなれなかったのだ。
膝立ちのまま、上体を屈めてパンティをおろしていく。尻を突きだす姿勢が恥ずかしすぎた。横目で怖々振り向くと、奥寺がすぐそばに身を屈めて尻に見入っていた。
「イヤああっ」
羞恥の極みに、全身を電流が走った。半分露出したお尻を両手で押さえ、身悶える。
「いまさら気取ってる場合かよ。初めてじゃあるまいし。ほら、さっさとケツを出しな。四つん這いだ、四つん這い。フッフッフッ」
奥寺が立ちあがり、爪先でお尻を軽く蹴りつけた。
泣くなく比佐子はすべてをさらした。それから死ぬ思いで床に這った。

震える指でデニムパンツのボタンをはずす。ジッパーをおろす。パンツをずりさげていく。

「よし。そこでケツを出すんだ」
奥寺が腕を取り、比佐子の身体を引きずるように床へ打ち捨てる。
「そんな、もうイヤよっ。どうして私のお尻ばかり……」
床に這い、見上げる比佐子に、奥寺がにやりと笑いかけた。
「気に入ったんだ、おまえの尻が。昨日まであれだけプリプリ見せつけてくれたくせに。いかにもやられたいっていう尻をしてるぜ」
「ちがうわっ。そういうつもりはっ……」
乳房を両腕で隠しながら、比佐子は半身を起こした。尻をついたまま後ずさりする。
すると奥寺は部屋の隅へ追いこむように、また間合いを詰めた。
「またあんなふうに縛られたいか」
「イヤッ。それはイヤッ」
「じゃあ、おとなしく脱ぐんだよ。全部おろして四つん這いになるんだ」
「ああっ……。は、はい……わかりました……」
掠れ声で応じ、比佐子は力なく膝立ちになった。頭のなかがぼうっとする。ふらつき、自分の身体が自分のものでない錯覚に襲われる。幾度も倒れそうになった。
奥寺から顔を背け、震える指でデニムパンツのボタンをはずす。ジッパーをおろす。パンツをずりさげていく。焼けつくような熱い視線を後ろからひしひしと感じた。
「そんなに見ないでっ

薫り高く咲き誇こる花はひとりでにほころび、淡いピンクの肉襞をぷるぷると蠢かせる

「あっ、あああ、いいわ!直接よ!尚樹くん、直接、わたしのいやらしいところを舐めて!」
彩海は手探りでビキニの両サイドのボタンをはずし、尻側から抜き取った。尚樹の眼前に、女肉の花弁があらわになる。薫り高く咲き誇こる花はひとりでにほころび、淡いピンクの肉襞をぷるぷると蠢かせる。先端では大粒の肉の真珠が、すでに包皮から顔を出していた。
濡れきらめく人妻の中心地を見せつけられて、尚樹の意識が一気に赤く染まった。

ベビードールの下、スキャンティーの紐を解くと、暗がりでもわかるほど、黒々とした貴和子の恥毛が見て取れた

こんどは広海の手を取ると、自分の股間へと導いていく貴和子。
ベビードールの下、スキャンティーの紐を解くと、暗がりでもわかるほど、黒々とした貴和子の恥毛が見て取れた。
股間の奥へと押しつけられる広海の手、指。貴和子がわずかに腰をもたげて、広海の手を誘い込んだ。
サリサリと恥毛の感触を手のひらに受けながら、広海の指が肉唇に直接触れる、と、
(ぁ……)
ヌリュ……。厚みのある小陰唇をこじ開けるまでもなく、ほころんだ肉唇から漏れ出したたっぷりの蜜に指が泳いだ。と思ったときにはもう、吸い込まれるように、貴和子の肉裂を侵していた。

さっきと同じセーラー服のままに見えて、その短いスカートの中にもうショーツはない

広海の肩につかまった彩菜が、靴を片方ずつ脱いで、ショーツを抜き取っていく。膝を曲げ、片脚を後ろへ跳ね上げるようにして抜き取るポーズが妙にエロチックに見える。身を寄せた彩菜のセーラー服の中、開いた襟もとからフッ、と香る甘い匂いも広海を昂ぶらせる。ようやく脱いだショーツを、見えないように彩菜はギュッと握ると、
「脱いだ、けど」
両手を背中で合わせて、広海を見る。一見、さっきと同じセーラー服のままに見えて、その短いスカートの中にもうショーツはない。剥き出しの、素肌だけだ。恥ずかしそうに頬を染めた彩菜の上目遣いが、そんな羞恥を表わしている。