た・体位(駅弁)

御堂乱

熟れきった白桃のような美ヒップ。その弾力に満ちた双丘の中心を、男の剛棒が垂直に貫いていた。

歓喜を極めたはずの母の女体を、竜二が向かい合わせに抱きあげて仁王立ちになっていた。太腿をすくい上げて抱っこされた母は、テレビカメラに白い背中を向け、両腕をすがるように男の首に巻きつけている。熟れきった白桃のような美ヒップ。その弾力に満ちた双...
北條拓人

その豊かな艶腰を自らの腰で受け止めるようにして、ぐんと深佳を貫く

立位での挿入は、どうしても浅刺しにしかならない。さらには、律動の大きさも制約されてしまう。もどかしくなった俊輔は、根元までの挿入を求め、床に付いている側の深佳の太ももも腕の力だけでひょいと持ち上げてしまった。 「きゃあ!!」 食パンほどもふ...
空蝉

腰に巻き付けた両の足で、男の律動をまたも助長してしまう

わざと違う意味に捉えてはぐらかしているのだ。女将は憎々しげに睨んだ瞳を伏せ、振り落とされぬように彼の首に巻き付けた両の手に力を込める。腰に巻き付けた両の足で、男の律動をまたも助長してしまう。
空蝉

真弓は巻き付けた両腕に力を込めて堂本の首にしがみつく

切迫した女将の心情を煽るべくして突き込まれる男根の求めに応じて、膣肉が引き締まり。また一歩、さらに一歩。男が足を踏み出すたびに声量を増す護達の声音に怯え、真弓は巻き付けた両腕に力を込めて堂本の首にしがみつく。同様に彼の腰に巻き付けた両脚の締...
空蝉

その都度突き上げられる堂本の腰の出迎えを受け、膣の深部に亀頭が突き刺さった

無言の堂本に抱きかかえられ、繋がったままの状態で真弓の身も湯から出た。振り落とされるのが怖いから。言い訳を連ねて腕と脚を絡め、男の身体にしがみつく。そうして密着を強めた女体が、早速摩擦と振動の悦を貪る。 (擦れるの、いい……ズンズン、響くの...