ローション

空蝉

腰を持ち上げると、ローションと蜜の混合液が尻に張り付いたまま引き延ばされ

ナミに言われて腰を持ち上げると、ローションと蜜の混合液が尻に張り付いたまま引き延ばされ、やがて自重でぶつりと垂れ落ちる。準備すら、疼く女体にとっては悦と煩悶を伴う行為に他ならなかった。
空蝉

粘り気と共に余計摺りついてくるナミの乳肌の柔らかさに犯されて

冷たかったローションが女二人の体熱で温まり、粘り気も増して肌に絡みついてくる。それが心地悪くて震えているだけ──繰り返し言い訳を連ねてみたところで、経験豊富な少女を騙せるはずもない。粘り気と共に余計摺りついてくるナミの乳肌の柔らかさに犯され...
空蝉

互いに薄布一枚纏う腰を振って押し付け、擦り合わせる

風呂場に敷かれたマット上で横臥する女体二つが、粘着音を響かせる。互いに薄布一枚纏う腰を振って押し付け、擦り合わせる。接着部で泡立つローションがより淫らな音を響かせるたび、競って迸らせた嬌声が尾を引いた。ぬらりとした液体にまみれた肉肌が、切な...
空蝉

敷いたマットにローションをまぶすため、二人ローションまみれになって女体を摺りつけ合う

情勢は、堂本の言葉通り。経験で劣る真弓の方が先んじて追い詰められつつある。敷いたマットにローションをまぶすため、二人ローションまみれになって女体を摺りつけ合う、『鶴の恩返し』と呼ぶらしい行為。本来は男女で行うそれを女同士でやれと指示した時の...
空蝉

少女の手が粘液を塗り込めながら下降して、紐を食む尻の谷間にまで潜り込む

不満たらたらのナミの手がたっぷりのローションを携えて、真弓の背に抱き付く。「やぅ……っ!?な、に……んひあァァッ!」そのままヌルヌルと背を滑った少女の手が粘液を塗り込めながら下降して、紐を食む尻の谷間にまで潜り込む。ネトつくもどかしい刺激が...
空蝉

確かに抱いていたはずの感情すら否定し媚を売る熟尻の有様に満悦して、腸内でまた一段

確かに抱いていたはずの感情すら否定し媚を売る熟尻の有様に満悦して、腸内でまた一段。肉の棒が膨張する。ナミの手でたっぷりと注がれたローションが、腸内で亀頭に掻き混ぜられ泡立っていた。グチュグチュと響く撹拌音の振動と、掻き混ぜられてよりいっそう...
空蝉

吸着して互いに押し潰し合うナミと真弓の乳肉が、ネトつくローションの糸を幾つも引き

吸着して互いに押し潰し合うナミと真弓の乳肉が、ネトつくローションの糸を幾つも引き、悦に喘いでは淫熱を食い溜める。摺れるたび咽び呻く乳首を、双方が率先して押し付け、擦り合わせた。クリトリスでも同様の歓喜を味わいたくて、堂本とナミの律動に合わせ...
空蝉

絡みつくローションの接着性により、より峻烈に感じられるペニスの鼓動、熱量、猛々しき形状

卑猥な腰振りの競演に、堂本の声は喜色にまみれている。膝をつき、腰を落とした彼の気配がすぐ間近に迫るのを感知して、競って二つの股が誘い踊った。押し出された勃起は、上下に重なるその二つの股の狭間に突き刺さり。「んひっあぁううぅ……っ!」絡みつく...
空蝉

疼きを移された腰が悶え、尻の穴が紐水着をよりいっそう食い締めた

負けじと勃起したナミのクリトリスと摺れ合い、ヌチャ、ヌチャとローションの音が響くたび。ゾクゾクと甘い疼きが女将の股間に駆け巡る。くねりっ放しの巨尻の谷間で、紐を食んだ窄まりが刺激を求め蠢動し続けてもいた。認識を新たにした影響か、期待の再燃し...
空蝉

ナミの手が背にしがみついたために、往来する肉棒とより強かに擦れ合った真弓のクリトリスが、呻きながら隆起する

白布越しの陰唇が貪欲にパクつけば、あえて緩慢。耐えかねて息を吐いた途端に素早く抜き差し。腰振るリズムも、突き立てる角度さえ頻繁に変えて、待ちわびる女芯二つを翻弄する。「はひっ、ぃ……マジやば、ぁっ……マンズリだけでイキそ……あぁっンン……!...
空蝉

挿入宣告を受けて、揺らいでいた尻が二つ同時に弾み、そして止まる

挿入宣告を受けて、揺らいでいた尻が二つ同時に弾み、そして止まる。照準を合わせやすいよう努めて煩悶を噛み殺し、宿る期待に胸が躍る。(あぁ、来る……っ)振り向く勇気こそなかったが、近づく牡の気配に、期待は増長する一方だ。尻を掴まれ、さらに肥大し...
空蝉

少女の尻肉に掻き混ぜられたローションが、マットとの間で卑猥な音を響かせた

背をマットに落ち着け、大股を広げたナミが喜色満面、尻を振る。少女の尻肉に掻き混ぜられたローションが、マットとの間で卑猥な音を響かせた。「ひぅ……ゆ、ゆすらないでくださいっ……」はしゃぐナミの上にうつ伏せで抱き付く格好となった若女将の声に、悦...
大泉りか

上品なベージュの薄布からうっすらと透けている黒は陰毛だろうか

上品なベージュの薄布からうっすらと透けている黒は陰毛だろうか。人妻の生々しい下着に生唾がこみ上げこみ上げてきて、無意識に飲み下す。宣英が不埒な視線を送っていることなどつゆ知らず、凪子は手のひらにとろりと白く濁ったボディローションを取ると、滑...
大泉りか

乳白色のボディローションを身体に塗すたびに

ぼんやりとした明かりを受け、布団の上にけだるげに座って身体に乳液を塗っている凪子の姿は、はっと息を飲むほどに美しく、艶っぽかった。シルクだろうか。いかにも手触りが良さそうなスリップは、柔らかな身体の曲線に従い、凪子の白い肌にとろりとまとわり...