そんな儚ささえ感じさせる首周りに比べると、その下の胸の膨らみは息を飲むほどに豊穣だった。開いた襟ぐりから覗く谷間は、ここからでもはっきりとわかるほどに深く、てろりとしたスリップを押し上げる膨らみは、まるでメロンでも隠し持っているかのように大きくてボリューミーだ。ふたつの山の頂点にぽちりと浮かんでいるのは乳首だろうか。どんな色形をしているのかと想像を膨らませると、どうせ目にすることはないとはわかっていても胸が高鳴ってしまう。
出典:~夏色誘惑アイランド 艶色母娘とビーチラブ (リアルドリーム文庫) ~
著者: 大泉りか
ひと夏の甘色青春体験!夏休みに常夏の島でバイトをすることにした大学生・宣英。青年はバイト先である民宿の艶っぽい女将・凪子や日焼け肌が眩しい純朴娘・美波と心身共に親しくなってゆく。さらに美波の友達のギャル風少女・ちえりにも誘惑されて……。「胸がドキドキして苦しくて……どうしていいかわからないよ」離島で描かれる甘美で爽やかなひと夏の青春模様!
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