「ああ、誰か、誰かあッ!」
「無駄だよ、義姉さん。分かってるだろ」
縄尻を天井の梁に放り投げ、浩二は余裕の笑みを浮かべる。
厚い土壁に阻まれて、蔵内部の音はほとんど外に洩れない。しかも周囲は雑木林に囲まれ、屋敷自体が住宅地から数キロ離れていた。どんなに大声で喚き散らそうが、誰かに聞きとがめられる心配はまったくなかった。
「さあ、立ってもらおうか」
梁から下がった縄をグイグイと引く。
「痛ッ、ヒーッ!!」
ちぎれんばかりの手首の痛みに、小雪は乾ききった喉を絞って、甲高い悲鳴を迸らせた。激痛を逃れようとすれば、いやでも立ち上がらざるを得なかった。
「痛いッ、やめてッ」
小雪は両手を吊られたまま、ヨロヨロと立ち上がった。縄がさらに引かれて、小雪のしなやかな身体を真一文字にする。パンプスの爪先がかろうじて床板に触れ、全体重を支える恰好になった。
縄尻を柱に括りつけて固定すると、浩二は捕らえた獲物を品定めする猟師のように、グルグルと小雪のまわりを回りはじめた。
(とうとう捕獲したぞ)
真っ直ぐに伸びたしなやかな肉体は、胸と尻に見事な量感を湛え、服の上からもその女性的なカーブが悩ましい。ハーフと言っても通用しそうな彫りの深い面立ちに、柔らかな光沢を見せる栗毛色のポニーテールが実によくマッチしている。
(義姉さん……とうとう僕のものに)
怯えつつも、傷ついた女獣のように睨みつけてくる勝気な表情がたまらない。鬼木のような札付きのワルでさえたじろいだほどの、高貴なオーラを放っている義姉。その美しい肉体に、これからどんな卑猥なイタズラをしようと思うがままなのだ。そう思うと、眩しくて眼を開けていられないほどだ。
「だいぶ汗をかいたねェ、義姉さん」
浩二は胴震いしながら言った。
小雪の秀でた額の生え際に汗が光っている。清純な純白ブラウスの胸のふくらみが大きく波打っていた。きっと美しい乳房や双臀も汗まみれに違いない。一刻も早くそれを見てみたかった。
出典:~蔵の中の未亡人兄嫁 (フランス書院文庫) ~
著者: 御堂 乱
「ああ、義姉さんのおま×こ、とてもぬくいよ」背後からのしかかり、狡猾に腰をあやつる高校生。苦悶にゆがむ美貌、生汗で妖しくぬめ光る肌……24歳の若未亡人を襲った悪魔義弟のレイプ調教。46日間にもおよぶ、昼も夜もない地獄の生活。蔵の中――それは兄嫁を淫獣に変える肉檻!
