愛液(言い換え)

御堂乱

柔肉がえぐり込まれ、めくり返される。荒々しい摩擦と共にヂュボッ、ヂュボッと花蜜が溢れた。

(あひいいいいいいいっ)うねり迫るエクスタシーの大波に身をゆだねようとした瞬間、またもやピタリと腰の動きを止められた。「ああっ、いやあっ」たまりかねて涙声になった。「フフフ、何だって?何か言いたいことでもあるのかい?」やめないでェ──そうせ...
御堂乱

男の舌に熱い秘肉をまさぐられるシルヴィアは、経験したことのない妖しい痺れに身体の芯まで蝕まれ、熱っぽい官能の喘ぎをこぼしながら拘束の肢体をうねり狂わせていた

「いやっ、いやっ、ひいいっ、いやあっ」火に触れたかのような高い悲鳴と、「や、やめろっ、変態っ、ああっ、やめろおっ」狼狽しきった罵倒の言葉が、交互にシルヴィアの喉からほとばしる。だがそれも長くは続かなかった。ものの数分と経たぬうちに、「ああう...
御堂乱

「欲しいなら言えよ。『ハメて』って。『太いチ×ポで私をイカせて』って」

「あんなふうにハメてもらいたいだろ?」ねっとりと割れ目をなぞりつつ、兵士が囁く。「太いので奥までズッポリとよォ、ヘヘヘヘ」誘惑の囁きだ。(聞いては駄目……あァ……)セシルは弱々しく首を振った。肉の疼きはもう限界に達し、声を出さずにいるのがや...
御堂乱

繊毛の中に剥きくつろげられた三つの肉花は、どれも焚火の赤い炎に映えて妖しい

「フフフ、だいぶとろけてきたようだ。そろそろ御開帳といくか」顔を見合わせてほくそ笑む三人の兵士の眼に、メラメラと激しく燃え盛る焚火の炎が映っている。盛り土の上に乗った女闘士らのヒップ。せり上がった開脚股間の前にしゃがんだ兵士らの手がいっせい...
御堂乱

つらそうに眉根を寄せ、懸命に唇を噛みしばって耐える修道女の上気した美貌に、神父の欲情は最高潮に達した

「お、お許しをっ」テレーゼは喘ぎつつ顔をそむける。何も見たくないし聞きたくなかった。身も心も地獄の業火に焼かれているのだと思った。甘蜜に濡れた指をペロリと舐めると、メリルはその指で再び乙女の花園を蹂躙しはじめる。濡れた粘膜をじっくりとまさぐ...
御堂乱

肛肉をえぐりたててやるたびに白く豊満なヒップが悶え狂い、触れられてもいない前の割れ目が秘蜜を垂らす

「フフフ、こいつは面白い」肛肉をえぐりたててやるたびに白く豊満なヒップが悶え狂い、触れられてもいない前の割れ目が秘蜜を垂らす。甘く匂う秘蜜は、水飴のように粘っこく伸びて医務室の床にしたたり、汁溜まりになった。打てば響く肉体といおうか、これほ...
御堂乱

だがブルブルと震える腰が、老医師の手からしたたり落ちる豊潤な果汁が、彼女の言葉を裏切っていた

「では触診をする。そのままの姿勢でいなさい」剥き出しになった粘膜に、骨と皮だけの指が触れた。花びらをつまんでひろげ、ペンライトの光を当ててじっくり観察する。それから指を二本、慣れた手つきで秘壺に挿入した。「あ、あああっ」「じっとしていたまえ...
御堂乱

マレーナは四つん這いのまま双臀をせり上げ、伏し拝む姿勢でアクメの痙攣に身をゆだねていた

媚肉を深くえぐった太い肉筒の根元から、悦びの熱い果汁がポタポタと食卓の上にしたたり落ちている。五人目の兵士とのまぐわいがようやく終わったところだった。「あ、あァ……」マレーナは四つん這いのまま双臀をせり上げ、伏し拝む姿勢でアクメの痙攣に身を...
但馬庸太

結衣の気持ちを汲まない女壺は、夫のモノではない肉棒を嬉々として受け入れた

「そこまで言うならもっと突いて確かめてやろう」「きひっ、あ、あぉっ、くぅうんっ」祐介が両尻を鷲掴みにして、強烈な一撃を見舞ってきた。下半身が浮き上がり、四肢がピンッと張り詰める。淡い桜色の唇から悲鳴が零れだし、結衣は背筋を反らして喘いだ。「...
御堂乱

顔面騎乗の格好のまま、マリアはブルネットの髪を振りたくって泣き叫んだ

「ダ、ダメっ……あああっ、ダメっ」マリアは最後の最後まで抗ったが、もう限界だった。アーッと叫ぶなり、ペタンと尻餅をつき、兵士の顔面を双丘で圧してしまう。「いやっ、なんてことをっ!ひいっ、いやよっ!」極限の羞恥に褐色の肌が粟立った。しかもおぞ...
但馬庸太

