鳴瀬夏巳

鳴瀬夏巳

その奥寺が、果物の熟し具合を確かめるように珠実の横尻をパンパンッと張った

その奥寺が、果物の熟し具合を確かめるように珠実の横尻をパンパンッと張った。「元アスリートだけあって締まりはキツキツだし、まず上等の尻ですよ。これから年齢を重ねるごとにもっとこなれていくでしょう。ほかの四人もどうぞご贔屓に」梅崎はニッと笑いか...
鳴瀬夏巳

助けてっ。お尻が壊れるっ。ひいいーっ……ひっ、ひいいーっ……

「ひいっ……ひいいーっ……ひいいーっ!……」一段、二段、三段と突きあげるごとに、珠実が鋭い叫喚を張りあげた。「くそっ。これがあのケツか……くそっ……」自分を存分に罵り倒した末、プリプリと辺りを蹴散らすようにプールから去っていった傲慢な尻を思...
鳴瀬夏巳

弛緩した肛穴に向け、息を荒らげながら尖端を押し当てた

いつになく怒張は熱く、硬く、禍々しい角度でそそり立っていた。尖端がジクジクと滾って、ちょっと触れたら弾け飛びそうだ。いま一度珠実の尾骨周辺に唾液を垂らして潤いを充分に補給すると、肛穴から魔指を引き抜く。弛緩した肛穴に向け、息を荒らげながら尖...
鳴瀬夏巳

くっ、くうっ……。離してっ……ああっ、おっ、お尻がっ……

梅崎が肛穴をグィグィと押しこむと、珠実の肢体がフェンスで行きどまった。これ以上強く押しこめば、魔指はズブリと突き刺さって肛洞に食い入ることとなる。「くっ、くうっ……。離してっ……ああっ、おっ、お尻がっ……」フェンスにへばりついた裸身をくなく...
鳴瀬夏巳

相変わらず臀部の筋肉は狂おしく挟みつけてくるが、その谷間の奥深く埋もれた肛穴だけは、次第にほぐされていく

「おお、おお。どうしました。脅かさないでくださいよ。フッフッフッ」ふと梅崎は思いつき、珠実の尾骨をめがけて口から直接唾液を垂らす。そうすれば自然と唾液は谷底を伝い、肛穴をどっぷりと浸してくれるはずである。案の定、ほどなく魔指もろともひたひた...
鳴瀬夏巳

穴をほじっていた魔指を一旦抜きとり、それに唾液をたっぷりまぶしつけた

肛穴をほじっていた魔指を一旦抜きとり、それに唾液をたっぷりまぶしつけた。それから再度肛穴にあてがい、念入りにほぐしていく。「あ、あああっ……」左右のヒップが魔指をキュキュキュキュッと挟みつける。「おおっ。もうこんなので感じてるんですか。珠実...
鳴瀬夏巳

梅崎は破けよとばかりに珠実の肛穴をほじくりかえし、乳首を指間にいびりつぶす

梅崎は破けよとばかりに珠実の肛穴をほじくりかえし、乳首を指間にいびりつぶす。「ひいいいーっ!」「くそっ。どうせわかってやもらえんのでしょうな。あなたみたいな容姿も才能も満ち足りたおかたには。ええ、結構ですよ。その分、せめて今夜ぐらいはたっぷ...
鳴瀬夏巳

たまりませんよ、このプリプリしたお尻……。ピチピチと私の手を跳ねかえしてきますよ。

「たまりませんよ、このプリプリしたお尻……。ピチピチと私の手を跳ねかえしてきますよ。若いんですねぇ」吐息がかかるほど近い位置から見入りつつ、硬い尻肉に両手の指先を立てた。ただでさえ硬質の尻は、羞恥からか梅崎の指を受けつけぬぐらいに強張りきっ...
鳴瀬夏巳

右手で尻肌を撫でまわし、左手では小ぶりな乳房の感触を楽しんでいく

ビデオ映像をくっきり瞼に描きつつ、梅崎は右手で尻肌を撫でまわし、左手では小ぶりな乳房の感触を楽しんでいく。珠実に相応しいコリッと硬くて密度の格別に濃い乳首が、手の腹にコリコリッと当たる。身悶えたくなるほど心地よい。指と指とに乳首をつまみ、イ...
鳴瀬夏巳

