鳴瀬夏巳

鳴瀬夏巳

斜めにクイッと突きだした尻を、つらそうに揺すりたてるのだ。クイッ、クイッとしゃくるように尻を振る

だがそこでバイブが尻奥のどこか急所を刺激したと見え、理香は淫らっぽく身をくねらせた。斜めにクイッと突きだした尻を、つらそうに揺すりたてるのだ。クイッ、クイッとしゃくるように尻を振る。顔色を覗きこむと、眉間には官能的な皺が浮いていた。その面差...
鳴瀬夏巳

スポットライトを浴びるなか、バイブを咥えこんだ裸の尻がめまぐるしく踊る

「い、イヤッ。なに、これはっ。あああっ……お尻がっ……お尻が震えるっ……」理香が激しく身悶える。手足をフェンスに固定されたまま、美尻を躍らせている。バイブは深々と突き刺さり、身悶えに伴ってピクッ、ピクピクッと小躍りしている。奥寺は離れた位置...
鳴瀬夏巳

すでに真珠は完璧に埋まり、肛門から飛びだしているのは黒い柄の部分のみである

「抜いてっ。抜いてよっ。なにを入れたのっ。変態だわっ……あううっ……」変態で結構だ、と心中静かに嘯き、奥寺は尻奥を抉りはじめた。奥寺の胸は躍った。このまま夜が明けるまで尻奥を抉ってやりたい。すでに真珠は完璧に埋まり、肛門から飛びだしているの...
鳴瀬夏巳

理香の顔が天を仰ぎ、美尻がキュッと力んだ

平然と聞き流した奥寺は慎重に、かつ力強くバイブを沈めていく。「あおおおっ」と獣の咆哮を思わせる奇声があがる。理香の顔が天を仰ぎ、美尻がキュッと力んだ。真珠の部分にはワセリンを塗布してある。先端の一個さえ食いこんだらこっちのものだ。先端が括約...
鳴瀬夏巳

奥寺はアナルバイブを振りかざすと、プリプリッと若々しい美尻に向けて突きたてた

真っ白な真珠の玉がいくつも数珠繋ぎされて黒い柄から伸びている。奥寺はアナルバイブを振りかざすと、プリプリッと若々しい美尻に向けて突きたてた。「ひ、ひいいっ」と理香が鳴き声を張りあげた。美尻がピクッと引きつっている。そのまま美尻はバイブを避け...
鳴瀬夏巳

経験したことのない体感が、肛門から脳天まで突きあげたのだ

そうこうしている間に、魔手がお尻の割れ目に食いこんできた。太い指が谷間を伝っておりていく。やがて魔指は最も恥ずかしい部位を捕らえた。「あっ。イヤッ。イヤあああっ!」裏声を振りたて、五体をくねらせた。けれど魔指はからかうように肛門をほじくりだ...
鳴瀬夏巳

汲めども尽きぬ泉のように、花蜜が滾々と湧いてくる

ところが心の葛藤とは裏腹に、肉体の反応ぶりは赤裸々だ。汲めども尽きぬ泉のように、花蜜が滾々と湧いてくる。魔指で無惨に食い破られた牝肉を、熱い花蜜はしとどに濡らしていく。抉られるたびに肉奥からピュンッと勢いよく噴きだす感じがありありと知覚され...
鳴瀬夏巳

耳翼といわず、襟足といわず、舌ビラの届く限りを舐めまわしにかかる

悪寒が全身を駆けめぐる。理香は嫌悪にかぶりを振った。奥寺は執念深く追いまわし、耳翼といわず、襟足といわず、舌ビラの届く限りを舐めまわしにかかる。
鳴瀬夏巳

膣洞を花蜜がタラリと一筋伝い落ちていく

反駁も空しく、再び魔指の微動が襲った。性悦に耐えかね、大の字の肢体は罠にかかった小動物のように震撼させられる。肉奥がジュンッと煮えたった。膣洞を花蜜がタラリと一筋伝い落ちていく。女体を守らんとしていままで分泌されてきた体液とは明らかに性質が...
鳴瀬夏巳

粘膜がひきつり、牝肉は歪み、裂けるほどにねじくれた

次いで奥寺は食い入らせた魔指で膣洞内部をゆるゆると攪拌していく。貪婪な指先が触角を思わせる気色の悪さで体内を自在に蠢きまわる。粘膜がひきつり、牝肉は歪み、裂けるほどにねじくれた。理香は肌という肌を粟立たせた。
鳴瀬夏巳

