熟れきった白桃のような美ヒップ。その弾力に満ちた双丘の中心を、男の剛棒が垂直に貫いていた。

御堂乱

歓喜を極めたはずの母の女体を、竜二が向かい合わせに抱きあげて仁王立ちになっていた。太腿をすくい上げて抱っこされた母は、テレビカメラに白い背中を向け、両腕をすがるように男の首に巻きつけている。熟れきった白桃のような美ヒップ。その弾力に満ちた双丘の中心を、男の剛棒が垂直に貫いていた。
駅弁ファックのまま、竜二はゆっくりと屋上の縁を周回する。揺すりあげられるたびに、のけぞった志津子の喉から、「ヒーッ、ヒーッ」と絹を裂く甲高い嬌声がほとばしった。汗ばんだ乳房をひしげんばかりに相手に圧しつけ、濃密な股間の茂みを擦りつけるようにする。志津子が悦んでいるのは誰の目にも明らかだった。
少しでも近くで見ようと、竜二の周回に合わせて群衆も動いた。警察は一帯を立ち入り禁止にしているが、誰も従う者はいない。中には他人の家の敷地内にまで入り込んで見物する者もいる。
テレビ画面が取材ヘリからの映像に切り替わると、暗闇の中で人間の塊りが大きな黒い波と化して時計回りに移動していくのが分かった。好奇と欲望から生じた陰湿なうごめきである。
だが志津子にはもうそんなことはどうでもよかった。
「あぁううッ、あぁうううッ」
男の太い首っ玉にしがみついて、志津子は絶叫を張りあげた。
「奥に……おチン×ンが奥に当たってるうッ!!」
灼熱の矛先がズンッ、ズンッと子宮口を押しあげてくる。同時に男の恥骨でクリトリスを擦られた。尖り勃った乳首は火を噴きそうなほど熱く疼いた。たくましすぎる突き上げに、全身の関節が外れてバラバラになるかと思われた。肉という肉が欲情に溶けただれ、甘く匂う秘蜜となって花芯から流れ出ている。

出典:~立てこもり 高島家すべての女が奴隷になった日

著者: 御堂乱

立てこもり 高島家すべての女が奴隷になった日

「どこまで許せば満足してくれるの? もう出てって」男の肉茎をしごかされながら悲壮な目で訴える志津子。二人組に占拠された高島家のリビングで続く凌辱の狂宴。妻の痴態を力なく見守る夫、婚約前の躰を穢される家政婦。ついには身を挺して守ろうとした愛娘の操までが……極限状態下に置かれた男女がさらけだす愛と性の真実!

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