梅崎は硬質な珠実のヒップにざわざわと手を這わせ、背中を舌ビラでベロリと舐めあげた

梅崎は硬質な珠実のヒップにざわざわと手を這わせ、背中を舌ビラでベロリと舐めあげた。「あううっ……。例のって……例のやつってなによ……」ふとのぞいた珠実の横顔は、嫌悪も露わに眉を顰めている。ヒップの丸みに合わせて掌を窄ませ、産毛を掃くように尻...
鳴瀬夏巳

どうしたんだ。ケツをもじもじさせて。そんなに尻穴に欲しいのかい

別の男が、なにか粘っこいものを肛門部にねっとりと塗りつける。メントールでも含まれているのだろうか。直に肛門の周囲といわず、露出したとば口といわず、ジンジンと灼けて熱くなっていく。ねじこむように肛環の内側までたっぷり塗りこまれると、熱っぽさは...
鳴瀬夏巳

二人がかりでさんざんに肛門を小突きまわす

「いいぞ、いいぞ。もっと派手にケツ振れや、姉ちゃん」そう命じて、尻肌をパシッと張った。「あああっ……」理香が悲嘆にかぶりを振ると、彼らはまるでそうするのが当然とばかり、肛門に触手を伸ばしてきた。二人がかりでさんざんに肛門を小突きまわす。ズン...
鳴瀬夏巳

ひひひひっ。見えたぜ、見えたぜ。姉ちゃんのケツの穴が

「ひひひひっ。見えたぜ、見えたぜ。姉ちゃんのケツの穴が」「おお。身体に似合わずおちょぼ口だな。こいつは締まりがよさそうだ」「見ないでっ。見ないでええっ」金網を揺すって哀訴した。しかし彼らは飽きもせず、さかんに笑いたてながら尻割れの底に熱視線...
鳴瀬夏巳

肛門が風で洗われ、ゾクリと悪寒を掻きたてられた

「しかしたまらんケツしてるな。俺たちが見こんだだけのことはある」一人がグイッと尻割れを片側に開くと、もう一人も呼応して反対側を開いた。「やめてええっ。放してっ。放してええっ」身の毛もよだつ思いに、身体が勝手に戦慄する。尻割れに生温かい夏の夜...
鳴瀬夏巳

奥寺の声につづき、なにか硬いものが肛門に刺しこまれた

奥寺の声につづき、なにか硬いものが肛門に刺しこまれた。ひどく冷たいものがどんどん肛洞に注がれる。「なにをしたんですかっ」問いかけても答えるものはなく、肛洞がひんやりと満たされていくばかりである。急激に寒気が襲った。「そろそろ行きますか」奥寺...
鳴瀬夏巳

ペタペタと尻肌を叩く音とともに尻奥が小気味よく穿たれ、敏感すぎる肛門が怒張の刺激を貪りとろうとする

「あううううっ……」肛悦の波が全身を呑みこむ。恵里子は呻きながら怒張を噛む。みずからの呪わしい肉体がエクスタシーを求めて走りだしていた。ペタペタと尻肌を叩く音とともに尻奥が小気味よく穿たれ、敏感すぎる肛門が怒張の刺激を貪りとろうとする。そん...
鳴瀬夏巳

ひときわズンッと尻奥を突かれ、恵里子は怒張を噛みしめ

「くそっ。これが小堀恵里子のケツか」上から木之内が力んだ声で言う。ひときわズンッと尻奥を突かれ、恵里子は怒張を噛みしめた。「おおっ。なんてケツだ。たまらんな、この野郎っ」恵里子の身体を抱く両腕に、いっそうの力がこもった。スラストが急速にピッ...
鳴瀬夏巳

摩擦を受けるたび、ヒクッ、ヒクッと肛門が勝手に収縮を繰りかえす

その間も、尻奥は木之内のスラストにさらされている。挿入のスムーズさといい、怒張のほどよい角度といい、奥寺同様に手慣れたものを感じさせる。経験者かもしれない。恵里子の恐怖のボルテージは上昇する一方だ。摩擦を受けるたび、ヒクッ、ヒクッと肛門が勝...
鳴瀬夏巳

奥寺さん、助けてっ……あ、は、入るっ。ひいいいーっ!

「イヤですっ。奥寺さん、助けてっ……あ、は、入るっ。ひいいいーっ!」
鳴瀬夏巳

川添と奥寺が恵里子のヒップを左右から押さえ、谷間が裂けるほどにこじ開けた

「そうですね。そろそろ行っちゃいますか。暴れないように押さえてくれますか」木之内が言うと、川添と奥寺が恵里子のヒップを左右から押さえ、谷間が裂けるほどにこじ開けた。「イヤッ。イヤですっ。こんなのイヤああっ!」