白濁まみれの顔を拭うことさえできない。真木子は嫌悪も露わに目をつむり、しきりにかぶりを振りたてている。美貌のみならず、緩やかにウェーブする美麗な髪にも精はべっとりとへばりつき、独特の臭気を放っている。試着室は性臭でむせかえらんばかりとなった。
蔭山は真木子の縛りあげた両手を捕らえた。腰を蹴りあげて、膝立ちの姿勢を強制する。
「解いてよっ。解いてっ」
そんな哀願を聞き流し、拘束具として使ったメジャーをハンガー用フックにかけて、きつく結わえた。
真木子は膝立ちで壁側を向きながら、両手を真上に差しのばした形で吊られた。怯えて顔を左右に向け、蔭山の様子をうかがおうとしている。
すると白のデニムに包まれた巨尻が、キュッキュッと微妙に捩れて表情を変えた。いつもはあたりを睥睨して威風堂々と構えている巨尻が、いまは怯えきって震えあがっている。
蔭山はスーツの上着を脱ぎ捨て、こんもりともりあがった臀丘に魔手を合わせた。
「ああっ!」と真木子は虚を衝かれたような声を発し、膝立ちの総身を揺らした。左右の拳を口惜しそうに握りしめている。
「蔭山君、どういうつもりなのっ……。私っ……私、本当に黙ってないわよっ……」
真木子の声は惑乱を隠せない。
「悪いが、そうはいかないね」
双臀をじっくりと撫でまわしていく。固く固く張りつめた触感は、明らかにデニムの下がガードルで守られていることを示唆していた。しかし特異な手ざわりと整いすぎたフォルムが相まって、蔭山の淫心を限りなく刺激した。
尻割れに食いこんだシームに沿って、じわじわと股間へも魔手を差しのばす。真木子は巨尻を振りたてて侵入を拒もうとする。

出典:~美臀妻 彼女は犯されるほど美しくなる~
著者: 鳴瀬 夏巳
人の妻だからこそ、雪のように美しい尻だからこそ、触りたい、穢したい、独占したい!……37歳、30歳、24歳――白昼のリビングで初めての肛姦。抗う言葉が徐々に甘い調べに変わり、自ら双臀を震わせ……。生贄の道を歩むしかない、美臀奴隷誕生の時が近づく。人妻の「本当の性」を露わにする最高のインモラル!