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その上にシルヴィアは上背のある下着姿を仰向けに横たえ、伸ばしきった四肢の先を革ベルトで拘束されていた

御堂乱

「居心地はどうだ?シルヴィア」
巨躯を揺すりながら石牢に入ってきたガイウスは、上機嫌で彼女を呼び捨てにした。
「いい格好だな。盗っ人女狐は下着も白か。なかなか目の保養になるぞ」
木製の磔台はX字に近い形をしていて、四本の錆びた鉄鎖でブランコのように天井から下がっている。高さは大人の腰くらい。その上にシルヴィアは上背のある下着姿を仰向けに横たえ、伸ばしきった四肢の先を革ベルトで拘束されていた。
ブラジャーを張ちきらんばかりの胸の隆起や、恥丘を包んだ純白パンティの膨らみに視線を粘りつかせた後、
「知っているか、シルヴィア」と、周囲の石壁を見回しながら、ガイウスは問うた。
「この石牢は昔、ロメニア王朝の最盛期に、収監した政治犯らを拷問するのに使ったものらしい。お前が乗っているその磔台も、当時実際に使われていたものだそうだ」
「だからなんだというのだ?」
努めて冷静を装って、シルヴィアは無感情に答えた。

「全員、裸で壁際に並んで、尻をこっちに向けろ」夫の目の前で、餓えた獣たちの餌食になる令夫人。愛する娘をかばうため、兵士に強姦される人妻。収容所内で淫らな性的拷問にかけられる美母娘。縛られ、穢され、弄ばれ……無残に横たわる裸身。敗戦国を舞台に御堂乱が描く壮大なハードロマン!