乳首(口で)

巽飛呂彦

乳肉が頬を、鼻を、目蓋にまでも押しつけられ、塞いでくる

無意識に手を伸ばし、あかりの乳房をつかんでいた。ふたつの実を一度に両手でこねあげる。揉み回す。 「ァア、ン!む、胸も……気持ち、ィイ!広海の手がさわると、あかりの胸、変になるゥ!乳首も、つまんで……吸って、噛んでェ!」 言われるのと、広海が...
神瀬知巳

ビクンビクンと指のなかで陰茎が跳ねていた

花穂子が唇を引き上ると、佑二はほっと陶酔の吐息を漏らした。花穂子はにっこり笑って手淫を再び加速した。ビクンビクンと指のなかで陰茎が跳ねていた。尖った乳首を息子の唇がついばんでくる。歯を立てて甘噛みをされると、紅唇からは嗚咽がこぼれた。
神瀬知巳

少年は母乳を欲するように、舌を擦りつけて乳頭を吸い立てていた

少年は母乳を欲するように、舌を擦りつけて乳頭を吸い立てていた。乳房の横にあてがった指は、忙しなく揉み上げてくる。花穂子は目を細めて、乳房を吸う我が子を見つめた。母と子に戻った時間は、花穂子にやわらかな安らぎをもたらす。
神瀬知巳

乳首を含んだ時の舌触りの快さは、本能に訴えるものがあった

「ちゅーちゅー吸って……おいしいの?」 髪をやさしく撫でつけながら、彩香が尋ねる。乳首を含んだ時の舌触りの快さは、本能に訴えるものがあった。佑二は返事の代わりに、吸引を強くした。
神瀬知巳

佑二の目の前で、白い乳房がたぷったぷっと艶やかにゆれる

「あんっ、こら。下から衝き上げられると、わたしの子宮に当たるでしょっ」 彩香は文句を言いながらも、腰遣いを速めた。佑二の目の前で、白い乳房がたぷったぷっと艶やかにゆれる。佑二は口を近づけ、舌を伸ばして右の乳首、左の乳首と舐め上げた。くすぐっ...
神瀬知巳

彩香はもっとさわりなさいと、胸を突き出してきた

「さわったり揉んだり吸ったり……色んな愉しみ方があるでしょうけど、それは佑二くん任せがいいわよね」 彩香はもっとさわりなさいと、胸を突き出してきた。欲求に抗えず、佑二は吸い寄せられるように顔を近づけ、紅い蕾に口を被せる。 (彩香さん、こりこ...
宝生マナブ

女子大生のEカップに、男子高生がむしゃぶりついた

詩織の両手が伸びてきて、雅也の頭を掴む。まず、いい子、いい子、をするように髪の毛を撫で回すと、女子大生は淫らに叫ぶ。そして詩織の手に、ぐっ、と力が込められた。たちまち雅也の唇は、ピンク色の乳首に触れた。雅也は本能的に口をあんぐりと開け、詩織...
大泉りか

温かな粘膜に包み込まれた乳頭が口の中でころころと転がされ

美波が可憐な唇を乳首に寄せると、ぷちゅりと口へと含んだ。温かな粘膜に包み込まれた乳頭が口の中でころころと転がされ、むず痒い快感に包まれる。 「んっ、吉川くんのおちんちん、美味しいわ」 凪子が窄ませた唇で宣英の亀頭にちゅぱっと口づけた。
大泉りか

ぽってりと肉厚な凪子の乳頭、美波の硬くコリコリとした可憐な突起

母親の蕾を舌先でちゅっと舐め上げた後、今度は娘の敏感な蕾にぷちゅりと口づける。ちゅぷっ、ちゅぱっ、ちょぽっ。ぽってりと肉厚な凪子の乳頭、美波の硬くコリコリとした可憐な突起、それぞれの舌触りを交互に楽しんでいると、興奮に股間がますますヒートし...
大泉りか

パジャマのシャツをめくり上げてその谷間に顔を埋めた

うろたえる凪子の手首を引っ張って抱き寄せると、パジャマのシャツをめくり上げてその谷間に顔を埋めた。その昔は美波も顔を埋めた乳房だ。ミルクのようなスイートな体臭が宣英の鼻をくすぐる。その母性臭に誘われるように乳首を口へと含むと、ちゅっちゅっと...
大泉りか