抜いて、ください。まだ、さっきの余韻が残ってて、んはぁ

「抜いて、ください。まだ、さっきの余韻が残ってて、んはぁ」「余韻が残ってるからいいんだろ。なあ、女将」斉藤が下卑た物言いをして、裕恵の奥底を突いた。ぶちゅりと汁溜まりが肉頭に潰されて女陰から噴き出してくる。女の蕩け蜜は尻の谷間に垂れ流れ、窄...
但馬庸太

女の卑猥な汁は温泉に滴り落ち、淫らな湯気となり二人を包む

「おおぉ、話に聞いていたとおりなかなかの名器だな」「くるし、お願いしま、す。抜いて、くださ……壊れる。身体が、くぅっ!」「すぐに気持ち良くなるさ。そらいくぞ女将!」「動かないで、いやっ、あぎ、ひぁああああっ」懇願は無視され、最初の一撃が裕恵...
御堂乱

まるで全身の水分を絞り出すかのように、キャサリンは女の秘貝から熱い歓喜の潮を噴いた

「そこってどこです?言ってごらんなさい」意地悪く中尉に問われて、「プ、プッシー……キャサリンのプッシー……ああん、ダメええっ」口にしたこともない言葉をさっきから何度も言わされていた。言いながら、痙攣の間隔を狭めていく。また生き恥をかく瞬間が...
御堂乱

かろうじてパンティ一枚は許されている女体群の中に、一人だけ全裸で陰部を直接に責め嬲られている──しかも大使たちの目の前で──女性がいた

かろうじてパンティ一枚は許されている女体群の中に、一人だけ全裸で陰部を直接に責め嬲られている──しかも大使たちの目の前で──女性がいた。言うまでもなくベルギー王国大使夫人のキャサリン・ベネットである。「もう……もう堪忍してっ」息も絶え絶えと...
御堂乱

腰を大きく上下させながら、白目をむいたキャサリンは歓喜の牝汁を盛大に噴き上げつづける

「イケっ、キャサリン!イクんだっ!」「ああっ、わあっ、あああっ、ひえええーっ」スポーンと指が抜かれると同時に、熱い秘蜜がビューッと宙に飛んだ。「ひいっ、ひいっ……あわわわ……ひいっ」腰を大きく上下させながら、白目をむいたキャサリンは歓喜の牝...
但馬庸太

ダメなのに、私がイっちゃダメなのに、は、あぅうっ!

「ダメなのに、私がイっちゃダメなのに、は、あぅうっ!」敏感突起を舐めるだけではなく、淫洞に指まで挿し込まれた。二本の指で蕩けた隘路を掻き回される。たっぷり溜まった女の蜜液がちゃぐちゃぐと卑猥な音を奏で、裕恵は総身を紅潮させた。「ほらイけ。お...
鮎川晃

勇作の尻を抱きかかえ、勃起を根元まで咥えこみながら、激しく腰を突き上げて歓びをねだる

「むちゅう……ちゅばっ、ぐぢゅ……そんないやらしい仰り方はやめてください……口ま× こだなんて……私はただ、高野さんをよくしてあげたいだけ……あぁ、あなたこそ、そんなにねっとり舐めたら……うぐう……欲しくなっちゃうわ」勇作の尻を抱きかかえ、...
鮎川晃

文子の言葉の終わらぬうちに、勇作が指を熟穴に沈めた

「あん、私のそこを見たら、また硬くなりましたわ……優しくしてくださいね?久しぶりなんです……あうぅ」文子の言葉の終わらぬうちに、勇作が指を熟穴に沈めた。じゅぷっ……と、湿濡音がするほどに、文子は潤みきっていた。「す、すごい!文子さん?聞こえ...
空蝉

耳朶をくすぐるように囁けば、大きく縦に一度跳ねたきり身を固め、焦れた尻をまた揺すった

再度開閉し始めた膣口から接地面に染み出した蜜が、彼女自身の腰振りによって塗り広げられる。そのネットリと滑った心地がまた、潤滑油の役割を果たすと同時に、男女双方の疼きを煽った。美幸が何を言いたがっているのか。身体の反応と、恥じ入りようから容易...
空蝉

「は、ひっいぃぃっ、奥っ、駄目ぇ、妹の前なのに、私ぃぃっ」

切迫した衝動を腰の根元に感じた賢太が、両手で美幸の腰を捕まえ、動きを止めた。「やぁ……」焦れと切なさにまみれた目を振り向けてきた美幸には、腰を回し、深々抉ったままの肉棒で膣内を掻き回す形で報いる。「は、ひっいぃぃっ、奥っ、駄目ぇ、妹の前なの...