男性器(弄る)

神瀬知巳

彩香の細指が、ツツーッと頂点に向かってすべっていく

彩香の細指が、ツツーッと頂点に向かってすべっていく。亀頭の括れに人差し指がふれると、佑二の腰に甘い痺れが広がった。
神瀬知巳

彩香が佑二の股間に手を忍ばせてきた

花穂子と会話をしながら、彩香が佑二の股間に手を忍ばせてきた。気を抜いていた佑二は、慌ててペニスを包む彩香の手を押さえた。
神瀬知巳

彩香は裏筋の辺りをくりくりと、弄ぶように指をすべらせる

彩香は裏筋の辺りをくりくりと、弄ぶように指をすべらせる。性感を刺激されて、肉棹はカウパー氏腺液を溢れさせる。彩香はそれを指先ですくい取っては、亀頭に塗りつけてまぶしていた。 「で、でも彩香さんは、いつも家庭教師をしてくれる時は、ベッドに腰掛...
空蝉

脈打つ肉の幹を改めて愛しげに、女将の両の手が包み込む

指令を受けただけで火照りを放つ女芯の疼きを早く鎮めて欲しくて堪らず、くねる腰を女将自らの意思で中年男の腹上に乗せた。跨いだ己の股の真下で脈打つ肉の幹を改めて愛しげに、女将の両の手が包み込む。握り、さすったそれを、迷う事なく膣の唇に押し当て、...
宝生マナブ

加奈子の手は、しっかりとペニスの竿を握っている

もちろん、完全に膨らみきった部分に指を這わせたのだ。オナニー禁止で性感が高まっている雅也はたちまち「ああああっ!」と大きな声を漏らした。詩織は加奈子の耳に唇を寄せ「それでいいのよ」と甘く囁いた。加奈子は恥じらいながらも、顔を縦に振った。加奈...
宝生マナブ

あと少しでパンティが顔を出しそうだ

女子大生の太ももに股間を愛撫されるだけでも大変なのに、あのフレアスカートがどんどんめくれ上がっているのだ。気がつけば、ミニどころではなくなっていた。映画で女性が恋人のワイシャツを着ているぐらいの丈しかなく、あと少しでパンティが顔を出しそうだ...
宝生マナブ

亀頭を撫で、竿をさすり、玉を包み込む

理由を説明した女子大生は、今度は指で〝仲直り〟を求めてくる。指先を、すっ、と動かし、玉から亀頭の先までを撫であげたのだ。触れるか触れないかのぎりぎりという愛撫は、雅也の全身に電流を走らせた。すると詩織は指を逆方向に動かし、今度はペニスを、撫...
宝生マナブ

今度は詩織の指が亀頭を撫でさするように動いたため

質問しようとすると、今度は詩織の指が亀頭を撫でさするように動いたため、雅也は喋ることすらできなくなった。
大泉りか

宣英の陰茎に手を伸ばし、手のひらでそっと包み込んだ

美波が宣英の陰茎に手を伸ばし、手のひらでそっと包み込んだ。凪子もその上に細い指を当て、指先で淫筋をすりすりと撫でる。
大泉りか

股間に顔を埋め舌先でべろんと舐め上げる

美波が、凪子と並び、布団の上に座り込んでいる宣英のペニスに指を伸ばした。そのまま上半身を折ると、股間に顔を埋め舌先でべろんと舐め上げる。
大泉りか

がっちりと硬くなった肉竿を手のひらでぺとりと包み込むと

凪子が身体の上に跨った宣英のペニスに手を伸ばした。すでに血が通ってがっちりと硬くなった肉竿を手のひらでぺとりと包み込むと、人差し指の先でカリ首をこちょこちょと弄る。弄る。人妻の優しい手つきに、それだけでむずむずっとした快感が腰の辺りに奔り、...
大泉りか

ハーモニカを吹くように竿を唇でゆるゆると辿っていっては

気まずい思いで顔色を窺うと、美波は唇をきゅっと結んだまま、唇を亀頭に寄せて、むちゅっと口づけてきた。軽く吸引するような刺激に、鈴口にびりびりっと快感が奔る。ちえりも倣い、肉厚な唇を窄めるとぷにりとカリ首にキスをした。ぞくっとした快感が背筋を...
大泉りか

人差し指でペニスの先端をちょんっと突いた

ちえりは空いている左の人差し指でペニスの先端をちょんっと突いた。すると、透明の糸がねちゃりと伸びて指先と引き合う。
大泉りか

細い指先で宣英の男根をつんつんと突いている最中だった

と、ふと妙な違和感を股間に覚える。下を向くと、ちえりが細い指先で宣英の男根をつんつんと突いている最中だった。
大泉りか

美人女将が指先で鈴口に溜まったカウパー液を掬い取る

男体に飢えた美人女将が指先で鈴口に溜まったカウパー液を掬い取ると、つーっと透明の糸が引いた。男液の先走りに、とろんと目を細めると、とろみを確かめるように親指と人差し指を擦り合わせる。
大泉りか

ぐっと反り上がった陰茎に白魚のような指先がそっと触れる

凪子は宣英の股間に視線を落とすと、細い指先を伸ばした。ぐっと反り上がった陰茎に白魚のような指先がそっと触れる。触れる。その瞬間、足先から脳天までひりっと電流が奔り、カウパー液が先端からじわりと染み出してこぷりと盛り上がる。