意地悪するように乳頭をちゅるっと吸い込んだ

さっきよりも捕まえやすくなった乳首を歯で軽く噛み支えながら、その根元で舌先を左右に反復させると、美波は快感に耐えるように、宣英の肩に置いた手にぐっと力を込めた。意地悪するように乳頭をちゅるっと吸い込んだ。強弱を付けて嬲ると、美波が艶やかな喘...
大泉りか

こりこりとしこり勃った乳頭に薄布越しに口づけると

こりこりとしこり勃った乳頭に薄布越しに口づけると、歯を軽く立てて甘噛みした。唾が布地に染みて薄いピンク色が透ける。もう限界まで勃ったかと思われた乳首だったが、宣英の口で嬲られてさらに一段階ぷくりと膨らんだ。
大泉りか

宣英の顔面の上に跨る形となった美波の、純白のビキニパンツのクロッチ部分

三点責めの快感に襲われながらも、宣英は左手を伸ばすと、覗き込む体勢で宣英の乳頭に舌を這わせている美波の股下へと手を差し込んだ。そのまま九十度回転させると、美波の股が自分の顔の上にくるように導く。宣英の顔面の上に跨る形となった美波の、純白のビ...
大泉りか

美波が宣英の左乳首をぺろぺろと舌嬲りしながら

美波が宣英の左乳首をぺろぺろと舌嬲りしながら、うっとりと漏らした。男体を愛撫する快感に目覚めた少女は、その綺麗な指先を伸ばすと右乳首をそっと摘みあげぶるぶると揺らすように捏ねくる。
大泉りか

ミルクを啜る子猫のように一心不乱に、宣英の乳首を啜る美波の愛くるしい顔

からかうちえりに必死に抵抗するも、ミルクを啜る子猫のように一心不乱に、宣英の乳首を啜る美波の愛くるしい顔を見れば全身の力が抜けてしまう。さらさらと零れ落ちるちえりの髪の毛が、脇腹や胸板を優しくくすぐり、美波の濡れ髪から立ち昇る甘酸っぱいシャ...
大泉りか

最初は躊躇するように舌の先端でちろちろと、やがて舌の腹部分を使ってべろりと少し大胆に舐め上げる

積極的に男体を責めるちえりに誘われ、美波も宣英の乳首へと舌を伸ばした。最初は躊躇するように舌の先端でちろちろと、やがて舌の腹部分を使ってべろりと少し大胆に舐め上げる。乳頭の快感末梢神経をちりちりと刺激され、こそばゆいような快感が背筋を襲った...
大泉りか

宣英の左脇から覗き込むように屈んで、乳輪をぺろりと舐め上げた

ちえりは、宣英を砂の上に押し倒すと、宣英の左脇から覗き込むように屈んで、乳輪をぺろりと舐め上げた。女のコのような声が出てしまい恥ずかしさに顔が赤くなる。
大泉りか

美波の肩に腕を回して乳頭を唇で咥え込んだ

宣英は顔を下げると、美波の肩に腕を回して乳頭を唇で咥え込んだ。ほんのりとした甘酸っぱさを味蕾に感じながら、下から乳頭をぺろりと舐め上げると、美波は身体をぐっと反らせて震えた。唇で包み込んだまま、口の中で舌を使いコロコロと転がしたり、軽くちゅ...
大泉りか

大ぶりの乳房がたぷりたぷりと自由自在に形を変える

積極的な人妻は、右手で陰茎を手コキしながらも、ぬらぬらと濡れ光る舌を長く突き出してはれろれろと左の乳首を嬲る。ざらざらとした舌の表面が優しく乳首を撫でるたびに甘く痺れるような快刺激が奔る。身体への刺激だけではなく、上目遣いで宣英の様子を窺い...
大泉りか

形のいい唇から舌をべろりと突き出した

凪子は妖艶な笑みを浮かべると、形のいい唇から舌をべろりと突き出した。そのまま、宣英の乳首をれろりと舐め上げる。