御堂乱 「ムムムッ……」マレーナは苦しげに呻き、縄の端を食いしばった顎をさらに上へ反らした。 「ギーベンラート様はアソコの毛がお好きでないの。むさくるしいとおっしゃって」ヒルダが教えるように小声で囁き、佐和子の下腹に手を伸ばした。艶やかな漆黒の茂みをつまんで弄ぶ。意地の悪い指の動きが、(お前もじきにああなるのよ。剃刀でツルツルにここ... 2024.12.02 御堂乱
空蝉 細身に白水着もなかなか。この、すっかり尖って浮き立つ乳首に 「ふむ。細身に白水着もなかなか。この、すっかり尖って浮き立つ乳首に」「やんっ」「もう濡れ透けている下の、ここ──」「ンン、もぉ。陰毛引っ張り出すとかぁ。あたしより絶対そっちのおばさんの方が濃いってぇぇ」 2016.12.07 空蝉
空蝉 堂本が空いた手で、真弓の股間に生い茂る恥毛を摘み上げた 吸い付かせた指が引き抜かれる哀切に浸る間もなく、交代で突き入ってきた新たな指三本に泣かされる。弛緩と締め付け、襞の蠢動を駆使して、見る間に蜜まみれとなった指を磨き上げていく。「ぁは、ぁあ……悪戯、なさらないで……ぇ」堂本が空いた手で、真弓の... 2016.12.06 空蝉