リンクに広告が含まれています

ひいいーっ!……駄目っ、駄目駄目っ、もうやめてっ、もうやめてっ……あああーっ!……

鳴瀬夏巳

「おまえだっていい思いができるんだ。悪い話ではあるまい。さ、先生。遠慮なくどうぞ」
股間で宇野が身構えた。恵子は総身を暴れさせた。
「お願いですっ。それだけはっ、それだけはもうっ……ひいっ、ひいいーっ!」
淫靡な機械音が唸りをあげて襲いかかった。恥蕾がビリビリと弾かれる。激烈極まる快美感が燃えあがり、恵子は四肢をわななかせた。
「ひいいっ、ひいいいーっ!あっ……あううっ……あ、ひいいいーっ!……」
宇野は左手で恥裂をくつろげ、赤裸々に剥きだした恥蕾に電マを繰りだす。恵子が肉の快美を叫ぶたびに一拍の間を置き、また責めることを繰りかえしていく。
週に幾度となく蔭山と稲部にこの魔窟で輪姦され、急速に性感を研ぎ澄まされていた恵子である。とりわけ恥蕾は、舌ビラや魔指がそっと触れただけでも電気が走るほどに超過敏に変えられた。電マの刺激にはひとたまりもない。
「駄目ですっ、駄目ですっ。もう駄目なんですっ……あひいいーっ!……」
目の前で火花が散り、脳髄を甘美すぎる稲妻が走った。示し合わせたように、稲部と久保川がそろって乳房に食らいつく。ガブリと乳肉ごと口に含み、乳首に歯を立て、ガキガキと噛みしばった。三人がかりの責めである。性感帯を一挙に蹂躙されて、恵子は悦楽と困惑の声を迸らせた。快美感が引く間もなく立てつづけに襲いかかり、平衡感覚が狂わされる。検診台に固定されているにもかかわらず、身体は波に揉まれるように揺れて感じた。
「ひいいーっ!……駄目っ、駄目駄目っ、もうやめてっ、もうやめてっ……あああーっ!……」
恵子は身も世もなく懇願と嬌声を放ちつづける。強烈な眩暈と圧倒的な肉の快美がせめぎ合い、わけがわからなくなった。堪えるに堪えきれず、ただ官能の荒波に押し流されて、どこへ行くかもわからない。下腹部がジンジンッと煮えたぎり、切なさが募った。身悶えがとめられなくなり、裸身をうねうねとうねらせ、くねくねとくねらせていく。

人の妻だからこそ、雪のように美しい尻だからこそ、触りたい、穢したい、独占したい!……37歳、30歳、24歳――白昼のリビングで初めての肛姦。抗う言葉が徐々に甘い調べに変わり、自ら双臀を震わせ……。生贄の道を歩むしかない、美臀奴隷誕生の時が近づく。人妻の「本当の性」を露わにする最高のインモラル!