鳴瀬夏巳

鳴瀬夏巳

あの生意気に出っ張った尻を後ろから蹴りあげてやればどんなに気分がいいだろう

比佐子は無表情でヨガに戻り、なにごともなかったかのごとく自己の世界へ帰っていった。マットに深々と鎮座した巨尻が上半身の微妙な動きと呼応し、ゆらゆらと揺らめきだす。波間にのんびりと漂う巨大な桃さながらの優雅な景色である。 あの生意気に出っ張っ...
鳴瀬夏巳

重々しい巨尻がずっしりとマットに沈んでいる

動作をとめ、さも不審そうに比佐子は顔をしかめた。重々しい巨尻がずっしりとマットに沈んでいる。特大に実った桃のようだ。
鳴瀬夏巳

あたかも風船を目いっぱい膨らませたように、巨尻がますます膨張して見えた

比佐子は両手と両膝をマットにつき、背中を弓なりに反らし、顎は大きくあげていた。ヨガでいう「猫のポーズ」だ。自然と尻が突きだされるわけである。背中を反らせば反らすほど、また顎をあげればあげるほど、尻は鋭角的に突きだされ、ただでさえ丸々と肥えて...
鳴瀬夏巳

女が四つん這いとなり、ライトグレーのロングスパッツをピチピチに張りつめさせた尻を差しだし

そこで奥寺の足はとまった。 入り口を過ぎるなり出くわしたのが、女の巨大な尻だったからだ。 入り口脇のストレッチマットで女が四つん這いとなり、ライトグレーのロングスパッツをピチピチに張りつめさせた尻を差しだし、「さあ、見て」と言わんばかりに奥...