鳴瀬夏巳

鳴瀬夏巳

動かないで、と哀願しつつ、理香は肉刀を咥えこんだ美尻をみずから揺すりたてている

「そ、そんなっ……イヤッ……イヤよっ……」びくついた声音が返った。奥寺は後ろから体を密着させた。アナルバイブを膣洞に挿入しつつ、肉刀を美尻に突きつける。スレンダーな肢体がおののき、美尻が左右に打ち振られた。「いい加減にあきらめな。こっちは明...
鳴瀬夏巳

眼前で美尻がクイッと揺れた。甘えているか、媚びを売っているかにも見える蠱惑的な仕草だ。

眼前で美尻がクイッと揺れた。甘えているか、媚びを売っているかにも見える蠱惑的な仕草だ。美尻が示した媚態は凌辱者のリビドーを焚きつける。穢してやりたい欲求が奥寺を突き動かす。指を抜くと、馬の手綱を引くように長い髪を引っ張った。「もうわかるな。...
鳴瀬夏巳

フフフフッ。ケツの穴がぽっかりだ

「くっ……くうううっ……はああっ……イヤッ……あ、ああっ……」「フフフフッ。ケツの穴がぽっかりだ」「あ、ああっ。イヤああっ」あわてて肛門を引き絞ったが、間一髪間に合わない。またも異物を突きこまれる。奥寺が指を挿入したようだ。バイブと異なって...
鳴瀬夏巳

そのままバイブは離れることなく、無情の微振動が恥蕾を弾きつづける

声とともに、瞬悦が鋭く突きあげる。バイブは電源が入ったままだったと見え、敏感な恥蕾を弾かれたのだ。そのままバイブは離れることなく、無情の微振動が恥蕾を弾きつづける。腰の抜けるような愉悦がじわじわと下半身を浸食していく。理香はがっくりと額をフ...
鳴瀬夏巳

奥を突かれると息詰まるようなショックに苛まれ、引き戻されると排泄感が一瞬に湧いて、たまらず肛門を引き絞ってしまう

「あ……ううっ……も、もういいでしょうっ……。帰してっ……」お尻を揺らして訴えた。背後から奥寺がバイブを送りこんでいるのだ。奥を突かれると息詰まるようなショックに苛まれ、引き戻されると排泄感が一瞬に湧いて、たまらず肛門を引き絞ってしまう。す...
鳴瀬夏巳

お尻に突き刺さった性具は、放尿後も下半身を揺さぶりつづけている

夥しい放尿を終えると、気力も体力も根こそぎ吸いとられた気がした。自分の身体が自分のものではない感じがする。お尻に突き刺さった性具は、放尿後も下半身を揺さぶりつづけている。奥寺の手で律動を加えられるうち、背筋がゾクゾクとする感覚が生じた。いや...
鳴瀬夏巳

なかなか勢いは衰えず、いつ果てるともなく放尿がつづく

屈服の叫びが夜の闇を切り裂いた。股間に差しこんだ奥寺の手に、最初ほんの少量が降りかかった。一拍を置いて、たちまち凄まじい奔流が迸った。奥寺の掌へ、そしてずりおろされたスパッツへ向けて大量に降りかかった。なかなか勢いは衰えず、いつ果てるともな...
鳴瀬夏巳

理香は尿意に歪む美貌を肩口に押しつけながら、丸出しの美尻をつらそうに捩った

理香は尿意に歪む美貌を肩口に押しつけながら、丸出しの美尻をつらそうに捩った。そこで奥寺はアナルバイブのスイッチをオンに戻した。振動を最強度にまであげる。「ああっ、あううううっ……う、ううっ……」理香はモデルばりの五体をピクピクンッと震撼させ...
鳴瀬夏巳

このままバイブを自在に駆使し、小癪な尻をいたぶりつづけて夜を徹してもいいとまで思った

「動かさないでえっ……。あ、あうっ……お、お尻がっ……」尻奥を捏ねくりかえすと、理香はプリンッと尻を揺すり、肢体をぴくつかせた。心細げな悲嘆の声が夏の夜気に漂っていく。苦悶の美貌が愉快極まりない。奥寺は肛環も擦りきれよとばかりにバイブを操っ...
鳴瀬夏巳

肛環がバイブにキュキュッと噛みついているのがわかる

「あ、うううっ」美しい喉頸をさらして理香が耐えている。肛環がバイブにキュキュッと噛みついているのがわかる。柄を握る手に、奥寺はひしひしと肛環の食いつきを感じとった。
鳴瀬夏巳

