北條拓人

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しきりに恥じらう一方で、相変わらずその手指には、俊輔の勃起を収めている

すでに一度、お風呂で素肌を晒しているのだからと思わぬでもないが、下着姿を晒すことは、裸を見られるのと同様に、恥ずかしいことらしい。このあたりの感覚が、昨今の女性には珍しい大和撫子と思わせる所以かもしれない。 しきりに恥じらう一方で、相変わら...
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純白の布地をぺろんと剥がすと、その下からはヴァージンスノーより透明なきらめきを放つ白翡翠の肌が露わになった

恥じらいに耳まで赤くさせた小顔がこくりと頷いた。それを合図に、白襦袢の前合わせを左右に開いた。 「ああっ……」 絶息するような切ない溜め息が、朱唇から漏れる。 純白の布地をぺろんと剥がすと、その下からはヴァージンスノーより透明なきらめきを放...
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頬の稜線にやわらかく唇を押し付け、賛同の意を伝えると、白衣をがばっと割り開き、甘酸っぱい汗をわずかに吸った襦袢を露わにした

頬の稜線にやわらかく唇を押し付け、賛同の意を伝えると、白衣をがばっと割り開き、甘酸っぱい汗をわずかに吸った襦袢を露わにした。 襟元に緋色が見えていたため、襦袢は緋色と思い込んでいたが、その深紅は掛け襟のもので、襦袢は清楚な純白なのだ。なかな...
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さらに、手指は下腹部に及び、わずかに躊躇いを見せながらも、勃起を握られてしまった

寝巻代わりの浴衣の前合わせがくつろげられ、掌で胸板を愛しげに擦られる。さらに、手指は下腹部に及び、わずかに躊躇いを見せながらも、勃起を握られてしまった。 「うあおっ!」 思わず、びくんと体を震わせると、勢いづいた手指がぎこちなくも初々しい動...
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手指に勃起を擦られながら俊輔は、その上半身に羽織られた上着を薄い肩から外し、そのまま背中の方に落とした

手指に勃起を擦られながら俊輔は、その上半身に羽織られた上着を薄い肩から外し、そのまま背中の方に落とした。それに合わせて両袖から腕を抜き取る寧々。またすぐに右手は、猛り狂う肉塊へと舞い戻る。その間にも俊輔は、彼女の細腰を飾る深紅の紐を解きにか...
北條拓人

触れた瞬間に、すーっと溶けてなくなるのではと思われるほどの柔唇だ

重ね合わせた唇のふわっとした感触に、またしても全身にびりりと電流が走った。 (うわああっ……やっぱ唇あまっ!しっとりふんわりやわらかいしっ) 何度味わっても、飽きることのない朱唇。触れた瞬間に、すーっと溶けてなくなるのではと思われるほどの柔...
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思いをぶつけるように、薄布の上着や白衣ごと、豊かな膨らみを掌で寄せあげた

思いをぶつけるように、薄布の上着や白衣ごと、豊かな膨らみを掌で寄せあげた。ふわんとした物体が、着衣越しでも手指官能を刺激してくれる。神に捧げられた無垢な膨らみが、生身の男を悦ばせぬ訳がない。 下乳に片手ずつあてがい、丸みに沿ってその大きさを...
北條拓人

羽のようにふわりと女体を包む巫女服でも、大きく膨らんだ乳房や左右に張り出したムッチリとした腰のボリュームなど、寧々のエッチな身体つきは隠しきれていないのだ

巫女装束に身を包むその姿は、いつものように清楚でありながら、どこか艶やかで淫靡にすら映る。これから彼女を抱くのだとの思いが、そう見せてしまうのだろう。実際、羽のようにふわりと女体を包む巫女服でも、大きく膨らんだ乳房や左右に張り出したムッチリ...
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茎肌しごきを倍加させ、大きなストロークで根元から亀頭エラまでを刺激してくる

乳房の中で、もうひと回り肉茎が膨張するのを、潤んだ瞳で見つめながら寧々が射精を促した。茎肌しごきを倍加させ、大きなストロークで根元から亀頭エラまでを刺激してくる。堅乳首のなすりつけにもいっそう熱が加わり、小便孔をほじくり返すような動きを見せ...
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ぱっくりと口を開いた鈴口を、己が乳首で苛みながら、手筒の早いしごきで、茎肌を悦ばせる

