クリーム(媚薬)

御堂乱

「ひいっ……あっ、あっ、いやっ……あううっ……ううむっ」佐和子の悲鳴が途切れ、苦悶の呻吟に変わっていく。

(フフフ、泣くのはまだ早いぜ、サワコ) 日本女性の秘肉の感触を愉しみながら、中尉はほくそ笑む。 気づかれぬよう軍服のポケットの中でチューブのキャップをはずし、指先に乳白色のクリームを掬いとった。収容所の女囚らを発情させ、妊娠しやすくするため...
御堂乱

新たなクリームを指に掬うと、尻割れの奥の窄まりを狙った。「あっ……そ、そんなところに……ひゃああっ」

「あァ……んんんっ……ああああァ」 甘い感覚に背筋が震えた。双臀の悶えがますます露わになる。 「そんなに悦ぶなよ。亭主が見てるぜェ」 焦らすように膣口のまわりをなぞりながら中尉がからかった。ヒクヒクと収縮する花芯は、すでにおびただしい果汁を...
但馬庸太

中指と人差し指の先端に乗るわずかな量だったが、女洞に指を突っ込まれて、淫豆と共に丹念に塗りこまれる

けれど決死の拒否も、祐介に鼻で笑われる。 「いいだろう。そこまで言うならこいつに耐えてみせろ」 「なにを、ああっ!いやっ、なにをしてるの。触らないで、はぁあっ」 祐介が机の下に置いてあった箱から小さな壺を取り出すと、蓋を開けて中のクリーム状...