ふ・服をはだける

空蝉

無言の許可を得た賢太の手指が左右に襟を剥がし落とす

膝立ちの体勢で重ねて問う彼女の、濡れた黒髪に賢太の指先が触れる。湯上がりの、結わずに下ろした長髪が艶やかで、つい手に取って梳いてしまう。 それに飽き足らず、摘まんだひと房に口付けると、美幸は、くすぐったげとも、照れ恥じらっているとも受け取れ...
北都凛

綾乃は深い溜め息をつき、ためらいながらも前屈みになる。そして着物の裾に手をかけて、長襦袢とともに割り開いていく。

「今度は下のほうですよ。宮原夫人」 神谷は興奮を押し隠し、冷徹な声でうながした。 「恥ずかしい……」 綾乃は深い溜め息をつき、ためらいながらも前屈みになる。そして着物の裾に手をかけて、長襦袢とともに割り開いていく。 足袋を履いた脚が露出し、...
小鳥遊葵

はぁ、素敵……。健太ちゃんの我慢汁、あたしのお毛毛に垂れている……

「キス、して、健太ちゃん……」 唇を合わせた。すぐに咲枝の舌が侵入し、ねっとりと舌を絡め合う。 「ああ、セックスもいいけど、あたし、濃厚なキスが大好物なの……。健太ちゃんって、女泣かせの資質があるのね。キス、とても上手よ。留美子が教えたのか...
小鳥遊葵

あっ、ママのおっぱい……。大きくて、凄い、綺麗だ

「それじゃ、脱がせるからね、ママ……」 「ああ、恥ずかしい……。ママ、やっぱり、自分で脱ぐわ。でも、恥ずかしいから、健太ちゃんはベッドに入って、目を瞑っていて」 「イヤだよ。僕が脱がしてあげるから」 「あうん、乱暴は、イヤ……」 健太の全身...
北條拓人

86センチの美巨乳が内側からド派手に張りつめ、ブラウスの前合わせを今にも弾き飛ばしそうな危うい状況に放置された

俊輔の手指が青いブラウスの前ボタンに及んだ。フリルの中央を飾る貝殻でできたボタンが、下から順にぷっ、ぷっと小気味よく外されていく。 第三ボタンだけをわざと残して、他のボタンが全て外されると、86センチの美巨乳が内側からド派手に張りつめ、ブラ...