「ああん、だって、俊輔さんのおちんちんに、舐められて……あふぅっ!すっかり、大きく……ふあうっ……私の乳首、こんなになったの初めてですぅ」 ぱっくりと口を開いた鈴口を、己が乳首で苛みながら、手筒の早いしごきで、茎肌を悦ばせることも、寧々は決...
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泡汁のヌルつきを纏った小さな掌に、赤紫の傘から太い幹を経由して根元まで、ゆっくりとしごかれる

泡汁のヌルつきを纏った小さな掌に、赤紫の傘から太い幹を経由して根元まで、ゆっくりとしごかれる。誰に教わるでもなく、おんなの本能だけで、余った皮を亀頭に被せるようにして、ずるんずるんと上下させてくる。
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こうして見ると、寧々の唇は肉花びらのようで、あえかに開いて艶冶に微笑むと、口元のほくろとの相乗効果で、途方もなく官能的だった

アーモンド形の大きな瞳には、淫らな好奇心がありありと浮かんでいる。キラキラと妖しく煌めくのは、緩やかな発情に潤ませているからだ。昂奮に喉が渇くのか、しきりに朱唇を舌で湿している。こうして見ると、寧々の唇は肉花びらのようで、あえかに開いて艶冶...
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我慢汁とボディソープでぐちょぐちょになった亀頭部分を、軽く握りしめられたり、親指や人差し指が繊細な指使いできゅきゅっと表面を擦ったりする

我慢汁とボディソープでぐちょぐちょになった亀頭部分を、軽く握りしめられたり、親指や人差し指が繊細な指使いできゅきゅっと表面を擦ったりする。 ずぎゅんと背筋に快感電流が駆け抜け、びくんとお腹の筋肉を収縮させる。 「本当に堅くって、熱いです……...
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繊細な鎖骨を艶やかに輝かせ、その直下から丸く張り出した乳房も、ピンクに色づかせている

繊細な鎖骨を艶やかに輝かせ、その直下から丸く張り出した乳房も、ピンクに色づかせている。羞恥に染まって紅潮した美貌が、全裸ヌードのセクシーさをさらに強めていた。
北條拓人

その肌の瑞々しさを味わわせようとでもするかのように、ふわふわの乳房をなすりつけてさえくるのだ

腕の力を緩めているのに、寧々は俊輔から離れていこうとしない。それどころか、その肌の瑞々しさを味わわせようとでもするかのように、ふわふわの乳房をなすりつけてさえくるのだ。
北條拓人

同時に、ブルンと震えながら乳房が露わになった

昂奮してきた俊輔は、彼女の手首を捕まえた。置かれていた胸元から引き剥がすと、その勢いでまたしてもタオル生地がはらりと落ちた。 「きゃあぁっ!!」 絹を裂くような悲鳴が朱唇から漏れた。同時に、ブルンと震えながら乳房が露わになった。
北條拓人

タオル生地越しであっても、ふるるんと胸板にやわらかくあたっている乳房の風合い

タオル生地越しであっても、ふるるんと胸板にやわらかくあたっている乳房の風合い。上質な練り絹をもしのぐ柔肌のつるすべ感。彼女に触れている肌全体が、恐ろしいまでの官能に悦び震えてしまった。
北條拓人

驚くほど大きな膨らみが、無理にタオルに押し込められて、ひしゃげているのだ

俊輔の目の前に据え付けられた鏡の中、驚くほど大きな膨らみが、無理にタオルに押し込められて、ひしゃげているのだ。下半身には、俊輔が持っていたタオルを、無理に巻きつけたタオルのビキニ姿だった。
北條拓人

誰よりも肌がきれいであるため、それが水滴に濡れると余計に艶めかしいのだ

風呂桶を手にして、こちらに戻ってくる寧々に恐縮しながらも、その視線で豊麗な肉体を舐めまわさずにいられない。 風呂桶とタオルがかろうじて、乳房と下腹部を覆い隠しているものの、肌の露出は先日の比ではなかった。誰よりも肌がきれいであるため、それが...
北條拓人

小玉のメロンほどもありそうな巨乳が、下乳から支えられるようにして抱かれている

無言で焚き火にあたりながらも俊輔は、視線だけを動かし、彼女の様子を盗み見た。何度もチラ見するうちに、だんだん視線は魅惑の胸元に吸い寄せられてしまう。小玉のメロンほどもありそうな巨乳が、下乳から支えられるようにして抱かれているため、その迫力た...