洗濯バサミ

結城彩雨

肛門の粘膜にチビチビ滲みこんで刺激してくる薬液とドクドクと脈打つように入ってくる注入の感覚に、なにか得体の知れないものに犯されているようで、初美はとてもじっとしていられない

「あ、ああッ……いやあッ……ひッ、ひッ」ブルブルとふるえる双臀がソファの上でよじれた。達也の指とは違う冷たく硬質な感覚が、初美を身ぶるいさせる。そんな初美の反応を楽しむように、達也はノズルでゆるゆると初美の肛門をこねまわしつつ、できるだけ深...
結城彩雨

おびえるようにヒクヒクうごめき、時折りキュッとすぼまろうとする初美の肛門が、まるで浣腸器を咥えたがってあえいでいるようにも見える

「浣腸をはじめるよ、初美さん」達也は再びソファの前にしゃがみこんだ。おびえおののく初美の美しい顔と汗にまみれてあえぎ波打つ乳房、そしてしとどに濡れて開ききった媚肉の割れ目、そのわずか下の肛門は前から溢れた蜜にまみれ、さっきの達也の指のいたぶ...
結城彩雨

洗濯バサミも引っ張られることになって、初美の媚肉の割れ目がいっぱいに開かれ、女肉の構造が生々しく剥きだされた

「もっとよく見てあげるよ。直人の奴が産まれてきた穴をね、フフフ」そう言うなり達也はバッグから取りだした洗濯バサミを、初美の秘唇の一方にかませた。もう一方にも別の洗濯バサミがかまされる。「ひいーッ……なにをッ……やめて、やめてッ」初美は悲鳴を...