肌(白い)

庵乃音人

むっちりとした内腿の、まばゆいばかりの白さ

いやがって暴れたせいで浴衣がよけいに乱れていた。太腿が丸だしになっている。むっちりとした内腿の、まばゆいばかりの白さに目眩を起こしそうになった。
庵乃音人

響子の乳房がアボカドなら、こちらはまん丸にこねあげた、つきたてお餅を思わせる柔らかそうな丸みと弾力感

ため息がでるほど雪白な、美しい肌の持ち主だった。それが今はややのぼせ気味になり、おいしそうに実った白桃色に火照っている。しかし何より強く心臓を射抜いたのは、たっぷたっぷと胸元で揺れ弾む、これまた見事なたっぷり巨乳の眺めである。響子の乳房がア...
庵乃音人

いやらしすぎるその格好は、和式便器にまたがって用を足すかのよう

下品な痴情を沸き立たせ、いっそう強い快感を貪ろうとする佳織。啓太の首に腕を回したまま片方ずつ脚を動かし、なんとがに股になって青年と繋がる。もちろん黒いパンプスは、しっかりと履いたままである。いやらしすぎるその格好は、和式便器にまたがって用を...
庵乃音人

黒いショートの髪

きょとんと見開かれた大きな瞳は、裏表のなさそうなこの人の魅力をダイレクトに伝えている気がした。濡れたように黒いショートの髪が、色白美貌をキュートに彩っている。
庵乃音人

もっちりと肉感的な美脚

透き通るように白い細面に、愁いを忍ばせた垂れ目がちの瞳と、色っぽい柳眉が印象的だった。淡いピンクのワンピースに熟れた肢体を包み込み、もっちりと肉感的な美脚には、シックな色調の黒いパンプスを履いている。