依然としてバイブは機械的な振動を尻奥に送りつづけており、それ故に美尻のダンスもとめようにもとめられない

歪む朱唇が苦悩をありありと伝えている。依然としてバイブは機械的な振動を尻奥に送りつづけており、それ故に美尻のダンスもとめようにもとめられない。自分の意思ではどうすることもできない状況に理香は追いこまれていた。恥態をたっぷり撮影した奥寺は、理...
鳴瀬夏巳

斜めにクイッと突きだした尻を、つらそうに揺すりたてるのだ。クイッ、クイッとしゃくるように尻を振る

だがそこでバイブが尻奥のどこか急所を刺激したと見え、理香は淫らっぽく身をくねらせた。斜めにクイッと突きだした尻を、つらそうに揺すりたてるのだ。クイッ、クイッとしゃくるように尻を振る。顔色を覗きこむと、眉間には官能的な皺が浮いていた。その面差...
鳴瀬夏巳

スポットライトを浴びるなか、バイブを咥えこんだ裸の尻がめまぐるしく踊る

「い、イヤッ。なに、これはっ。あああっ……お尻がっ……お尻が震えるっ……」理香が激しく身悶える。手足をフェンスに固定されたまま、美尻を躍らせている。バイブは深々と突き刺さり、身悶えに伴ってピクッ、ピクピクッと小躍りしている。奥寺は離れた位置...
鳴瀬夏巳

すでに真珠は完璧に埋まり、肛門から飛びだしているのは黒い柄の部分のみである

「抜いてっ。抜いてよっ。なにを入れたのっ。変態だわっ……あううっ……」変態で結構だ、と心中静かに嘯き、奥寺は尻奥を抉りはじめた。奥寺の胸は躍った。このまま夜が明けるまで尻奥を抉ってやりたい。すでに真珠は完璧に埋まり、肛門から飛びだしているの...
鳴瀬夏巳

理香の顔が天を仰ぎ、美尻がキュッと力んだ

平然と聞き流した奥寺は慎重に、かつ力強くバイブを沈めていく。「あおおおっ」と獣の咆哮を思わせる奇声があがる。理香の顔が天を仰ぎ、美尻がキュッと力んだ。真珠の部分にはワセリンを塗布してある。先端の一個さえ食いこんだらこっちのものだ。先端が括約...
鳴瀬夏巳

奥寺はアナルバイブを振りかざすと、プリプリッと若々しい美尻に向けて突きたてた

真っ白な真珠の玉がいくつも数珠繋ぎされて黒い柄から伸びている。奥寺はアナルバイブを振りかざすと、プリプリッと若々しい美尻に向けて突きたてた。「ひ、ひいいっ」と理香が鳴き声を張りあげた。美尻がピクッと引きつっている。そのまま美尻はバイブを避け...
鳴瀬夏巳

経験したことのない体感が、肛門から脳天まで突きあげたのだ

そうこうしている間に、魔手がお尻の割れ目に食いこんできた。太い指が谷間を伝っておりていく。やがて魔指は最も恥ずかしい部位を捕らえた。「あっ。イヤッ。イヤあああっ!」裏声を振りたて、五体をくねらせた。けれど魔指はからかうように肛門をほじくりだ...
鳴瀬夏巳

汲めども尽きぬ泉のように、花蜜が滾々と湧いてくる

ところが心の葛藤とは裏腹に、肉体の反応ぶりは赤裸々だ。汲めども尽きぬ泉のように、花蜜が滾々と湧いてくる。魔指で無惨に食い破られた牝肉を、熱い花蜜はしとどに濡らしていく。抉られるたびに肉奥からピュンッと勢いよく噴きだす感じがありありと知覚され...
鳴瀬夏巳

耳翼といわず、襟足といわず、舌ビラの届く限りを舐めまわしにかかる

悪寒が全身を駆けめぐる。理香は嫌悪にかぶりを振った。奥寺は執念深く追いまわし、耳翼といわず、襟足といわず、舌ビラの届く限りを舐めまわしにかかる。
鳴瀬夏巳

膣洞を花蜜がタラリと一筋伝い落ちていく

反駁も空しく、再び魔指の微動が襲った。性悦に耐えかね、大の字の肢体は罠にかかった小動物のように震撼させられる。肉奥がジュンッと煮えたった。膣洞を花蜜がタラリと一筋伝い落ちていく。女体を守らんとしていままで分泌されてきた体液とは明らかに性質が...