北條拓人 繊細な手指が、俊輔の頬と言わず首筋と言わず、絶えずやわらかくなぞっていく
ひんやりとしたタオル地が首周りを拭うにつれ、千夏の繊細な手指が、俊輔の頬と言わず首筋と言わず、絶えずやわらかくなぞっていく。そのやさしい手の感触に、思わずうっとりしてしまう。しかも、千夏は右手でタオルを動かしながら、その左手ではずっと俊輔の...
北條拓人
神瀬知巳
神瀬知巳
神瀬知巳
宝生マナブ