牝肉を割られる忌まわしい感触に、理香は天を仰ぎ、ヒップを収縮させた

拘束された身では限界がある。指は恥裂をまさぐり、念入りに馴致するようにくつろげ、ズブリと膣洞内部へ食い入った。牝肉を割られる忌まわしい感触に、理香は天を仰ぎ、ヒップを収縮させた。磔の女体が弓なりに反って硬直を余儀なくされた。
鳴瀬夏巳

飽くまで急がず、ねちっこく、肉の密度と弾力とを確かめるように、ゆっくりと円を描いて捏ねくりかえす

その間も、魔手は悠揚迫らぬ物腰で尻肉を不敵に捏ねまわす。飽くまで急がず、ねちっこく、肉の密度と弾力とを確かめるように、ゆっくりと円を描いて捏ねくりかえす。力強い指先が尻肉を抉りとらんばかりに食いこむ。爪が尻肌に深々と刺さった。おぞましい感触...
鳴瀬夏巳

ヒップをつまむ魔指に一段と力をこめて搾りたてた

奥寺はヒップをつまむ魔指に一段と力をこめて搾りたてた。それから再びヒップ全体を掌に捕らえて揉みまわしにかかる。右を捏ねて次は左へ、左を捏ねるとまた右へと、蛇を思わせるしつこさで愚弄する。荒く、粘り気に満ちた息遣いが、理香の首筋から耳元へ噴き...
鳴瀬夏巳

すると奥寺はヒップの頂を指先につまみあげ、ピンッ、ピンッ、ピンッとリズミカルに引きちぎるようにして玩弄するのだった

「卑怯者っ。さわらないでっ。さわらないでったらっ」裸の尻を汗ばんだ掌で気ままに弄ばれる。粘着質な手の動きがたまらない。生理的な嫌悪感に虫酸が走る。理香は身体を捩らせた。すると奥寺はヒップの頂を指先につまみあげ、ピンッ、ピンッ、ピンッとリズミ...
鳴瀬夏巳

どんな気分だ。嫌ってる男にこうしてケツを揉まれるのは。

絶句する間に、尻肉を握りこまれた。まるで毟りとろうとするように、グチャッ、グチャッと力任せに奥寺は捏ねまわしていく。同時に、再び顔を下からライトで照らす。眩しさにはっとすると、奥寺が傍らからにやつきながらこちらを覗きこんでいた。「どんな気分...
鳴瀬夏巳

丸出しのヒップが打擲にさらされるたび、理香は屈辱の悲鳴を噴きこぼした

奥寺が笑いながら尻肌をパシッと張った。「ああんっ!」「いい音だ。さすが若い女のケツは張りがちがう」「やめてよっ。解いてっ。……あ、ああんっ!イヤんっ!」丸出しのヒップが打擲にさらされるたび、理香は屈辱の悲鳴を噴きこぼした。悲鳴はどこへ反響す...
鳴瀬夏巳

これが久末理香の生ケツか。生意気そうにツンツンしてやがる

スパッツがパンティもろとも剥きおろされていく。夜の風が尻肌をサーッと撫でた。結局、ほとんど為す術もなくお尻を露出させられてしまった。「これが久末理香の生ケツか。生意気そうにツンツンしてやがる」はっと振りかえると、奥寺が理香の足下に身を屈めて...
鳴瀬夏巳

気づいた時には、奥寺はスパッツの腰をむんずとつかんで剥きおろしにかかっていた

やがて下顎が解放されて息苦しさはやや収まったものの、代わりにスパッツに手がかけられた。気づいた時には、奥寺はスパッツの腰をむんずとつかんで剥きおろしにかかっていた。隙間から腰骨のあたりへ夜気が忍びこんでくる。
鳴瀬夏巳

次いで左右の足を大きく開かされ、同様に固定される

男は左手をもフェンスの上のほうに結わえた。次いで左右の足を大きく開かされ、同様に固定される。理香の身体はフェンスにへばりつく形で大の字となった。
鳴瀬夏巳

キュッと斜め上方に形よく盛りあがった美尻は、一度目にしたら追いまわさずにいられなくなるだけの魅力に溢れている

男たちも熱心に理香を目で追った。視線の集中する先は、彼女の美しい尻であった。キュッと斜め上方に形よく盛りあがった美尻は、一度目にしたら追いまわさずにいられなくなるだけの魅力に溢れている。愛用するハーフスパッツはヒップの形状をそのまま浮き彫り...