乳房ばかりか、あかりのたっぷりと開いた股間までが、広海の背中から腰に押しつけられている

ときおり声が途切れるのは、あかりの唇が背後から広海の肩口やうなじに押しつけられ、キスのような、軽く歯を立てる愛撫を繰り返しているからだ。乳房ばかりか、あかりのたっぷりと開いた股間までが、広海の背中から腰に押しつけられている。
泡のぬめりも借りて、あかりが腰をもどかしく動かすと、密着した肉裂までが擦れてあかり自身に快美をもたらしていく。まるで、あかりが広海の肉棒を擦りながら自らもオナニーしているようだ。

肉の詰まった巨尻が再び前後に摺れ動き、白濁の混合液を堂本の腕へとまぶしだす

口中に溜まった唾を飲み、堂本の右腕の肘裏付近へと女陰を落ち着けた。その途端にグチュリ。すり潰された混合液の卑しき音色とぬめりが、陰唇をくすぐる。
「んはぁ、ぁぁぅっ……ぅン、ンンッ、んぅ、ん、ンン……!」
腰の芯から噴き出した愉悦に耽溺しかけた真弓の瞳が、無言の堂本の意図を汲む。肉の詰まった巨尻が再び前後に摺れ動き、白濁の混合液を堂本の腕へとまぶしだす。ズリズリと擦りつく陰唇が、逞しい上腕のこぶに乗り上げて早々愛液を垂らした。

千切れたソープと蜜の混合液は、そのまま片足を上げて跨いだ堂本の右腕へと垂れ落ちる

少しの猶予も許さないとばかりに男が右腕を差し出した。観念したように目を伏せて立ち上がった真弓の両膝が、頼りなくぶるぶると震える。名残惜しげに持ち上げた女陰を彩る恥毛と、堂本の股間の毛との間で、ねっとり絡んだ泡立ち汁が糸を引く。真弓が腰を上げるにつれ伸びて千切れたソープと蜜の混合液は、そのまま片足を上げて跨いだ堂本の右腕へと垂れ落ちる。

女将の腰が前に目一杯迫り出して、反り返った男根の裏筋に、泡まみれの恥丘を接着させる

膝の角に必死になって擦りつく腰の動きを見れば一目瞭然だというのに、あえて問うてくる意地悪ぶりが憎らしい。現に、擦りつく真弓の股座の陰唇がヒクつくたび、堂本の腰が嬉々と弾む。女将の腰が前に目一杯迫り出して、反り返った男根の裏筋に、泡まみれの恥丘を接着させる。その際切なげに摺りつく女体の反応を愉しむべく、わざと腰を引いて焦らすのもまた、堂本の手管だった。

堂本には「たわし洗い」と教わったソープの技巧を用い

全裸で椅子に腰かける堂本の膝上に、やはり全裸で跨り腰を前後に大きくスライドさせる。堂本には「たわし洗い」と教わったソープの技巧を用い、自ら股を擦りつける真弓の胸中を占めていたのは、久方ぶりの絶頂への期待。ただ、その一念だった。ローション代わりに肌に垂らした浴場備え付けのボディソープが、摩擦のたび泡立ち、粘りつく。男女の陰毛が擦れ合うくすぐったさも泡立ちによって緩和され、代わりにネチネチと粘りつく感触が、よりいっそう互いの熱と震えを伝導する。