「見当ちがいです。私はあなたが考えてるみたいな女じゃありませんっ」
「その割りには感じまくってたよな」
せせら笑って電マのヘッドを眼前にかざしてやると、穢れたものを見たように顔を背けている。
「なによ、イヤらしいっ」
「いまの啖呵を忘れるな。十五分、いや、十分でいい。持ちこたえてみな。おまえの言ったことを認めてやる」
調理台にキッチンタイマーがあることに蔭山は気づいていた。それを手に取り、きっかり十分にセットする。
「帰ってくださいっ。もうイヤらしいことはイヤなんですっ」
半分涙声でかぶりを振る恵子を、再び腕一本で抱きすくめた。ヘッドを肉裂の前庭部に触れさせていく。
「十分も我慢できたら、おまえとは今日限りにしてやろう」
「本当にイヤなのっ。もうっ、もう私はっ……」
「もっともそんな身持ちのいい女には、いまだかつてお目にかかったことがないがな。そらっ……」
かけ声もろとも、手元のスイッチをスライドさせた。恵子の股間で淫靡な機械音がまたしても唸りだす。ググググッとヘッドをねじこみながらめりこませた。
「あ……」と一声発したきり、恵子が言葉を失った。ついいましがたまで蔭山の懐を脱すべく荒れていた女体は、時間がとまったように氷結を余儀なくされた。美貌が天を仰ぐ。瞼はきつく伏せられ、朱唇はぽっかりと開き、白く美しい歯列がすっかり覗いた。
「う……あっ……」
女体が息を詰めて硬直している。見る間に朱唇が喘ぐようにわななきはじめた。品のよい鼻梁もピクリ、またピクリと蠢いている。愁いを湛えた美貌が見るみる上気し、眉根が官能的な表情を作っていく。

出典:~美臀妻 彼女は犯されるほど美しくなる~
著者: 鳴瀬 夏巳
人の妻だからこそ、雪のように美しい尻だからこそ、触りたい、穢したい、独占したい!……37歳、30歳、24歳――白昼のリビングで初めての肛姦。抗う言葉が徐々に甘い調べに変わり、自ら双臀を震わせ……。生贄の道を歩むしかない、美臀奴隷誕生の時が近づく。人妻の「本当の性」を露わにする最高のインモラル!