北條拓人

北條拓人

ふっくら艶めく唇を半ば開かせながら、情感たっぷりにわななかせていた

「ひうううっ……ふ、深いいっ……奥まで届いてるうぅ」 目元をつやつやのリンゴさながらに上気させ、可憐な上目遣いも一途に、俊輔をじっと見つめてくるのだ。それでいてアーモンド形のぱっちりした瞳は、潤み蕩けてほとんど焦点を失っている。ふっくら艶め...
北條拓人

胎内でびくんびくん跳ね上げる勃起は、射精してなお、おんなの歓びを与える

ドドッと熱い濁液を、膣奥に叩きつけた。 じゅわじゅわわんと膣内いっぱいに広がって、襞の一枚一枚にまとわりつける。 「あうっ!俊輔さんが……お腹の中にしゃせい、してるう!」 なおも俊輔は尻を跳ね、濁液を吐く肉棒を膣奥で踊らせた。 「ううううっ...
北條拓人

俊輔の大きな掌にもあまるほどの乳房は、これまで自分には不要なものとさえ思っていた

「ひうんっ……よ、よじるのもダメっ……うふうんっ……ああでも、おっぱい揉むのやめないでください……ああ、お願い、もっとして欲しいのぉ」 初めて男の手に揉みほぐされる乳房。そのやわらかさとは対照的に、きゅっと締まって皺を寄せる乳輪。乳首は薄紅...
北條拓人

膣肉を緩めたとはいえ、持っていかれるような引き攣れ感は否めない。充溢感も相当なものだ

一呼吸置いてから、もどかしいほどの挿入が再開された。膣肉を緩めたとはいえ、持っていかれるような引き攣れ感は否めない。充溢感も相当なものだ。 「っくぅ、お、大きいものが……お腹の中にっ、ああ、それになんて熱いのっ!」 細腰を捕まえる手が、ぐい...
北條拓人

豊かな黒髪がおどろに振られ、乳房がぶるるるるっと迫力たっぷりに揺れた

シルキーボイスをひときわ甲高くさせて、ガクガクっと女体が派手な痙攣に呑まれた。縦溝に食い込ませた俊輔の指が、むぎゅりと強く挟まれる。豊かな黒髪がおどろに振られ、乳房がぶるるるるっと迫力たっぷりに揺れた。かと思うと、今度は急に脱力し、強張った...
北條拓人

それでも俊輔は、念入りに、ころころと初心肉萌を転がしていく

強張る頬のそばで囁くと、俊輔をお腹に乗せたまま、すらりとした脚が太ももの付け根から足先まで、純白に輝く一線となってピーンと伸ばされた。絶頂を迎えた経験などなくとも、そうした方が極まりやすいと、本能的に知っているらしい。 「ああ、もうダメぇ…...
北條拓人

敏感な肉芽を追いまわすと、半狂乱になって身悶える

寧々の妖しい反応に煽られ、破裂せんばかりに勃起した肉塊が、やるせない疼きを訴える。それでも俊輔は、女核責めを止めようとしない。明らかに寧々が、兆しはじめているからだ。 美貌を真っ赤に染めながらも、こらえきれずに腰を踊らせる寧々。敏感な肉芽を...
北條拓人

慎重に、かつ大胆に、俊輔は寧々の肉萌をあやしていく

(なんて初々しい反応だろう……。それにしても、クリちゃん小っちゃ!堅くさせている癖に、こんな可愛らしいなんて……) 慎重に、かつ大胆に、俊輔は寧々の肉萌をあやしていく。側面に円を描き、くすぐるようにして指の腹を擦りつけるのだ。 「いぁああ、...
北條拓人

肉びらがぷるるるっと大きく揺れ、塗りつけた牝汁がぴちゃぴちゃと飛び散った

昂奮を隠せなくなった俊輔は、ねっとりと弄ぶような手つきから、ぐちゅっぐちゃっぐちゅっと激しい擦りつけに変化させた。肉びらがぷるるるっと大きく揺れ、塗りつけた牝汁がぴちゃぴちゃと飛び散った。 「はうううっ、あ、ああ、そ、そんな激しいっ……」 ...
北條拓人

ただでさえやわらかい肉丘は、その反動でふるんふるんと揺れている

ムクムクとせり出した乳首を、なおもバキュームしたまま垂直に引っ張ると、限界まで到達した柔蕾がちゅぷんと水音を立てながら口腔から逃げ去った。 「あうんっ!」 伸びきったゴムが戻るが如くの衝撃に、寧々が呻きを漏らした。ただでさえやわらかい肉丘は...
北條拓人

