そう言うとあかりの手が、やわやわと肉棒をさすり上げてくる

そう言うとあかりの手が、やわやわと肉棒をさすり上げてくる。泡まみれの手が、スルッ、スルン……ニュッ、ニュッ、ニュチャ……、広海の肉棒をなぞり、こね回す。最初は軽く握っているだけだったあかりの手が、ねっとりからみつくように肉棒を揉みこんでは、その硬さや形をたしかめ、味わうように握り、擦り上げる。

ボディーソープの泡にまみれた手のひらが、やんわりと包み込んでくる

すぐにあかりも気づいた。下腹部までも伸びてきていた手が触れないわけはない。それはもう、広海の股間にりゅうりゅうと屹立している。
「お、や……ふぅん」
一瞬の戸惑いのあと、あかりの声は感嘆の色を帯びた。ボディーソープの泡にまみれた手のひらが、やんわりと包み込んでくる。

マッサージのように、愛撫のように広海の肌を滑るあかりの手のひら

そう言ってずっと、あかりが洗う役を止めない。
(あかりさんの、手が……)
マッサージのように、愛撫のように広海の肌を滑るあかりの手のひら。心地よさと、くすぐったさと、それになんとも言えないムズムズとした快感。
それは取りも直さず、広海の身体の奥を刺激し、下半身に力を集めてくる。いよいよ無視できないほどに、広海の分身が目覚め始めていた。

そう言ってあかりが、ボディーソープをたっぷり塗りつけた手のひらで広海の背中をなで回す

「スポンジなんて使わなくたって、こっちのほうがすみずみまできれいになる、だろ?」
そう言ってあかりが、ボディーソープをたっぷり塗りつけた手のひらで広海の背中をなで回す。洗い場に敷いたバスマットは広くて、ふたりが余裕で寝そべることができるものだ。その上に直接腰を下ろした広海の背後、膝立ちになったあかりが、背中と言わず全身をなでるように洗っていた。