愛液(言い換え)

羽沢向一

十年間秘められてきた甘美なジュースが、生徒の舌の上にあふれる

尚樹は口を、担任教師の下の口に重ねた。十年間秘められてきた甘美なジュースが、生徒の舌の上にあふれる。 「んふんっ!」 静子先生の身体が前のめりになり、両手の指が少年の髪をつかむ。 頭にかかる手の重さを、尚樹は心地よく感じて、舌を精密な粘膜の...
巽飛呂彦

そんなふうに閉じ合わさった肉の唇を開くと、中はトロトロにとろけた薄ピンク色の膣前庭が広がっていた

小陰唇は肉厚で、その端をわずかに捩れさせている。 そんなふうに閉じ合わさった肉の唇を開くと、中はトロトロにとろけた薄ピンク色の膣前庭が広がっていた。 (なんだか、マグロのトロみたいだ。貴和子さんのここ、大トロみたいな色で……) くすんだ小陰...
巽飛呂彦

広海の舌が、膣前庭をたっぷりとかき回す

広海の舌が、膣前庭をたっぷりとかき回す。そのたびに噴きこぼれた蜜が、静羽の股間を濡らした。尖らせた舌先が膣孔を穿つ。浅く膣襞までをなめあげる。
巽飛呂彦

肛門までもが、薄ピンク色だった

身もだえしながらも、脚を閉じることはできない。その羞恥が作用するのか、肉唇の中は新たな蜜をこんこんと湧き出させている。静羽のは、股間の肌まで白い。わずかにピンクに色づいているが、あかりのような褐色ではない。肛門までもが、薄ピンク色だった。
櫻木充

尻たぶは綺麗なハート型を描き、双子の肉山も美形に整えられているように思えた

加南子に誘われるまま、美尻の眺めを堪能する。もともと生の尻を目にしたことがない自分が、小さくなっているのかどうかなどわかるわけもないが、尻たぶは綺麗なハート型を描き、双子の肉山も美形に整えられているように思えた。
櫻木充

膨れあがった下腹部を一瞥し、肌に張りついた化繊布を捲りおろしてゆく

さりげなく交換条件を突きつけて、ショーツのウエストに左右の親指を引っかける。膨れあがった下腹部を一瞥し、肌に張りついた化繊布を捲りおろしてゆく。 「…………」 慎也は身を乗りだすようにして、股座に視線を集中させた。ほんのり汗ばんだヘアの茂み...
櫻木充

ミリ単位のまだるっこさで逆三角形のフロント生地を捲りおろしていった

慎也はまるで自分の目を焦らすように静々と、ミリ単位のまだるっこさで逆三角形のフロント生地を捲りおろしていった。しっとり汗ばんだ恥毛が露呈し、クレヴァスの合わせ目がチラリと覗く。股座に張りついてたいクロッチが、長々と白い糸を引きながら女陰から...
神瀬知巳

丸い双臀をゆらめかし、花穂子は答えた

丸い双臀をゆらめかし、花穂子は答えた。強い刺激がたまらなかった。花唇は内側から蜜を溢れさせ、精液混じりの淫液をだらしなく垂れこぼす。それを佑二は指で取り、肉芽に塗り込めて、嬲っていた。
宝生マナブ

目の前で真っ白なヒップが上下左右に揺れる

雅也がクリトリスを愛撫すれば、詩織は腰をくねらせる。それが死ぬほどセクシーなのだ。目の前で真っ白なヒップが上下左右に揺れる。それだけでも最高の光景なのに、更にものすごいことが起きていた。雅也は肉芽を愛撫しているはずなのに、そうするとヴァギナ...
大泉りか

M字に脚を開いた体勢の美波の膝に手を置き、左右へと割る

上半身は起こしたまま、地面の上に腰を降ろして、M字に脚を開いた体勢の美波の膝に手を置き、左右へと割ると、股間に顔をぐっと埋めた。舌先で媚肉をべろりと舐めると、トロピカルジュースのような甘くちょっとだけ酸味の利いた愛液が舌に張り付く。
大泉りか