杏仁豆腐並みに滑らかな乳肌に舌を巻きながら、その大きな膨らみを思いきり頬張り、歯先や舌先、唇粘膜で目いっぱい堪能した

杏仁豆腐並みに滑らかな乳肌に舌を巻きながら、その大きな膨らみを思いきり頬張り、歯先や舌先、唇粘膜で目いっぱい堪能した。 (触ってる僕は今、天女さまのおま○こに触ってるんだあ……) その思いだけで、射精してしまいそうな俊輔。その手指は、淫裂を...
北條拓人

官能を匂わせる花弁のような唇が、ひとたびやわらかく微笑むと、殺人的なまでの可愛さだ

紅潮した頬が、コクリと頷いた。 官能を匂わせる花弁のような唇が、ひとたびやわらかく微笑むと、殺人的なまでの可愛さだ。
北條拓人

人差し指をぴんと伸ばし、縦割れに対し平行に食いこませるのだ

双丘を交互に舐めしゃぶりながら俊輔は、股間に置いたままの手指を再稼働させた。人差し指をぴんと伸ばし、縦割れに対し平行に食いこませるのだ。 「んんっ……!」 熱くぬかるんだ濡れ肉に、指を包まれる感覚。処女地であるだけに、深く咥えさせるわけには...
北條拓人

口腔内を真空にして、肉房内に隠れていた乳首の付け根までを吸い出してやる

「ふあ、あ……んんっ、んんっ」 愛らしい鼻息が、絶え間なく漏れだすに従い、恥ずかしげに埋まり込んでいた乳頭が、「何が起きているの?」と覗くように、わずかに頭を持ち上げてきた。 すかさず俊輔は、その萌え乳首を小さめな乳暈ごと口腔に含み、舌先で...
北條拓人

湾曲させた中指の先端で、薄布の食いこんだ縦溝を船底から上へ向かってくすぐるように撫でる

全ての指で秘唇の外縁に円を描き、なおも寧々の性感を探った。 我慢しきれない下半身が、もじもじと細かく蠢く。 「はうん、っく……。ああ、そうです、私、気持ちいいのぉっ」 湾曲させた中指の先端で、薄布の食いこんだ縦溝を船底から上へ向かってくすぐ...
北條拓人

ウエストで急激に絞られたラインが、まん丸な輪郭を描く臀肉へと官能的曲線美を形成している

昂奮に顔を赤らめながら俊輔は、そっと寧々の細腰に手を這わせた。滑らかな肌、絹のようなしっとりとした触り心地。すんなりとした美脚に、未だまとわりついたままの緋袴を抜き取った。 ウエストで急激に絞られたラインが、まん丸な輪郭を描く臀肉へと官能的...
北條拓人

指を尺取り虫のように何度か行き来させるだけで、じゅわわぁっと蜜液の滴りが増してくる

指を尺取り虫のように何度か行き来させるだけで、じゅわわぁっと蜜液の滴りが増してくる。寧々はいやいやをする幼子のように頭を振り、全身の毛穴から牝臭を撒き散らしはじめた。身体中を駆け巡る獰猛な淫波に、その表情は悦びと言うよりも苦悶に近い。もしか...
北條拓人

お陰で、股の力に遮られることもなく、ぷっくらとした恥丘を占拠することに成功した

寧々は敏感肌の持ち主らしく、あちこちから沸き起こる性感に早くも対応しきれずにいる。首筋から鎖骨にかけてをべとべとになるほど、舐めしゃぶり、唇でくすぐってやると、ひたすら呻き、びくんびくんと震えている。しかも、手指の動きにまで気が回らなくなり...
北條拓人

その揺れが、ふるふるふるんと乳房にも伝わる

「本当に、きれいなおっぱい……」 「あん、もう、恥ずかしすぎて私、どうしていいのか……」 消え入るような声が、またしても震えた。その揺れが、ふるふるふるんと乳房にも伝わる。見ている俊輔までが、こそばゆい恥じらいを覚えてしまった。
北條拓人

むにっと押しつぶされた膨らみが、パンと内側から弾けんばかりの張りを感じさせてくれた

寧々の薄めの唇から、小さな悲鳴があがった。小刻みだった震えも、徐々に震度を増している。緊張が和らぐに従い、おんなの反応を見せはじめるのだ。 未だ首筋にしがみつかれているから、上半身も下半身も密着している。むにっと押しつぶされた膨らみが、パン...