北條拓人 双尻に襦袢が張り付いていて、白桃がぷりぷりと波打つように歩いていく
意味ありげに寧々は笑い、ふいに俊輔の隣から踵を返した。(うわあ、お尻まで透けてるぅ!!)双尻に襦袢が張り付いていて、白桃がぷりぷりと波打つように歩いていく。木の枝にかけたままの羽衣と、緋袴を取りに向かったのだ。未だ襦袢に水が滴るのも気に留め...
北條拓人
北條拓人
庵乃音人