少女の花芯をくりくりと指先で捏ねくっていると

少女の花芯をくりくりと指先で捏ねくっていると、またも熱い愛液が染み出してきてパンティーを汚す。くちゅくちゅと淫猥な音を立てて愛撫していると、美波の身体が次第に熱を帯びてきた。
大泉りか

溢れだした液体がパンティーから染み出してきた

花芯のあたりに見当をつけて、じっとりと湿った薄布の上から指腹で捏ねると、じゅんと奥から溢れだした液体がパンティーから染み出してきた。感じやすく濡れやすい処女の秘部を、つめの先で軽く引っ掻いたり、指腹で圧力をかけてぷにぷにと刺激していると、ど...
大泉りか

中指はヴァギナに差し入れたまま、クリトリスにぱくりと食らいついた

中指はヴァギナに差し入れたまま、クリトリスにぱくりと食らいついた。硬く尖らせた舌先を淫芯に当てて、顔ごと左右に激しく振りたくる。ちゅぶちゅぶちゅばうっ。おびただしい量のラブジュースに唾が混じり合った潤滑液が宣英の頬と凪子の陰部との擦れ合いで...
大泉りか

性感神経がぎゅっと詰まった快粒を、人差し指と中指とで挟んで左右にふるふると振る

ぽっちりと勃起した肉芽に人差し指を伸ばし、下から掬い上げるように刺激すると、凪子が細腰を小刻みに揺らした。性感神経がぎゅっと詰まった快粒を、人差し指と中指とで挟んで左右にふるふると振ると、裂け目の間からにゅるりと透明の液体が溢れ出して、尻間...
大泉りか

人妻の淫核を、指腹で捏ねくり回していると

宣英にしがみつきながら下腹の熱にため息を漏らす人妻の淫核を、指腹で捏ねくり回していると、次第に湯とは違ったとろみを持った液体が、じんわりと染み出してきた。ぬるぬると指先にまとわりつく愛液を指腹で掬っては、潤滑油にして花芯を撫でる。湯でいくら...
庵乃音人

クリトリスは、剥き身の枝豆でも舐め弾いているかのよう

啓太は顔を熱くして、ひたすら舌をくねらせた。莢から飛びでたクリトリスは、剥き身の枝豆でも舐め弾いているかのよう。れろん、れろんとざらつく舌で擦りあげれば、喜悦にむせぶ卑猥な性器は、ごはっ、ごははっと赤ちゃんを産む穴から甘酸っぱい匂いの白濁蜜...
庵乃音人

媚肉に湧き立つ新たな汁

恥じらう乙女をもっともっと困らせたくて、これでもか、これでもかと思いきり汁を啜り、下品な音を響かせる。とろろ汁のようにドロドロとした粘液が、口の中いっぱいに勢いよく飛び込んだ。啓太はそれを、わざとクチャクチャとやり、ニチャニチャ。クチャクチ...
庵乃音人

色白ヒップに指を食い込ませ、乳でも揉むようにグニグニとまさぐる

色白ヒップに指を食い込ませ、乳でも揉むようにグニグニとまさぐる。そうしながら一段と激しく舌を動かし、牝生牡蠣をねろねろと舐めしゃぶった。牡蠣の肉が裂け、中からドロッと体液が溢れだしたような艶めかしい感触がする。けれど溢れでたその汁は、ちっと...
庵乃音人

究極ヌメヌメ湿地に、舌を突きだしてむしゃぶりついた

啓太はたまらず、究極ヌメヌメ湿地に、舌を突きだしてむしゃぶりついた。ヌルッとした牝粘膜に舌が刺さり、真帆の喉から、この日一番の嬌声が迸る。真帆は背筋を撓め、ヒップを突き上げて腿を震わせた。誰かに聞かれてはならないとばかりに、白魚の指で口を覆...
庵乃音人

自らパンティをずるりと脱ぐ

いつしかその美貌を湯上がりさながらに紅潮させた未亡人は、パイズリをやめ、またも啓太の前に立ち上がると、いきなりワンピースをたくし上げ、挑発するような危険な目つきで啓太を見つつ、自らパンティをずるりと脱ぐ。柔らかそうなヴィーナスの丘からパンテ...